朝起きるて、朝日新聞を見て胸が高鳴っていた。
これはカケペーパーズだと。日報問題や森友文書などが出てきている状況において、ぶつけてきたのには感動した。
夕方にコンビニに行くと母と娘らしき2人がいた。母親は昔は美人だった小顔をしており、娘はそれよりも背が高くて美人だった。
高身長で172cmの自分よりも身長が高い。パンツスーツスタイルで就活真っ只中なのかもしれない。
しかし、苦痛そうな表情もなく、母親の身なりからはカネを持ってそうだと感じた。
彼らが加計学園問題を気にしているだろうか。いや、気にしていない。
その一方で自分は舐めるように記事やらメモやらニュースを見ている。
これで、安倍はアウトだろうと喜んでいるのだ。そんな自分は嫌われる。
ネトウヨだけでなくリベラルっぽい人も容姿が良くて染まっていないであろう彼女を擁護して、自分を批判する。
途端に自分が惨めになる。
自分は授業も既にほぼ単位を取り、都内に実家があるという恵まれている境遇なはずなのに就職が苦戦している。
一次面接で4つも既に落とされたから容姿が問題なのかもしれない。
1つは持病のために服用している免疫抑制剤のせいだ。
ある大手美容整形外科にメールを送ったら、免疫抑制剤服用の方はお断りと返信が来た。
持病の主治医も何をすればいいかを答えたがらない。それは仕方がないことだ。
2つめに容姿が良くなるのか怪しいということだ。
持病のせいで中学高校でステロイドを飲んで肌が滅茶苦茶になった。
クレーターだらけになって、ボソボソな肌である。清潔感などのかけらもない。
それでも、今はましなのだ。
ステロイドを飲んでた当時を思い出そうものなら息ができなくなる。
内閣人事局が出来たころに別の美容整形外科で相談したことがある。
持病を伏せてオンライン相談した美容整形外科では「難儀になる」とか「こんなに深いものは初めて見た」とか言われた。
また、大きな顔やら形は良くなるのか、酷いくせ毛やら、その他の見にくいパーツはどうなるのかも分からない。
3つめは断れたときのショックが恐ろしいということだ。
もう、打つ手がないと感じると途轍もない無力感に襲われそうだ。
最近、投資に失敗して100万円の儲けが溶けて30万円も親から貰ったタネ銭もなくなった。
これからの時代は超低金利で資本主義も終焉に向かうという予測を立てる人がいる。
就活でも成長分野などないと感じるし、割と正しい意見なのかもしれない。
そのカネで容姿が良くなれば良いのだけど。