ゲイ イラスト 男子図鑑

春から東京の専門学校へ進学した私は、久しぶりに家に帰って来た。ゴールデンウィークに帰って来たから、大して久しぶりってわけでもないけど、それでも地元は懐かしい感じがする。ヒロトと会うのは夜だから、今はヒマでしょうがない。ヒロトの仕事が終わったって言う電話が待ち遠しい。

弟の部屋のドアの音がした。朝練から帰って来たみたい。1年だから毎日ハードらしいって母さんが言ってた。昨夜帰郷した私とご飯の時もほとんど話さい弟。ご飯食べてさっさと見たいテレビ見て部屋に上がってた。年頃だもんねしょうがないや。どうも同性じゃない姉弟ってある程度になると疎遠になっちゃう。一人っ子が二人いるみたいだ。

そう言えば、壁に小さな隙間があることを思い出した。古い家だから割とそういう隙間が多くて、私はなんとなくその穴を覗いた。

少年「んっ。。。んっ。。。ア。ぁ。。イ。。。クっ！」
　

昨日の夜から体の調子が悪くて、朝はとうとう39度近い熱になっていた。夏の風邪は久しぶりだけど、エアコンを入れればゾクゾクする。切れば熱い。結局あまり眠れないまま朝になった。夫は気遣って、今日は自分でするからとパンを焼いて食べて出社してくれた。パート先に休みの電話を済ませ、今日はゆっくり寝ていようと思った。

エアコンなしの上、熱で汗だくになったパジャマと下着だけでも替えようと、ダルイ体をやっとで起こす。ふとカーテン越しに窓の外を見ると、お隣の家の子、サトシ君が見えた。そうか夏休みか。

落ち着かない。疼いて眠れない。我慢しようと思うけどできない。

トモキは夏休みに入って、ますますオナニーに盛んになった。朝から家族がいなくなるのが待ち遠しくて仕方が無い。一番最後に家を出る母親は9時半にはいなくなる。昨日の夜も夜中にコッソリ自慰にふけるトモキは、それでも朝から硬くなっているペニスをなだめ、必死で姉や母親にバレないように下の部屋に降り朝食を摂った。