ペットとの旅行で気を付けたい5つの病気・ケガって?出発前の準備・注意点まとめ
ペットと旅行するときに気を付けたい病気・ケガとその対策をまとめました。
愛犬との旅行にわくわくどきどきの飼い主さん!どんな病気・ケガに注意したらいいか知ってる?多くの人が遭遇するトラブルって?準備や対策は大丈夫?前もって知って準備しておけば安心です。
ペットとの旅行を思いっきり楽しむために、絶対に知っておきたい注意点と準備をまとめました。
最近、ペットと泊まれる旅館やペットと行ける旅行先も増えて、さっそく今週末行こう!と思っている人も多いのでは?
「どこにいこうかな♪ワクワク!」という気持ちもありつつ、「初めてのペットとの旅行、大丈夫かなぁ…」と不安な気持ちも大きいですよね?
ペットとの旅行を全力で楽しむためにも、みんなが旅行先でどんなトラブルを経験しているのか知って、事前に万全の対策をしたうえで出発したいですね!
そこで今回は、旅行前に絶対これだけは確認しておきたい!ペットとの旅行で起こりがちなトラブルと準備しておくことをご紹介します。
みんな意外と経験してる!?ペットとの旅行中のトラブルって?
待ちに待ったペットとの旅行!
でも、はじめての人にとっては、楽しみもありつつ、不安もありますよね。
ペットとの旅行中はどんなトラブルが起こるのでしょうか?
ほかの飼い主さんの声を事前に知っておけば、旅行中の対策がとれますよね。
みんなはペットとのお出かけや旅行で、どんなことを不安に思っているのでしょうか?
第1位は「トイレのタイミング」でした!
やはり、旅行中や訪れた先の施設で、ペットが粗相をしてしまわないか、ほかの人に迷惑をかけてしまわないか、というのはとても心配ですよね。
そして、トイレの次に心配なこととして「ペットが体調を崩すこと」がランクインしました。
その割合は41%!これだけ多くの人が、「旅行先でペットが体調を崩さないか心配!」だと思っているということですね。
たしかに、旅行先で愛犬の体調が悪くなってしまったら、心配で旅行どころではありませんよね。
もしかしたらペッドにかかりっきりになったり、最悪の場合は旅行を中断して帰宅したりする可能性だってあります。
飼い主さんからしたら、旅行を楽しむどころではありません!
実際に、全体の約3割の人が、旅行先でそういったトラブルを経験しているようです!
こちらの「旅行先で起こったアクシデント」についてのアンケート結果をみると、旅行先でペットが体調を崩した経験がある人は約1割もいました。
「もし自分がその1割に入ったら…」
そんな不安を無くして旅行をおもいっきり楽しむためにも、事前の準備が肝心です。
旅行中に考えられるトラブルを事前に知って、対策・準備をしておけば、不安も軽減できますよ!
旅行先だからこそ起こりやすい!5つのペットの病気・ケガ
ペットとの旅行先で起きやすい「ペットの体調不良」ですが、具体的にどんな病気やケガが起きやすいのでしょうか?
今回は、旅行先で起こりやすいペットの病気・ケガ5つをご紹介します。
どんな症状がでて、どんなことに気を付ければいいのか、旅行前に知って対策しましょう!
1、ペットとのドライブで最も気を付けたい!車酔い
ペットと一緒のお出かけ、楽しいけど電車が大変…!
ということで「車で旅行にいこう」と思っている方も多いはずです。
でも、動物も人間と同じように車酔いを起こすって知ってました?
もし移動中ペットが車酔いで苦しんでいたら、かわいそうですよね。
車酔いをするとあくびを繰り返す、よだれがだらだら出る、小刻みに震えるなどの初期症状がみられます。
そしてひどいときには吐いてしまうのです。
「ペットもドライブを楽しんでる!と思ったら、車酔いでひどく苦しんでいた…」
というのは、あまりにもかわいそうですよね。
そのあとも車に乗せ続けるのは、なんだか気が引けます…。
そうならないためにも、どうしたらペットの車酔いを防げるのか??もし車酔いになってしまったら??というのを旅行前に知っておきましょう。
<症状>
- そわそわと落ち着かなくなる
- 大量のよだれを出す
- 生あくびを繰り返す
- 小刻みに震えだす
- 荒い息遣いになる
- ひどいときは嘔吐
車に乗っているときにこのようなしぐさが見られたら、車酔いの予兆。
ひどくなると嘔吐してしまいます。
これらの症状があらわれたら、ペットが苦痛を訴えているサインです。
はやめに休憩をとるようにしましょう。
事前にできるペットの車酔い対策としては、こちらのような方法があります。
<旅行前の事前対策>
- 車の臭いを消しておく
- 車に乗ることに慣れさせる
- 旅行中に寄れるドッグランや公園を調べておく
ガソリンやタバコの臭いは、ペットが不快感を覚える原因になるため、消臭剤で臭いを消しておいてくださいね。
また、旅行のまえにペットを車に慣れさせることも重要!
まずは停止した状態の車に乗せて、慣れたら近場の公園などに連れていき、少しずつドライブする距離を伸ばしていきましょう!
最初は怖がるかもしれませんが、乗ったらエサをあげる、車でペットの大好きな場所へ連れていくなどすると、次第に「車に乗るといいことがある!」と覚えてくれるようになります。
それからおすすめなのが、ルート沿いにドッグランを併設した施設や広めの公園があるかを調べておくこと。
ドライブ中に探してもなかなか見つからないことが多いですし、事前に休憩できる場所をいくつか探しておくと、いざという時すぐにペットを休憩させてあげられます。
<当日行う対策>
- 食事やトイレはドライブの2~3時間前に済ませておく
- 嘔吐してしまった場合に備えて汚物用のビニール袋、ティッシュなどを用意する
- 必ずケージに入れて揺れが少ない後部座席に置く
- ケージ内にペットシーツを敷いておく
ドライブ当日は、出発の2~3時間前には食事やトイレを済ませておくと車酔い予防に効果的です。念のため、万が一の場合に備えて、嘔吐を処理できるグッズを用意しておきましょう。
またペットはケージの中に入れて、揺れが少ない後部座席に置くようにしましょう。
ケージは、ペットの身体のサイズにあったものを選んでください。サイズに合ったケージに入れることで、体が安定するのでおすすめです。
万が一車酔いで嘔吐したときに備えて、あらかじめケージ内にペットシーツを敷いておきます。
<ドライブ中に行う対策>
- 急発進、急ブレーキ、急カーブなどを避け安全運転をする
- 車内を快適な温度で一定に保つ
- 窓をあけて新鮮な空気を取り込む
- 1~2時間ほどでこまめに休憩をとり、外で散歩する
- 嘔吐してしまったら慌てず処理する
できるだけ安全運転を心がけ、1~2時間ほどでこまめに車を止めて休憩をとりましょう。
このとき、ペットを外に出して少し散歩させてあげると、よりペットがリフレッシュできるはず。
もし、休憩がとれない場合は、窓をあけて車内の空気を入れ替えましょう。
ただ、これだけ対策していても気づかぬうちに嘔吐してしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、車を止めてあわてずに処理し、清潔なペットシーツに取り換えてあげましょう。
2、うちの子がご飯を食べてくれない?食欲不振
ペットは環境の変化に敏感です。
旅行中は慣れない土地や空間のなかで過ごすため、ペットには精神的な負担が常にかかっています。
そんなストレスフルな状態もあってか、旅行中のトラブルとして、ペットがあまりご飯を食べてくれないという声があがっています。
いつも食欲旺盛な子が、急に食べなくなってしまったら飼い主さんも不安になりますよね。
対策としては以下のようなものがあるので試してみてくださいね。
<対策>
- いつも食べているご飯を用意する
- 傷まないようにドライフードを持参する
- いつも使っているフードボウルを持っていく
- 事前に計量して小分けにパッキング
愛するペットとの旅行のために!と、つい張り切って新しいペットグッズやフードを購入してしまいそうですが、じつはこれ逆効果かも…。
旅行中は緊張していることが多いため、できるだけ普段の状態に近づけリラックスさせてあげることが大事。
旅行の際のご飯には、いつも使っているフードとフードボウルを使いましょう。
自分の臭いがついていることで落ち着く可能性があります。
飼い主さんの手から直接食べさせるのも効果的なので、試してみてください。
また、あらかじめフードを1食分ずつ小分けにしておくと便利です。
こうしておくと、ペットがご飯を食べたくなったタイミングで、ササっとご飯をあげることができます。
1泊分くらい多めに用意しておきましょう。
また、旅行中の食欲不振は、ストレスのほかにもフードが傷んでしまったなどの理由が考えられます。
いつもは手作りのご飯をあげているという飼い主さんも、移動中に傷んでしまわないように、できればドライフードを持っていきましょう。
3、まさかの大事故につながるかも!車からの転落
「天気がよくてドライブ日和だから窓を全開にしてペットと一緒に風を感じたい!」という飼い主さんは多いのではないでしょうか?
ですが、これってじつはすごく危険な行為!
もしも、走行中に窓からペットが落ちてしまったら??
落ちた時の衝撃で打撲や骨折をするかもしれないですし、それにもし、後ろを走る車がいたらどうなるでしょう…?
こんな風に考えるだけでぞっとしていまいますよね。
実際、旅行中のペットの転落事故は少なくありません。
「ちょっとだけならいいかな?」という油断が大事故につながるかもしれないんです。
旅行中にペットが車から転落するようなことがないように、十分に対策をとっておきましょう。対策方法はこちらです。
<対策>
- ケージに入れておく
- 犬用のシートベルト、ドライブボックスなどを購入し設置する
- 窓をあける幅を狭くする
基本的に、車での移動中にはペットはケージに入れましょう。
ですが、「ペットに風をあたらせたい!」「外の景色を楽しんでほしい!」という飼い主さんも多いでしょう。
そんなときは、クッション材が敷き詰められた箱型のドライブボックスや、シートにしっかりと固定できる犬用のシートベルトなどのドライブグッズが販売されているのでおすすめです。
シートベルトやドライブボックスを使えば、ケージにいれたときよりもペットの様子がわかりやすいです。一緒にドライブしている感じも味わえるはず!
「初ドライブだし、うちの子の様子が心配…」という人は、ぜひこういったグッズの購入を検討してみてください。
また、犬用のシートベルトやドライブボックスを使用した場合でも、万が一にでもペットが飛び出してしまわないように、窓を開ける幅は狭くしておきましょう。
4、うちの子が急に苦しみだした!?異物誤飲に注意
ペットとの旅行で気を付けたいのが、異物誤飲の事故!
散歩中に道端にころがっているものを誤って飲み込んでしまうと一大事です。
もしもその食べ物が、古くて腐っているものだったら?
固くてのどに詰まらせてしまったら?
急性胃腸炎や呼吸困難を引き起こすことになってしまうかもしれません。
楽しいはずのペットとのお出かけが、一転。
近くの動物病院を探し回り、早急に獣医さんに診てもらい、一刻も早い治療が必要になるでしょう。
旅行中は、いつもの散歩コースとは違いますし、なにが転がっているかわかりませんよね。異物誤飲の対策はしっかりと行っておきましょう。
<症状>
- コンコンという咳
- 吐くようなしぐさ
- (腐ったものを食べてしまった場合など)嘔吐
<対策>
- ペットが口にすると危ないものには近づかない
- ペットから目を離さないようにする
- 道端に落ちているもので遊んでいる場面を見つけたら取り除く
まずは、腐った食べ物や人の食べかけなど、ペットが口にすると危険なものには近づかないようにすることが大切です。
また、常にペットの動きから目を離さないようにしましょう。
ペットの歩く先に、異物が落ちていないかをチェックすることが重要です。
また、道端に落ちているもので遊んでいる・食べようとしているという場面を見つけたら、できるだけすぐにその場を離れ、ペットの気をそらしましょう。
また、もし異物誤飲が疑われる場合には、そのときの状況(時刻や場所、周辺の状況)などをしっかり確認し、動物病院へ運んでください。
獣医さんに誤飲したときの状況をできるだけ詳しく伝えられるようにしましょう。
5、知らない土地で迷子だなんて!リードが外れて脱走
ペットとの散歩中に首輪やリードが外れて、ペットが大脱走してしまった!
ということも旅行中に起こるトラブルの1つ。
「うちの子は呼んだら帰ってくるようにしつけしているし、一度も脱走なんてしたことないから…」
と油断していると痛い目をみるかもしれません。
旅行中はなにが起こるかわかりません。
休憩で立ち寄ったサービスエリアで、急にクラクションを鳴らされた、といった些細なことがきっかけで脱走することもあるんです。
もしかしたら旅行中に、あなたのペットが迷子になってしまう可能性だってありますよね。
しかもそこはまったく見知らぬ土地。
旅行の日程だって限られていますし、飼い主さんにとっては大ピンチです。
どう対策をとればいいのでしょうか?
<旅行前の事前対策>
- 首輪やハーネスがゆるくなっていないか、劣化していないかを確認する
- ダブルリードにする
- 迷子札、鑑札をつけておく
- マイクロチップをペットの体に装着する
まずは、脱走の原因となる首輪やハーネスの点検をしましょう。
「きつく巻くのは苦しそうで…」とゆるく巻くのは危険です。ペットが後ずさりして首輪が抜けてしまうこともあります。
首輪やリードの金具部分が劣化していないかも、しっかりチェックしてください。
また、ダブルリードにするのもおすすめ。
ダブルリードとは、首輪とハーネスの両方を装着する方法です。
もし首輪がすっぽりと抜けてしまってもハーネスがあれば、脱走は食い止められます。
市区町村への登録時にもらえる鑑札(かんさつ)は、法律で着けることが義務付けられています。必ずつけて出かけるようにしましょう。また、連絡先を記した迷子札もおすすめです。
もし迷子になってもこれらがついていれば戻ってくる可能性が高くなるので、首輪には鑑札と迷子札を付けておくようにしましょう。
脱走中に首輪が外れてしまうこともあるため、マイクロチップの装着もオススメです。
マイクロチップの番号と飼い主さんの情報を事前に登録しておくことで、迷子になったときに飼い主さんの情報を確認できます。
ほとんどの動物病院や保健所には専用のリーダーが置いてあるので、保護された場合に帰ってくる可能性が高くなります。
個人情報を外にだすこともないですし、首輪ごとすっぽり取れてしまっても大丈夫なので安心ですよね。
これで万全!ペットとの旅行前に準備しておくべき6つのこと
ペットとの旅行中に気を付けたい5つの病気やケガについてご紹介しました。
もし旅行先でこういった病気やケガが起こったら…想像すると不安になってしまいますよね。
どんなことを対策しておけばいいのか、しっかりチェックしておきましょう。
ペットとの旅行で準備しておくべき6つのことをご紹介します。
ここまで準備・対策していれば大丈夫!旅行当日のトラブルにも早急に対応できますよ。
1.近くの動物病院を確認しておこう!
まずは、旅行先や往復路にある動物病院を確認しておきましょう。
旅行中、もしもあなたのペットに病気やケガが起きたら、一刻も早く獣医さんに診てもらいたいですよね。
でも、そこは旅行先の土地。いつものかかりつけの病院はありません。
ただでさえ一刻を争うときに、動物病院の場所を探すところからスタートになるんです。
自分たちが向かう先にある動物病院は、どこにあって、診療時間はいつなのか、といった最低限の情報はあらかじめ調べておきましょう。
→エリア別動物病院の検索サイトはこちら
2.水、フード、おやつはたっぷり用意
水やフード、おやつは、いつもあげているものをたっぷりと準備しましょう。
旅行中に、途中でお水やフードが足りなくなってしまった!
ということを防ぐために、多めに準備しておくのがポイントです。
また、フードは1食分ずつ小分けにパッキングしておきます。
こうしておけば、持ち運びも便利ですし、ペットのお腹が空いたときに、さっとエサをあげられます。
お水は、普段ペットにあげている飲料水を持っていきましょう。
小さめのペットボトルを数本持っていくと便利です。
またペットの大好物のおやつもたっぷり用意しておきましょう。
旅行中、デリケートな子だとあまりご飯を食べてくれないことも…。
そんなとき、大好きなおやつなら食べてくれるかもしれませんよね!
また、慣れない旅行で飼い主さんの言うことを聞いてくれないこともあるかもしれません。そんなときもおやつの出番。ご褒美をあげて、うまく誘導しましょう。
3.迷子札、鑑札、マイクロチップを装着
万が一、旅行先でペットが迷子になったときのために、鑑札や迷子札、マイクロチップの準備も重要です。
鑑札は飼い主さんの義務なので首輪につけている人も多いかと思いますが、迷子札とマイクロチップをまだ着けてないという人は準備しておきましょう。
迷子札はかわいらしいデザインのものがいろいろと販売されているので、あなたのペットに似合うものを選んでみてください。だいたい数千円程度で購入できます。
また、マイクロチップは動物病院で首のあたりに注射で埋め込んでもらいます。医療行為となるため獣医さんにお願いします。
費用は数千円~1万円ほどです。日本獣医師会に情報を登録するまでに2~3週間かかるので、旅行に間に合うように余裕を持って準備してください。
迷子札、鑑札、マイクロチップは旅行前に準備しておくと、万が一脱走した場合に戻ってくる可能性がぐっと高まります。
迷子札、鑑札、マイクロチップのすべてを準備できれば万全です。もしものときに備えて対策しておきましょう。
4.予防接種は必須!証明書が必要な施設もあります
狂犬病の予防接種と混合ワクチンは、年に1回しておくべきものです。
旅行先では、ペットと泊まれる宿やペット同伴OKの観光地、ドッグランなどで、この予防接種証明書の提示を求められる場合があります。
どちらも旅行前に必ず済ませておきましょう。
ちなみに予防接種の相場としては、5,000円~9,000円です。
「〇種以上の混合ワクチン」など、施設によって提示を求められるものが異なるので、事前に自分たちが行く予定の施設情報を確認しておきましょう。
またいつでもさっと取り出せるように、これらの予防接種証明書は小さめのケースに入れておき常に持ち歩くようにすると便利です。
5.思いっきり楽しむためにノミ・ダニ対策は万全にしておこう
旅行前に行っておきたい準備の5つ目は、ノミ・ダニ対策です。
旅行中は、ペットと泊まれる施設やドッグランなどを訪れると思います。
そこには、たくさんのペットがいますよね。
もしあなたのペットにノミやダニがついていたら、ほかのペットにも迷惑をかけることになります。また、逆の場合はこちらにうつってしまう可能性もあります。
旅行前には必ず、ノミ・ダニの対策をしておきましょう。
フロントライン、ネクスガードなど、ノミやダニの予防・駆除薬が販売されていますので、旅行前に投与しておくようにしましょう。
6.万が一のためのお守り!ペット保険への加入
最後に、ペット保険への加入も非常に大事なポイント。
旅行中には思わぬ病気やケガが起こりがち。
もしも、旅行中になんらかの事故に巻き込まれたり、病気になったりしたら…?
きっとそのときは夢中で、治療費がいくらかなんて頭にないはずです。
ですが、治療後に請求された金額を見て、「こんなにかかったの?」と驚くことになるかもしれないんです!
ペット保険は、そういった万が一の病気やケガの治療費を補償するものです。
お金の心配をすることなく、最大限の治療をするためには、事前に備えておくことが大事です。
でも、旅行先の動物病院でもペット保険って使えるの?
と心配している飼い主さんもいるかもしれません。
じつは、全国どこの動物病院でも、ペット保険を使うことができるんです!
その点に関しては、まったく心配いりません。
では、おすすめのペット保険については、ぜひこちらのランキングも参考にしてみてください。
→おすすめペット保険ランキングはこちら
まとめ
楽しいはずのペットとの旅行が、まさかのトラブルで悲惨な思い出になってしまった…
そうならないためにも、旅行前に準備や対策を万全にしておきましょう!
旅行中に起きやすいトラブルを知って、対策をたてておけば、いざそうなったときに冷静に対処できるはず。
今回ご紹介した旅行中のトラブルはこちらです!
下記を参考にして、ペットとの旅行を心から楽しんでくださいね!
旅行中に起きやすい病気やケガ
- 車酔い
- 食欲不振
- 車から転落
- 異物誤飲
- リードが外れて脱走
ペットとの旅行前に準備しておきたいこと
- 近くの動物病院を確認
- 水、フード、おやつ
- 迷子札、鑑札、マイクロチップ
- 予防接種証明書
- フロントラインなどのノミ・ダニ対策
- ペット保険への加入
当サイトでは、おすすめのペット保険について紹介しています。
よろしければ以下のページも参考にしてみてください。