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投稿コメント一覧 (622コメント)

  • >>No. 209769

    ルンルン婆ちゃん、拝読。昨晩、書いた後に「脊髄反射」のことは、あ、こりゃ間違えたな、突っ込むやついるやろなと思った次第であります。さすがおさるさん、そういうところは賢いですな。レヴィストロースの一番の発見は、なぜ人間は「近親相姦を禁止」しているかということじゃな。ふつうは遺伝的に良くないとかモラルの問題とか考えるが、実は社会は「女性」の交換によってなりたつことを彼は人類に普遍的である「近親相姦の禁止」から読み取ったのじゃ。どういうことかというと、フィールドワークにおいて彼は、未開社会では理由もわからずに男子の結婚相手が基本的に母方の叔父の娘とか限定されその民族集団固有のものがあることに彼は気づいたのじゃな。そして彼はこのように人間社会を無意識の社会構造が決定していること発表し構造主義の中心的人物となったのですな。そこで本題「浮世絵=美的にすぐれている」ことの理由を、欧米で評価されているしか考えつかんルンルン婆ちゃんの知性が低すぎるということ。まそれは大谷選手が大リーグでいまのところ成功しているから大谷選手はすごいといっているのと大差ない心理的傾向。そのものの本質が分からずにとにかくなにか良い評価に自分もあずかりたいという社会心理学でいうハロー効果ですな。プロの野球評論家はこういう、大谷はすぐれたエンタテイナーになりはしても偉大な野球選手にはなりえない。実際、日本時代の成績を見れば数字はそれを物語る。シーズン途中で必ず故障しておりますからな。日程が厳しい大リーグじゃこの先苦しむのは見えております。少し脱線しましたが、他人や欧米人の評価抜きで自分の頭で考えて「浮世絵の美的価値」を語らなければ、浮世絵が本当にすぐれているかはまったく証明できませんぞ。「浮世絵は世界で評価されているから素晴らしい」ではまったく知ったかぶりのアホまるだしのネトウヨ思考でしかないということであります。 🐈

  • おい、アホどもよ! 

    (いや、ここはみなさんアホなふりをして遊んでるだけかもしれんが)
     
     なんだか、いくつか返信をもらったようじゃが

     わしは高齢のため、今日はもう読めん

    爬虫類や昆虫じゃあるまいし、脊髄反射してないで一晩ゆっくり考えてみなされ

     その上で異論があれば

    「浮世絵」の美的価値について400字以内で語ってみなさい 🐈

  • >>No. 209723

    >浮世絵が美的に優れているから世界各地の美術館でコレクションされているんだが?


    ランラン婆ちゃん、笑わせてくれるわ。ほとんどのコレクションは金銭的な価値に基づくものじゃよ。「美」を理解しとる人間がいないとはいわんが、美術館も補助金もらわんと経営していけないのがほとんど。であるからしてコレクションはその芸術家がいかに有名であるが基準になっておる。「浮世絵=美的に優れている」わけでは全然ないのだよ。だいたいキミが「美」を語るのは30年早いですぞ。わしは今80ですが、「美」の研究に関しては、大学時代からかれこれ60年取り組んでおる。現在主流の美学はデカルト的な「実在論的美学」と、カント的な「実念論的」美学じゃ。それについて説明してやってもよいのじゃが‥

    「こねこ先生、美学をご教授ください」と言えば教えてやらんでもない 🐈

  • >>No. 209716

    >浮世絵の初刷りは作品によって違いはあるが500万~800万とされている
    なぜそんな値段がつくのか


    キミのばあい、経済の原則のお勉強から始めなくてはいけませんな。「一万円札」に価値があるのは、その紙に価値があるのではなく、その交換可能性に価値があるのじゃ。絵画も同じこと、優れた絵だから高い値がつくのではなく、交換可能性に価値があるのですな。つまり有名な画家の絵とか、その画家が参考にした絵であったとか、流行の始まりの絵だったとかですな。不特定多数の人間の気分に働きかける何かがあればそれが価値じゃ。 であるからして「浮世絵=美的に優れている」わけではないのじゃ

    ゼブラ君は、もうすこし調べてからものを言ったほうがよいですぞ。この前も「鬱」や「パニック障害」の人を馬鹿にして恥をかいたばかりじゃろ

    まだ文句があるなら直レスしてきなさい🐈

  • >>No. 209710

    ルイス爺さんよ、無理しなさんな。よいですか、浮世絵はたしかに印象派に影響を与えた。それは18世紀、新たなメディアとして「写真」が登場し、写実的な表現を重視してきた画家たちは危機に陥った。そこで西洋からみたら時代遅れの日本の二次元的表現の浮世絵にあらたな創造のヒントを得たというだけの話。所詮、ネットで即席に調べるだけでは現実の奥深いところまではわからんということですよ。もっと勉強することですな 🐈

  • >>No. 209707

    >アメリカなどの美術学校の教えの中にはピカソ、ゴーギャンなどの作には
    日本の歌川広重の浮世絵の影響を受けている作などもあると
    ゴーギャンの作品と歌川広重の浮世絵を並べその共通点など教えているという


    ゼブラ君は、もうすこし調べてからものを言ったほうがよいですぞ。この前も「鬱」や「パニック障害」の人を馬鹿にして恥をかいたばかりじゃろ。 よいですか、ピカソなどの天才はレベルの低い浮世絵のようなものからでも、新たな創造力を得る能力があったのじゃよ。「キュビズム」といって三次元のなかに二次元の世界を表現したのじゃ。けっして「浮世絵=美的に優れている」わけじゃないのですな 🐈

  • >>No. 209693

    >そんなことよりも、浮世絵でわかる江戸の美意識と富は世界に冠たるもの、つうこっちゃ。


    ランラン婆ちゃん、拝読。 浮世絵はまあ欧州で評価されたかもしれんが、それは逆にいえば日本人の知性がそれほど低かった証拠でもあるのですぞ。つまり江戸時代の日本人は二次元的にしかモノを観ることができなかったのですな。それがすでに3次元的なモノの見方を身に付けた欧州人には珍しく写ったというわけじゃ。ま、欧州でさえルネサンスあたりにデカルトが出てきてやっと「延長(タテ、ヨコ 奥行)」という概念で世界を見るようになった。ただわしは江戸時代の日本人の知性が低いことは別に悪いといっているわけではないのであしからず。1960年代ごろ流行った構造主義でレヴィストロースは、ブラジルの未開民族の思考を「野生の思考」と名付け、それはけっして西洋近代的思考に劣るものではなく、ただ思考のベクトルの方向性が違うのだということを発見したのですな。日本は西洋からみたら遅れた社会であったが、その進歩のない社会は自然破壊もない循環型社会であり、ある意味よい社会であったともいえるのですぞ。「日本人の知性低い=悪」ではないが、「浮世絵=美的に優れている」わけでもないのじゃよ。珍しいものは時として美しくみえるだけのことじゃ🐈

  • >>No. 209510

    >多神教が下等で一神教が高等という考え方は、キリスト教に毒されきったヨーロッパ人の偏見でしょう。虐げられ、強力なグループ内の結びつきが必要な弱者が、一神教や選民思想に逝ってしまうのです。


    カプラ君、拝読。 それはキミの偏見というものですぞ。歴史の読み方が浅い。宗教というものはその土地固有の風土に影響される。ヨーロッパは土地が痩せていたので農業だけで生きることができなかったのじゃ。それで農業と牧畜を組み合わせたというわけですな。これを「三圃式農業」という。それで欧州では肉食がアジアなどに比べ盛んになった。それを正当化するのがキリスト教の「人間中心主義」の思想じゃ。キリスト教はその土地の風土と食文化により必然的に欧州で受け入れられた。それに引き替えアジアなど植生が豊かな地域には、自然に生命がみなぎっておるので、そういう地方ではその自然のそれぞれの生命力に神が宿っているように感じられるから多神教が受け入れられたというわけじゃ。


    わしは今年81になります。この歳になると返信もらっても全部読めないので、答えておらんことがあるかもしれんがご容赦ください

    🐈

  • 「名月や 花見の宴 アベと散る」


    🐈

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