どうしようもないとこから
僕らは始まったんだ
どうしようもないとこから
抜け出そうともがいた
聴こえてくる耳障りな歌
諦めろよクソ野郎
耳鳴りのように誰かの声が
楽になろうぜクソ野郎
ひとりトボトボ歩いてた
真夜中の帰り道に
悔しくて 見上げた三日月
ねぇ絶望が心地よくてさ
夢がまとわりついてきてさ
月の奥に懐かしい未来の匂い
手を伸ばしたら
世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌おう
果てしなく 広がる大海原
握りしめた 地図を広げ
ねぇ嘘がとても愛しくてさ
真実が薄っぺらでさ
僕らなんかひどく面倒だね
ねぇ闇がとても楽しくてさ
光がただ苦しくてさ
僕らまるで赤ん坊さ
でも知ってる遠くまだ見ぬ
世界のどこかにきっと仲間がいるはず
一人じゃないぜ笑ってみるさ
世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌うよ
コメント