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遅刻した部下に熱湯 暴行…弁護士 田中一哉 逮捕

大津北署は9日、守谷市民法律事務所 弁護士 田中一哉(29)容疑者を傷害の疑いで逮捕した。
調べに対し、「暴行は事実です。」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、2月19日午後6時午後8時45分までの間に、当時 田中一哉 容疑者が勤めていた 守谷市民法律事務所の事務所内で、
当時部下だった男性(当時25)に暴行したうえ、ストーブにかけてあったやかんの熱湯を頭に浴びせかけて、全治3週間のケガを負わせたとしている。

同署によると、田中一哉容疑者は、30分ほど遅刻した部下の勤務態度について説教をしていたところ、次第に激高したという。
被害者の男性は、その後会社を辞めたという。

 

唐澤貴洋殺す

唐澤貴洋殺す

 

空は何色か

どのような親に

どのような家族環境で育ち

そのような行為いつからして

学校ではどんな生徒で

学校では何をみて

空の色は何色だったか

君は泣いたことがあるか

何があったのか

親の愛を感じたことはあるか

私に殺害予告をしたときの気持ちは何で

それは君の気持ちにどのような快感を与え

ある日来た警察に対して君は真っ正面を向くことができたのか

そのときの親の顔を見たか

君は親の悲しみを知っているのか

1人淋しく過ごした夜に何を感じ

守ってくれた弁護士の説諭に何を感じ

君はいま何を思うのか

ある日来た警察に対して君は真っ正面を向くことができたのか

そのときの親の顔を見たか

君は親の悲しみを知っているのか

1人淋しく過ごした夜に何を感じ

守ってくれた弁護士の説諭に何を感じ

君はいま何を思うのか

君はいま親の気持ちがわかるか

君は人を傷付ける人間なのか

君は親を殺すことができるのか

人は人を傷付けて幸せになれるのか

いま君は何を見ているのか

空は何色か

人は人を愛さなければない

君は親の愛に気が付かなくてはならない

いまが君の人生の始まりだ

君はこれからどのような大人になるのか

俺は君に人を傷付けるのではなく人を助ける人間になってほしい

俺は君の20年後を見ている

 

ケッコンカッコカリ~初霜の場合~ 姉妹への報告の巻

全文

「とにかく私は反対だ!初霜と提督が付き合う事なんて!」
「わらわはそうは思わんぞ。こやつならば初霜をどこぞの馬の骨にやるよりかは信頼出来る。それに義弟が増えるというのもまた一興じゃろ。」
「義弟も何もまだ二人は結婚なんてしてないだろ。」
「『ケッコンカッコカリ』なるものならしたらしいがのぅ…まぁ、カッコカリがつこうがつくまいがわらわは提督がこのまま初霜と関係を持って逃げる事などしないと思っておるし、させないが。」
「…子日も初春と同意見かな。それが初霜の答えならそれで良いじゃない。」
「私が言ってるのは初霜が提督と付き合うのは色々と問題があると…」
「お主が初霜の年齢の問題を言っておるのなら問題はあるまい?わらわ達は皆大正・昭和生まれの婆さんじゃぞ?それにこやつらはお互いを好いておる。それをわらわ達が邪魔するのも野暮じゃろ…」
「子日知ってるよ。このゲームの登場人物は全員18歳以上です。ってやつでしょ?」
「実年齢の問題では無い!あと子日姉は少し黙っててくれ。」

かれこれ30分は同じ様なやり取りが続いている。議論が長くなっている原因は私達の付き合いを認めている初春姉さんと認めていない若葉の対立のせいである。子日姉さんはわりとどうでも良い様で私が幸せならそれで良いじゃない。というスタンスである。
私の保護者である姉達への報告と改めての挨拶を兼ねて用意した場である会議室に提督と共に来たのは良いが、開幕これでは先が思いやられる。

「もう良い!勝手にしろ。私は知らん!」
最終的には若葉がこれ以上の議論は不毛、と部屋を出て行ってしまった。そういえば若葉は私が提督に対する恋心を相談した時も反対していた。



「すまぬのう。じゃが、あやつはあやつでお主らの事が心配なんじゃよ…分かってくれ。」
「それに関しては気にするな。若葉の気持ちを考えれば当然だろうし罵倒にも慣れた。」
私の予想通り私達がこういう関係なのが明るみに出るのに時間は掛からなかった。大体青葉のせいである。これだから嫌いなのだ、ブンヤって奴は。
今でこそ多少落ち着いたが発覚直後は鎮守府内がお祭り騒ぎになった。もし、私達がすでに肉体関係になっているとスクープされていたらお祭り騒ぎを通り越してレイテ沖海戦再現祭りになっていただろう、要するに大惨事である。
が、青葉がまだ嗅ぎ付けて無いのか、それとも嗅ぎ付けたがその後の影響を考えて発表を自粛したのかは分からないが、それに関してはまだ特に騒ぎになっていない。もっとも、初春姉さんは何となく察しているようである…長女の勘というやつだろうか?
ちなみに私達の関係を聞いた艦娘の反応は大方4つに分かれる。素直に祝福してくれる娘。無関心な娘。私達の関係に否定的な娘。とりあえず提督を罵ってくる娘。この4つである。ちなみに4番目に該当する娘は曙とか満潮とかである。まぁ、いつもの面子と言えばわかるだろう。とりあえず曙の提督の呼び方が「クソ提督」から「ロリコンクソ提督」になった。
前世の事を考えると私より大和や矢矧の方がよっぽど年下なのだが、艦娘に転生した時にこの姿になってしまった事を恨むしかあるまい。

「提督よ、わらわから一つ約束がある。」
「何だ?」
「…初霜を泣かすような事をするでないぞ。大切な妹を傷つけ泣かすような事があればわらわが承知せん。」
「子日とも同じ約束して。」
「それはわかっている。誓うよ。」
「…なら良い。妹を頼むぞ。」
「任せてくれ。必ず幸せにしてやる。」
「…提督。恥ずかしいですよ。」
嬉しいが、はっきり言われるとなかなかこそばゆい。
「ふむ、ところで提督よ。初霜と一緒になるという事はわらわ達の義弟になるという事じゃ。」
そう言って初春姉さんはニヤリと笑う。
「今後はわらわの事を「姉さま」とでも呼んで慕うと良いぞ。なに、執務中は軍の規律もあるからそう呼ばなくても良いが。」
「っ!?」
「子日は…お姉ちゃんって呼ばれ方が良い!」
提督が動揺している。義理とは言え弟になるわけだし当然と言えば当然なのだが一応上官と部下の関係もあるし、何より姉さんの事を初春姉さまと呼んでいる提督は違和感しかない。

「は、初春姉さま…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…ふむ、想像以上に気持ち悪いのう…」
「呼ばせといてこの言い草か。なかなか君も残酷だな。」
「冗談じゃ、冗談。いや、無論そう呼びたいなら呼んでも良いが…」
「遠慮させてもらうよ。」
「えー、子日は提督に『子日お姉ちゃん』って呼んで欲しいよ。」
初春姉さんと違い子日姉さんは限りなく天然でやっているから質が悪いと思う。

と、まぁ姉妹への挨拶は無事済んだ。だが、私にはまだやる事がある。



姉さんや提督達と別れ目的の人物を探す。彼女は軍港の灯台の上でたたずんでいた。

「ここに居たのね。若葉。」
「何の用だ?愛しの提督とイチャついてれば良いだろ。」
「…あんな風に飛び出していかれてほっとける訳無いでしょ…」
「余計なお世話だ。」
「悪いけど私はお節介な船だからね。迷惑がられようが、人の恋路を邪魔する意地悪な姉が相手だろうがほっとけないのよ。」
「…お人よしだよ、お前は。」
「褒め言葉として受け取っておくわ。」
そして私は若葉の横に立つ。

「…」

「…」

しばらく沈黙が続く。先に沈黙を破ったのは若葉だった。

「なぁ、初霜…私は意味も無くお前と提督がそういう関係になるのに反対しているわけじゃないんだぞ。」
「…へぇ。何かご大層な理由でもあるのかしら?」
「…怒ってるのか?」
「さあね、まぁ今までずっと人の恋愛感情を否定されてきたからね。意地悪な姉に虐げられるシンデレラの気持ちが良く分かったわ。」
「分かった分かった。私が悪かったよ。」
憎まれ口を叩きながらも私が聞いてくれている事を確認して若葉は続ける。
「…私が一番恐れている事はだな…お前が提督と付き合うのは良い。だがこのご時勢だ…どちらかが先に死ぬ可能性もある。それを受け入れる覚悟がお前達にあるのか。と、心配になってな。」
「…」
「…大切な物を失って壊れる様な事にはなって欲しくない。お前にも、提督にも…もし後追い自殺なんてされて困るのはこっちだしな。」
「…私もそれについては告白前に何度も考えたんだけどね…」
私は言葉を紡いでいく。

「…覚悟はあるわ。若葉の言うとおりこのご時勢だからね、どっちかが先に死ぬかもしれない。」
もっとも、もしそんな事になったらワンワン泣いて数日は塞ぎこむだろう。が、流石に若葉の言う通り後追い自殺なんて馬鹿な事はしないと思う。多分。

私は言葉を続ける。

「でも、だからこそ私は生きているうちに成せるべき事をしたいのよ。若葉も雪風ちゃんの最期は聞いてるでしょ…不沈艦を謳われた彼女も日本に帰還する事は出来なかった。人や船の最期って本当にあっさり訪れるからね。もしかしたら私も次の出撃で機雷踏んで沈むかもしれないし、深海棲艦を狩りつくして戦争を生き延びても帰還途中に事故で死ぬかもしれない…」

余談だが、雪風改め丹陽は戦後しばらく台湾で旗艦を務めていたが退役にあたり日本へ返還される話があったらしい。だが、直前で台風による損害で破損。そのまま現地で泣く泣く解体され錨と舵輪だけが日本に帰って来たそうだ。スクリューは台湾で保管されているらしい。もっとも以前雪風本人に無念ではなかったか?と聞いたら「日本も台湾も雪風にとっては大切な祖国ですから結果的にはこれで良かったんですよ。」と言っていたが。

「…でも、死ぬ時に後悔はしたくないのよ。これは一度前世で沈んだからはっきりと言えるわ…あの時は後悔と無念しかなかったから。」

正確には私の最期は大破着底だがあの時は竜骨がへし折られ、船として死んだも同然だったから沈んだようなものだ。

「それがお前の答えか…」
「ええ。もちろん死ぬつもりは無いけどね。」
私もあっさり沈むつもりは毛頭無い。仮にそうなりそうでも前世の様に最期まで抗いきってやるつもりだ。
「…」
私の言葉を聞いてしばらく黙っていた若葉だが意を決したように口を開いた。
「お前の覚悟は分かった。提督と付き合うことを私も認めよう。」
「…ありがとう。」
「ただし条件がある。死ぬなよ、お前達二人が生きて幸せになる事が条件だ。」
「前にも言ったでしょ。私はこれでも幸運艦なのよ。」
「余計なお世話だったか?」
「いえ、若葉の言う通り必ず生きて提督と添い遂げる。それを改めて決意させてもらったわ。」
「そうか。悪くない心意気だ。」
と、言って若葉は笑った。

 

ケッコンカッコカリ~初霜の場合~ その後

全文

「提督、いらっしゃいますか?」
「居るぞ、入れ。」
「失礼します。」
そう言って私は執務室に入る。今日の秘書艦は長門さんのはずだがすでに仕事を終えて部屋に帰ったのか姿は無かった。提督一人なら好都合である。
「…何か用かな?」
いつもと変わらない表情で提督は問いかけて来た。
ずるいと思う。昨晩あんな告白をしておいて至って平静なのだ。これではこれから思いを伝える私の方が緊張してしまう。

「…提督、昨日の話なんですが…」
「…」
「私は…」
「ストップ、少し心の準備をさせてくれ。」
前言撤回。ポーカーフェイスを装ってはいるが提督は提督で緊張しているらしい。現によく見ると緊張からか手が震えている。

「…よろしいですか?」
「…あぁ、こちらは大丈夫だ。」
少し深呼吸をして気持ちを落ち着けていた提督は覚悟を決めた様子で私の事を見てくる。言え、この人への思いをぶつけるんだ。と自身を鼓舞する。
「…提督、あれから少し自分でも考えました。私は本当にあなたの事が好きなのか、
今返事をして良いものなのか…そして、霞ちゃんに言われた言葉で決心がつきました…」

「私もあなたの事が好きです。」

「…そうか、ありがとう…」
「…なかなか恥ずかしいものですね。思いを伝えるというのも…」
思わず提督から顔を背けてしまう。これで提督と晴れて恋人同士である。
他の提督LOVE勢の事を考えるとまだ問題が無いわけでは無いが、まぁ後の事は後で考える事にして今は彼と恋人同士になれた事を喜ぶとしよう。
「昨日は俺の方がそれをやったんだ。初霜がやらないというのも少々ずるいと思わないか?」
少々意地の悪い顔をして提督が言う。
「…意地悪…」
「俺が悪かったよ、そう拗ねるな…」

「…提督…恋人同士といったらアレですよね。」
多少は反撃しても構わないだろう。私は唇を提督に向ける。
「…」
「…悪いと思ってるならそれなりの謝意を見せてくださいよ。」
「…分かった。」
私は軽く口付けしてくるくらいに思っていたが、提督は私の事を抱き寄せやや強引に唇を合わせてきた。
だが、こういうのも悪くないと思う。


「…ぷはっ」
30秒かそこいらだろうか、長い口付けを終え唇同士が離れる。キスの間に混ざり合った唾液がこぼれ落ちる
「…初霜、君が良ければで良いんだがこの続きもどうだ…?」
「続き?」
「まぁ、平たく言えば君をこのまま抱きたい。無論、夜戦的な意味で…」
「っ!?…分かりました、提督に任せます。」
「…無理しなくても良いんだぞ。」
「私もここまでしといて今更後には引けませんよ…よろしくお願いします。」
同室の雪風には…霞が何とか上手く伝えてくれる事を祈ろう。
「流石に執務室でするわけにもいかん。俺の自室に移動しよう。」
「はい。」
そう言うと私は提督の腕に抱きつく。
青葉にでも見られたら面倒だが、いずれにせよ私と提督がこんな関係なのは遅かれ早かれバレてしまうだろう。
現在私が提督に恋心を抱いてる事を明確に知っているのは21駆メンバーと霞、雪風くらいだ。
彼女達には何度かこの件を相談した事がある。彼女達は信頼できるから良いとしよう。
そして問題はその他の艦娘である。この前のバレンタインの件で私も提督狙いである事が少々鎮守府に広まってしまっている。
もちろん口伝えの噂なのでどこまで広がっているかは分からない。
だが秘書艦を務める事が多いとはいえ提督と一緒に居る時間が増えれば怪しく思う艦娘も多くなるだろうし、
何かの拍子にイチャイチャしてる所を目撃される可能性もある。そして人の口には戸は立てられない。なので私は開き直る事にした。
「初霜…」
「これくらい良いでしょ。」
「誰かに見られたら…」
「その時はその時。誰かに会ったら私が堂々と宣言しますよ。『私はさっき提督と恋人同士になりました。』って。」
やれやれ、といった表情で提督は私と共に自室へと向かう。


―これよりR-18パート。苦手な人は撤退推奨―

特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。
これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。
鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

怖い

だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

結局私はその願望に忠実になる事にした。

提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人である。
体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、彼は私の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。
一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

「初霜、弄るぞ。」
「はい…提督…初めてなので優しく…」
「了解。」
提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。
秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、提督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って提督は中指を立てて秘部への挿入を始める。
「待って、心の準備が…」
私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。
それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「…提督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
提督に言われて私も服を脱ぐ。

「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」
そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。
お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。
そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」
私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…提督…私は大丈夫だから…提督の好きに動いて。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…初霜。」
そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…提督、心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。
だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って提督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。

初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。
その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…提督、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「初霜っ…もう限界だ…」
「はい。提督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
抱き合いながら提督が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「男としてそれくらいは…な。」
上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。


「初霜に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、
提督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し私に手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトパーズだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘を対象にした強化計画が発動されたらしい。
艦娘の能力にはある程度リミッターが掛けられているがそれを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。
だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで艦娘に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。
提督が艦娘に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」
私の生まれは1933年。今年で81歳である。艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」
「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…
艦娘の誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったから
初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」
トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。
「トパーズは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
「うん、似合ってる。初霜は可愛いな。」
面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
私はお返しとばかりに提督に口付けした。

 

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