<p><a href="http://www.tantandaisuki.com/archive">ゆとり男とミニマリストの融合ライフ</a></p>

貧困は自己責任ではないけど社会のせいにしすぎるのは無責任である理由

 

 

どうもたんたん(@tantan4423)です。

 

生活保護について言及したツイートが少し炎上っていうかシェアされたのでそれについて記事を書いていきます。

 

 

 

まぁ自分でもこういうナイーブなことについて書いたらそうなるだろうなって言う感じはありました。

 

流石に「社会が悪い」ってなりすぎるのもなんか違うと思うのでこの記事にはそういう感じのことが書いてあります。

 

まぁ見て気分を害される方はここで離れてください。

 

 

同じ年収で豊かな人と貧困の人が分かれている事実

 

f:id:fukai19930806347:20180305225934j:plain

 

同じ年収でも生活が苦しい人もいれば豊かな生活をしている人もいます。

 

マウンティングに使うなみたいなことを言う人もいるかもしれないです。

 

自分のもらっているお金で出来るだけ楽しく生きようと思うのなら、試行錯誤はするべきだと思っています。

 

それを考えずに無頓着にお金を使ってお金がないって言ってしまうのはどうかなって思ってしまいます。

 

そういう人間に対して支給額を上げても結果は変わらない。

 

お金に対して無頓着な人は結果的に貧困になっちゃうじゃないですか??

 

その人達を助ける必要ってあるのかなって思っちゃいます。

 

 

これってお金を稼ぐより使うことのほうが大事っていう典型的な例ですね。

 

給料が少なかったら今の給料を増やす努力をするか、質を落としても豊かな生活の実現をするかぐらいです。

 

今自分がもらっている給料ではどのような生活ができるかっていうことをしっかり頭に入れる必要がある。

 

余計に細かなお金の事を考えるべきだと思っています。

 

てかそれが出来ないと破産してしまいます。

 

どこかで自己責任の線を引かないといけない

f:id:fukai19930806347:20180305230031j:plain

 

年収1000万ある人間でも親の介護によって破産してしまったみたいな記事がありました。

 

そもそも親の介護をする必要があったのか?みたいなことは思ってしまいます。

 

 

安楽死の制度でもあれば話は別なんですけど・・・

 

関連記事安楽死は家族を救うし、長寿を売りにしている日本が全然理解できない。 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

 

どこかに自己責任の線を引いとかないとキリがないですからね。 あくまで例ですけど・・・

 

  • 浪費癖が止まらずお金がない人はもう諦める
  • 自分の老後の費用が捻出できない親の介護はしない

 

みたいなことですかね。

 

依存症とかでお金の使い方がひどい人とかはもう社会生活をするのは不可能だ。

 

病院で治療をしてもらったほうが本人にも社会にもいいと思う。

 

介護に関しては親の面倒を子が看るようなことはしなくても良い。

 

個人でリスクに備えるのが健全な考えだ。

 

ぶっちゃけそれが出来なかったら後は死ぬだけだ。

 

自分の人生にある程度は責任を持ったほうが人生面白いし、他人を悪い方向に巻き込まないから平和だと思う。

 

 

確かに国は国民の公共の福祉を守る必要がある。

 

基本的にみんなを救うみたいなことって無理だと思っている。

 

救えるものは出来るだけ救っていこうっていうスタンスでいいと思っている。

 

最近は国の社会保障が足りない部分があるので貧困解消のためにフリーマネー(ベーシックインカム)の支給は良いと思っている。

 

関連記事ベーシックインカム導入する5つのメリットを説明します - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

お金に無頓着にならないようにしたい

 

f:id:fukai19930806347:20180305230111j:plain

 

生活保護を使うなとかの話ではなくて、お金に対して無頓着(思考停止)にならないように気をつけろっていうことだ。

 

 

 

貧困になるということは単純に生活費が収入を下回ったりギリギリの状態のことを指す。

 

そこは自分の生活習慣を見直すか収入を上げるしか無い。

 

そのことをせずに「働いているから生活が豊かでないとおかしい」と主張してしまうのもどうかと思ってしまう。

 

ワーキングプアの問題の指摘で国が悪いみたいなことを言いたいかもしれないけど少なからず個人にも責任はある。 

 

仕方なくワーキングプアしているという印象を受けてしまうけど、その状態から抜け出すのに何かをしているのだろうか??

 

基本は会社からもらう給料で生活を工夫してやりくりをすることだと思っている。

 

どの会社もあなたが満足する給料を出してくれる保障がない。

 

自分で考えて収入を上げるよう転職活動をしたり副業をしたりするのは当然な事だとぼくは思う。

 

ワーキングプアの解消の為に個人がしたほうが良いことをワーキングプアの問題を解決をする為に必ずしておきたい事とは?? にもまとめましたので読んでみてください。

 

 

 

 

意識がこの国全体として定着していないからこそ、ワーキングプアという労働者を搾取しようとする企業が生き残ってしまうという不思議が起きてしまう。

 

 

 

僕の実感としてはお金にしっかり向き合おうとしない人は自分の人生に向き合わない傾向があるようにする。

 

今の世の中ではお金がメインなわけだから、お金の事を考えることは自分の生き方にゆいて考えることでもある。

 

それをした上の「もっと社会の雰囲気が変わればいいな」とか「お金のリテラシーが低いな」って思うのは良いかもしれない。

 

 

お金の使い方を真剣に考えたからこそ回避できた危機がある

 

f:id:fukai19930806347:20180305230157j:plain

 

 

 

ある程度のお金に関する知識を身に着けていたり、ミニマリスト生活で貯蓄を貯めるのは大事だと思う。

 

僕自身も貧困にならないように毎月貯金やお金に関しては勉強を続けている。

 

お金を運用していくにあたってそれってとても大事だし、全国民がするべきことだと思っている。

 

もちろんリスクヘッジをしたとしてもそれで対応できない場合だってある。そのときに頼るのが社会保障だったり、保険ではある。

 

自分で家計という名のお金を運用するのならリスクを出来るだけ潰しておきたい。

 

僕の場合はそれは保険ではなくて貯蓄と生活費が月10万円にも満たない生活になる。

 

関連記事【家計簿】東京シェアハウス生活の生活費を公開します - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

基本的に月に10万円あれば生きていける生活をして残ったお金は貯金してリスクに備えると言った感じだ。

 

 

もし派遣切りにあって次の仕事が見つからない場合でも月に10万以下で暮らせたら当分は大丈夫だと思う。

 

そういった感じで自分でできることはどんどんするべきだと思うし、今の制度に不満があったとしても自分が貧困になったときに辛いのは変わらない。

 

普段からそうならないように立ち回るべきだとここでは言いたい。

 

貯金は最低防衛ラインに達するまでは絶対にしたほうが良い。

 

若者だからこそ貯金はするべきだと思う。

 

関連記事若い頃だからこそ貯金をしっかりしてある程度のリスクには備えておきたい - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

 

もう国が月に生活できる金額を渡して後は自己責任にしちゃえば??

 

f:id:fukai19930806347:20180305230318j:plain

 

 

 

ここでベーシックインカムの話になるんだけど、社会の責任という観点をなくすために導入してみてはどうかと思ってしまう。

 

それなら税金を収めているこっちも嬉しいし、貧困層だって全然助かるでしょ??

 

 ぶっちゃけ国の責任っていう人はこの段階で消えてしまう。

 

ブラック企業だってベーシックインカムが入ったら勝手に消えるし、搾取される人が減る。

 

こういう状況になってそのお金で生活できなかった人はどうなるのだろうか?って思ってしまう。

 

簡単にいうと生活保護をパチンコとかに使ってなくしてしまう人だ。

 

 

もちろんベーシックインカム導入にあたって年金や生活保護の制度は廃止してもいいと思う。

 

そうするとそれで生活できない人が救われないって言う事実が出てくるかもしれない。

 

こういうときにそういう人を国は救う必要があるのか?っていう話にもなってくる。

 

僕自身貧困の理解が足りないけど、支給額を上げるより教育が効果あると思う

 

f:id:fukai19930806347:20180305230415j:plain

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ貧困問題について議論している人は貧困じゃない人間なことが多い。

 

そういう人はお金に対するリテラシーが結構高いような気がする。

  

貧困に陥ってしまうのはお金に対する考え方が甘くてしなくて良いことで借金をした。

 

必要ない出費を重ねたりしているからという事実に目を背けがちではある。

 

 

そういえば引用コメントで子どもを持つ家庭の貧困についての話で「子どもを一人大人にさせるのにいくら掛かるか知っているの?」っていう話が出てくるけど、まぁ一般的に言われているのは3000万円だ。

 

でもそれって行く学校によって変わるし、大学とかに関しては子どもに全部奨学金を借りていってもらっていいと思う。

 

みんな子どもは私立に行かせて、たくさんの習い事をして、良いものを食べて、良いものをもたせようと思ったらそりゃ足りないよ。

 

てか結婚しているのなら、共働きにして収入を上げるとともに固定費を下げれば大丈夫だと思うけどダメなの?

 

  • 大学は子どもの責任で生かせる(働くという選択肢もあるから)
  • 習い事は子どもがやりたいって言ったらやらせるけど、無理に通わせなくていい
  • 1軒屋、車にこだわらない

 

こういうことを取り入れていけば良いと思うけど違うの??子どもは放っといても成長するし、逆に変に干渉しすぎるのも良くないようなきがする。

 

 

どちらかと言うと子どもの事に関すると義務教育の質を上げるというか、お金に関する勉強など生きた知識を得られる機会をもっと圧倒的に増やしたほうが良いとは思う。

 

逆に今義務教育で学んでいることって、AIが発達したらわざわざ人間が覚えなくても良いようなことって多い。

 

逆にスマホやパソコンの使い方や調べ方、どのように知識を得ていくかのほうがこれからの時代大事なような気がする。

 

そのなかでもお金の事はもっとしっかり伝えるべきだ。

 

困ったときに助けてくれるのはお金であるので社会制度の詳しい利用の仕方みたいなものをもっと取り入れていくべきかなって個人的に思う。

 

結局貧困は教育によって救われることって結構あって、嘘にだまされないとか自分が損を喰らわないような人間になっていくのが一番の貧困対策だと思う。 

 

 

生活保護が必要な層に行き届いていない件について

 

f:id:fukai19930806347:20180305230620j:plain

 

もちろん病気とかそういうことがあるかもしれないけど、貧困に感じていない人間のほうがやっぱり多い事実だってある。

 

そして同じ年収でも貧困な人とそうでない人がいる事実から分かるのは、結局個体差が出てくるということなのではないかって思う。

  

それは人間生まれながら平等ではないという部分があるのだけど教育によってその差が顕著になってしまうことがある。

 

なので、教育の水準を上げると同時に社会保障を受けるための手順とかをもっと簡単にしてもっと受けやすいようにした方がいい。

 

現状の生活保護は受給のハードルが高いように思える。

 

その複雑な制度をベーシックインカムによってシンプルにすれば良いと個人的には思う。

 

関連記事ベーシックインカムの導入によって貧困問題は解決し、社会保障の仕組みは簡単になります。 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

ブラック企業と貧困と僕の実感

 

f:id:fukai19930806347:20180305230715j:plain

 

 

働いてサラリーを稼ぐことに対してそんなに抵抗のない自分からすると今の生活は非常に充実感がある。

 

 別に自分以外の人が自分の責任じゃない場所で貧困に喘いでいても「半分ぐらい自己責任な部分があるんじゃないの?」って思ってしまう。

 

だからこそみんな一律に支給しちゃったほうがお役所仕事も楽になるし、社会もやることはやっているのでもう責任を追求されないとが思う。

 

それでも貧困になっちゃうのならその人の責任でもう面倒は見ないって言うシステムが良いようなきがするけど、これも結構批判が集まりそうだ。

 

 

 

 

結局今の生活保護をパチンコに使うような人にいくらしても使っちゃうんだから、もう病院に入ってもらったりし他方が良いと思うのはさっき書いたような感じだ。

 

持っているお金が少ないのに満足の水準が高ければ、そりゃ破産する。

 

 

貧困問題を語る上でブラック企業もセットになるけどベーシックインカムを早く入れてブラック企業を抹殺して欲しい。

 

 関連記事ベーシックインカムの役割は貧困解消とくだらない仕事を破壊してくれる事 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

さいごに・・・

 

そもそも「働けてさえいれば貧困にならない」っていう考え自体が思考停止であって、その先にあるお金の使い方に無頓着になっているような部分がある。

 

厳しい言い方をすると年収300万円の人は年収300万以上の生活は出来ない事実がある。

 

自分の身の丈にあった生活をする。そしてそれに幸せを感じるように満足の水準を下げるのはセットでやるべきだ。

 

お金がない自分を受け入れて今持っているお金でいかに幸せに感じるかを考えるべきだし、収入を上げるための手段を整えることはするべきだと思う。

 

何も考えずに勝手に収入が上がって生活が良くなるっていうことは基本的にない。

 

お金について真剣に向き合い考える過程を踏まないと辛い現実を変えることが出来ない。

 

確かに世の中で弱者と言われている人やそのことに対して声を上げる人の通り国はやるべきことをしていないかもしれない。

 

でも叫んだところでその人の生活はしばらく良くなるわけではない。

 

だからこそ、自己責任を感じてそうならないように立ち回ることが求められるし、そうしないと自分が不幸になってしまう。

 

 

確かに国や企業が悪いって主張してしまえば自分に責任がないようで気持ちが楽になるかもしれないけど、自分自身の生活やお金の使い方を見直さなければならないでしょ??

 

それをしなかった結果が貧困であるのは事実なんだし、国民のマネーリテラシーの向上もセットで貧困問題の解決について考えていくべきだなってこの度思いました。