「シュタインズ・ゲート ゼロ」が2018年4月11日(水)から開始します!
でも…シュタゲの内容忘れてますよね、何年前だっけ。。。
ということで、シュタゲの内容を3分で復習できるよう、簡単にまとめました!(ネタバレ全開)
画像引用元:TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」公式サイト
ここから下はシュタゲのネタバレ全開なのでご注意を。
シュタゲゼロを見るにあたって必要な知識を中心に説明します。
簡単なストーリーの流れ
主人公の岡部倫太郎はDメールを過去に発信するたびに、世界線の移動(平行世界的なものへの遷移)が発生することを発見する。
岡部だけはリーディングシュタイナーという特殊能力を持っているおかげで、世界線が変わっても記憶を保持できる。
SERNのLHCへ接続したりして、タイムリープマシンを作成する。これにより、SERNに狙われる。
この世界では、どうあがいても、まゆりが死んでしまうことが確定していた(α世界線)
岡部は何度もタイムリープをして、まゆりを助けようと奔走する。
タイムリープのたびに、クリスに助けられる。岡部は彼女に感謝と恋心を抱く
まゆりの死を避けるためには、世界線変動率1%台の世界(β世界線)に戻ればいいと気づく。
※β世界線=最初にDメールを送る前の世界
ただしその世界では、クリスが死亡してしまう。クリスとまゆり、二人のどちらの死を選ぶか迷う。
クリスに後押しされ、β世界線へと戻った岡部。その世界では当然ながらクリスはいない。
そこへ26年後から来た鈴羽が現れて第三次世界大戦を避けるために、過去に戻りクリスを救えと言う(α世界線とβ世界線の間の世界線「シュタインズ・ゲート」)
タイムマシンで過去に向かいクリスと会うが、岡部が刺し殺してしまう。その結末に絶望し、どうせ救えないんだとしょげる岡部。
というのが、共通の話。
ここから、シュタゲ本編では、
- 未来の岡部が現れて「お前が絶望したおかげで、今の俺がいる」「世界を騙してクリスを救え」と言う
- 最後の燃料でタイムマシンに乗り込み過去に行き、「クリスが血まみれだった」ことを偽装して、昔の岡部に見せて、クリスを生かすことに成功する
- ハッピーエンド!!!
となるわけですね。
「シュタインズ・ゲート ゼロ」では、共通の話までは一緒ですが、未来の岡部が現れず、クリスを救えないβ世界線で生きる岡部の話になります。
うん、面白くないわけがない!!!!!
忘れた人のための主な登場人物
キャラクタ忘れてますよね、サクサクっと思い出しましょう。
シュタゲゼロを見るにあたって思い出したほうが良い特徴を赤字にしておきます。
岡部倫太郎(オカリン)
リーディングシュタイナーを持つ狂気のマッドサイエンティスト。厨二病。α世界線で何度もクリスに救われた記憶を持つ。β世界線で絶望中。
椎名まゆり(まゆしぃ)
オカリンの幼馴染。オカリンを救うために人質扱いになっていた。裁縫・コスプレが好き。
橋田至(ダル)
スーパーハカー。未来ガジェットは彼の手で大体作られた。フェイリス好き。
未来の阿万音鈴羽の父親でもある。
牧瀬紅莉栖(クリスティーナ、助手)
β世界線で死亡中。アメリカの大学卒業の天才。タイムマシンの理論を考えて論文にしていた。
桐生萌郁(もえか、シャイニングフィンガー)
携帯依存症。親代わりのFB(ブラウン管屋さんの店長である天王寺裕吾)に依存。本人はFBの正体は知らない。SERNの特殊組織ラウンダーの一員。
漆原るか(るかこ)
神社の一人息子。だが、男だ。岡部の弟子。
フェイリス・ニャンニャン
メイクイーンニャンニャンのメイド。富豪の娘。厨二病仲間。
阿万音鈴羽(すずは)
未来から来たダルの娘。β世界線ではまだ生まれていない!
口癖「失敗した失敗した失敗した」
以上、「「シュタインズ・ゲート ゼロ」を見る前に、シュタゲの内容を3分で復習する」というお話でした。
ゲームのトゥルーエンドは、かなり面白かったです。ただ、他のエンドは微妙。。。
シュタゲへの愛がある人にだけ向いている作品ですねー。
3分で読める分量だったかな(笑) アニメ楽しみ!!!