再び実感「日本の中高生はやはり凄い」

エネルギーのプロたちのプロボノ奮戦記

2018年4月13日(金)

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 本稿は2016年11月24日に公開した寄稿の続編になる。

「日本の中高校生は凄い」しみじみ実感した休日
M&Aプロフェッショナルたちのプロボノ奮戦記

 前回の寄稿はGCAのプロボノ活動を伝えたもので、筆者はGCAマネージングディレクターの金巻龍一氏。この活動の聴講者として緒方氏が参加、次のように語っていた。

 「見せていただいて本当に良かったです。日本の未来が顔を出していたと思います。その未来が引っ込んでしまわないように、そしてまだ閉じ込められている未来も引っ張り出せるよう、あらゆることをやりたいですね。我々も将来の日本を背負う今の中高生に、日本のエネルギー、世界のエネルギーをどうしていくか、真剣に考えてもらう場を作りたいと思っています」

 発言通りに実現した「真剣に考えてもらう場」の様子を本稿でお伝えした。

 最後に2点、お断りがある。本稿はGCAの金巻氏が執筆し、谷島宣之(日経BP総研)が加筆と編集を担当した合作である。広義の情報化に関する内容でもあり、連載『経営の情識』の一つとして公開した。

 そして燃料調達ゲームを含むプロボノ活動が行われたのは1年前の2017年3月25日だった。文中の肩書きはすべて当時のものである。当日から本稿の公開まで時間が経ってしまった責は谷島にある。

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「再び実感「日本の中高生はやはり凄い」」の著者

谷島 宣之

谷島 宣之(やじま・のぶゆき)

日経BP総研

一貫してビジネスとテクノロジーの関わりについて執筆。1985年から日経コンピュータ記者。2009年1月から編集長。2015年から日経BP総研 上席研究員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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