"こんにちは、断捨離ガールです"
タイトルの通り、ついにテレビを断捨離しました。やっとテレビをもらってくれるという人を見つけることができたのです!私の持っていたテレビは1人暮らしにちょうど良いサイズで小さめだったので、大きめのショルダーバッグに入れてて渡しました。運搬で苦労することがなくてホッとしています。
テレビを手放そうと決意した理由
私はもともと大のテレビっ子なんです。
子供の頃は学校から帰ったら当たり前のようにテレビがついていて、1日に5時間以上は見ていたんじゃないでしょうか。
高校を卒業して1人暮らしを始めたわけですが、その時もテレビは必須だと思っていたし、その時すでに1人暮らし経験者の姉から"テレビは必要だよ"と言われていたので買わない理由がありませんでした。なので、1人暮らしを始めてからもテレビがあるのは当たり前の生活が続いたのです。
そんな私に転機が訪れたのは昨年、引っ越した時でした。家具の配置を考えていた時に、どうしてもテレビを置く位置がテレビコンセントから遠くなってしまったのです。その時持っていたケーブルの長さでは届かない距離にテレビを配置することになり、長いケーブルを買えばいいと思っていました。
それから1年、面倒臭さからケーブルを買うことを後回しにし続け、気がつけばテレビを見ない生活に慣れている自分がいました。
そんな中始めた断捨離、私の中でテレビを手放すことの選択は全く難しいものではありませんでした。むしろ、使ってないのに置いとく方が邪魔だなぁと思ったんです。
テレビがある生活には戻りたくない
テレビがない生活で慣れてしまって思うことがあります。それは、テレビって恐ろしいツールだなということです。
超テレビっ子だった私は、1度テレビを付けてしまうとなかなか消せずにだらだら見続けてしまうのです。やらなければいけないことがあっても、まぁ明日でいいや…となってしまっていました。かなりの時間をテレビに奪われていたわけです。
それに、テレビは見たい番組を見ているようで、特に見なくても良い情報を強制的に見せられているようなものだということです。見なければ見ないで良かったはずなのに、視聴者を誘惑するあの手この手で、見なきゃいけないという風に洗脳されていたということに気づいたんです。テレビから離れてようやく…。
NHK受信料の解約
テレビを断捨離した時に忘れてはいけないのは、NHK受信料の解約ですね。
初めて解約手続きを経験したのですが、それが一筋縄にはいかなかったです。
私が電話での解約手続きで聞かれたことは①解約理由②テレビを渡した日③テレビを譲った人の名前と住所④解約の手続きに関するあれこれ
私はまず③でつまづきました…。そんなことまで聞かれるとは思ってなかったです。でもしょうがないですよね、嘘をついている訳ではないので、知人に了承を得てから伝えることにしました。
残すところは解約書類を送るのみ。これでテレビにまつわる色々なことから全て解放されるのです。テレビがなくなるとさらに部屋が広くなってとても気持ちが良く、手放して大正解でした!