こんにちは!
今日は、朝からグレイテストショーマンを見てきました。
前々からずっと見たいと思っていた映画。
終始夢が踊っていました。
個性も踊っていた。
23歳の男が一人で月曜朝に映画館に行き、泣いてしまいました。
もはや最初の劇団の披露の時点で泣いた。
終盤ももちろん泣きました。
正直ストーリーとしては普通で、起伏もあまり激しい内容ではないです。
では、どこに感動したのか?
社会からマイノリティと呼ばれ、
親からも愛されず、存在を隠されてきた人たちの力強い歌と踊り。
ストーリーがすんなりしているからこそ、
どんどん刺さってくる歌やダンスでの表現
「This is me」を歌いながら踊るシーンは本当にかっこよかった。
社会的に殺された人たちが自分の足で街のど真ん中を歩き、歌い、踊り、
「これが私だ、何も怖くないし、謝りもしない。私が登場するわ。」
こんな表現が歌詞の中に散らばっていました。
初めは恥じらいや恐怖があったものの、
しっかりとアンチが湧き攻撃されたにもかかわらず、
自分らしく生き、輝きすら感じる彼ら。
そんな部分にすごく共感し、感動しました。
自分の価値観、哲学をくすぐられ、目の前で表現されたかのような衝撃。
19世紀の実話がなぜ今上映されるのか?
そんな風に考えていました。
そして、僕の作りたい世界観とすごく似ていて、余計に泣かされてしまいました。
個性を伸ばし、多様な価値観を認めることで、起きるシナジーやイノベーションの魅力。
僕の中では、
ヤンキーとかいんきゃとかいじめられっ子とかLGBTとか個性でしかなくて、
強みだとさえ思っています。
だからこそ、もっと自分らしく生きてほしいし、好きなこと、やりたいことに突っ走っていってほしい。
好奇心、想像力をかき消し、出る杭を打ち付け、協調性という名の足枷をはめる教育はもう時代にそぐわない。
それは、偉い人の都合のいいように作られた教育コンテンツであって、従う必要もない。
もっと自分らしく生きよう
自戒の意味も込めて。
そして、もっと人を楽しませたい。感動させたい。
エンターテイメントは本当に無限大だなと感じました。
これをあらゆる領域に掛け合わせ、勝負していきます。
では今日はそんな感じで。