シアトルに拠点を置くアーティスト、イソベル・オーズマンさんは、街中のゴミ箱に捨てられていた本や、リサイクルショップで手に入れた本に複雑な3D彫刻を施した作品を制作している。
本を愛するイソベルさんは、不要となり、処分された本を何とか再利用できないかと考え、立体彫刻を施すことで、本に新たな人生を与えることをライフワークにしている。
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制作にはアートナイフ(カッターナイフ)と数種類の接着剤、ペン、水彩絵具を使用している。出来上がった作品はまさに「持ち運べるファンタジー世界」と言ったところだ。
素晴らしい本に巡り合え、それを読むということは、新たなる世界に入り込むということだ。これらの作品も、本が本来持っている素晴らしい世界を視覚的に表現しているという点で一致しているのかもしれない。
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すべて手作業で丹念に作られているため、1つの作品を制作するのに2~3ヶ月もかかるそうだ。タイミングが良ければEtsyで購入できるようだ。
オーズマンさんの最新の作品や制作過程はInstagramで更新されている。
References:ISOBELLE OUZMAN、Instagram:belleiso、Design Father / written by いぶりがっこ / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
飛び出さない絵本
2. 匿名処理班
知ってる。拳銃とか隠すとかの応用だろ?
3.
4. 匿名処理班
なぜかグロいと感じてしまう
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