次男のシンも一歳になり、兄弟間での喧嘩も
(コウがやっていることにシンが手を出しコウが怒る)
ちょくちょく起こるようになってきました。
そんな時どう対応すれば丸く収まるか…
我が家の場合。(シン1歳1か月、コウ4歳8か月現在)
コウが遊んでいるとシンも使いたくなります。
ここで「シン君、今はにーにが使ってるからね~」
「コウ君、シン君も使いたいからあとで貸してあげてね~」
「コウ君、シン君に何か使っていいやつ貸してあげてー」
というような教えるための正攻法ももちろん使うんですが、
と言ってみる。すると途端にコウの目が輝き(笑)
二人ともおもちゃのことはどうでもよくなって
追いかけっこが開催されました。めでたしめでたし。
また、こんな時
室内遊具をコウが乗り物に見立てて遊びに誘ってくることがあります。
ここでコウがコックピットに見立てて使おうとしていたものにシンが手を出してしまう。
そこでこう言ってみます。
するとこうなりました(笑)めでたしめでたし。
あくまでうちの場合は、の話ですが、
こういう感じに「一緒に遊びの中に入れてしまう」一言があると丸く収まることが結構あります。
まだシンは月齢的にもさほど長く固執しませんし、興味も次々移りますし。
コウもシンを除け者にしたいわけではなくて、一緒に遊べる事なら一緒に遊ぶ方が好きなので。
(追いかけっこやかくれんぼ、砂場やブランコなど。積み木やブロックなども、自分が完成させるまではシンに触られると怒りますが、完成させてしまえばシンに自由に触らせてやっていたりします)
ただ、上記のやり方で対応できないことももちろんありまして
コウが見ているDVDをシンが切ってしまう(たんにボタンを押したくて)ときは
どう遊びに転化しようもありません(笑)
これはコウをなだめ、ボタンを押せないように工夫するなどして
シンのボタン押しブームが過ぎるのを待つしかないですね…。
今後もシンの成長に従って対応策は徐々に変化していくと思います。
シンにとってはコウが他者とのコミュニケーションを学ぶ良い練習相手ですから、
正攻法での教え方と合わせて、人のもの自分のもの、楽しく遊べる方法などを
学んでいってくれたらいいなと思います。
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳、0歳28歳で長男出産、長男生後六か月の時に育児漫画ブログを開始。日々子育てに追われつつ、子どもを寝かせた後の夜にごそごそ起き出してブログ用の漫画や関連連載などをちまちま描いています。ブログ:うちのこざんまい※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。