事業資金の調達に困っている方を救う最短即日融資が可能なカードローン3選

2017年02月02日更新

Murakami
この記事のアドバイザ
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後に多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行い、これまで計2000本以上の実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビュー等も多数行い、事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。
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「従業員に給料が払えない・・・」

「このままだと取引先への支払いが間に合わない」

「個人事業主って資金繰りどうやってるの?」

事業主の方なら、このような悩みに頷けてしまうのではないでしょうか?

資金繰りに悩んでいる事業主はたくさんいます。そういった方たちがみな揃って利用しているのが、ビジネス用のカードローンです。

では、どんなカードローンを利用しているのでしょうか?一般的なカードローンに申し込むと規約違反で痛い目を見てしまいますので、ここできっちり確認しおきましょう!

事業資金の融資を目的としたカードローンがある

「金欠でやばい・・・事業の資金繰りに役立つカードローンってどこ・・・?」

事業資金として使えるカードローンには、以下のようなところがあります。

カード特徴詳細
アコム
金利:12.0~18.0%
限度額:300万円
最短即日融資可能
プロミス
金利:6.3~17.8%
限度額:300万円
最短即日融資可能
ビジネクスト
金利:8.0~18.0%
限度額:1,000万円

アコム、プロミスはCMでも流れているので、多くの方が知っているのではないでしょうか?

ただ、普通のカードローンに申し込んではいけません。事業資金用のカードローンに申し込む必要があります。

注意!普通のカードローンは事業性資金としての利用を禁止している

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実は、一般的なカードローンは個人向無担保ローンのため、ビジネス利用を禁止しています。

事業資金としてカードローンを利用する場合は、アコムなら「ビジネスサポートカードローン」、プロミスなら「自営者カードローン」に申し込まなくてはいけません。

これを無視して、普通のカードローンに申し込んで事業資金として利用すると、規約違反となってしまいますので注意してください。

規約を守らないと即全額返済や利用停止も・・・

では、規約違反となるとどうなるのでしょうか?

どこの消費者金融も会員規約を見てみると、違反したら「ただちに全額返済してもらう」といった旨や「カードローンの利用停止となる」といったことが書かれています。

仕事の資金繰りのため、事業性資金の利用を禁止しているカードローンに申し込むのは、なるべく控えた方がよさそうです。

しかし!実際は多くの個人事業主が"転用"している

全額返済をすぐに命じられたり、カードローンの利用が停止になったりしたら、困りますよね。

こういったことを聞くと、個人事業主の方は事業性資金として使えるカードローン以外は使いたくないと思ってしまうかもしれません。
しかし、実際はこういった規約を無視し、借りたお金を転用している人がたくさんいます。

日本賃金業界の調査によると、事業資金としての利用を禁止しているカードローンにもかかわらず、仕事の資金繰りのために転用をしたことがある人の割合は67.9% (参考:資金需要者等の現状と動向に関するアンケート調査結果報告(pdf).p9)ということがわかりました。実は借入経験のある事業主の半数以上が規約を守っていないんです。

そして、こういった人たちの37.9%が理由として「会社名義で利用できる借入商品の選択肢が少なかったから」と答えています。
確かに、事業性資金という利用目的のせいで、カードローンの選択肢が狭まるのは嫌ですよね。しかも、こういった転用はほぼバレることがないため、実際に「即全額返済」や「カードローンの利用停止」に陥った人もごく少数なのだとか・・・。

よくよく考えれば、借りたお金をどう使おうか消費者金融側にわかるはずもありません。このようにカードローンを上手に使う方が、人を上手に扱えて事業主として成功するのかもしれません。

カードローンで事業資金を調達することでこんな悩みを解消できる

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「カードローンに頼らず、仕事を回していきたい」

本音はみんなそうです。ただ、本当にそのままでも大丈夫ですか?
事業資金の調達にカードローンを利用した事業主の方々は、お金を借りることで次のような悩みを解決できているようです。

O・Rさん(38歳) 男性

◆年商6,000万円
◆飲食店経営

季節によってお客の入らない時期があるんです。そのせいで従業員に給料が払えなくて・・・。その時期を過ぎれば、マイナス分を取り戻せるので大変なときは迷わずカードローンを使ってます。
仕事をしていくうえで、従業員の心を無視したら何もかもが上手くいかなくなってしまいますからね。給料未払いは絶対にしないよう心がけてます。

K・Hさん(30歳) 女性

◆年商4,800万円
◆アパレルショップ経営

仕入れに掛かるお金を支払えないというピンチにこの間陥りました。そこでカードローンを利用することを決意。
かなり最初はためらったけど、そのおかげで取引先の信用を失わずに済んだし、お金が増えたことで仕事の幅が広がって万々歳です!

J・Tさん(40歳) 男性

◆年商8,000万円
◆飲食店経営

厨房に置いてある大事な道具をこの間壊してしまいました。たぶん、寿命だったんだと思います。仕事にならないので、新しいものを買うためにカードローンを使いました。
いきなりぽんっと300万円も出せないので、かなり助かりましたよ。

いかがですか?
事業資金が調達できれば、仕事の悩みを解決でき、さらに事業だって拡大できるかもしれません!悪いことなんて何一つないのです。

他のカードローンを利用していても事業性資金は総量規制の対象外だから安心!

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「今、すでにカードローンを使っているけど、それでも事業資金用のカードローンに申し込める?」

問題ないので安心してください!
消費者金融からお金を借りる場合、年収の3分の1以上は借りることが出来ないという総量規制なるルールを守らなくてはいけません。しかし、事業性資金を目的としたカードローンの場合は、このルールの対象外となっているのです。

すでにお金を借りている人も、これなら安心して申し込めますよね。

マネット編集部のオススメは最短即日融資が可能なプロミス

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「正直、どこが一番いいカードローンなの!?」

どこも一長一短があり、これ!と言えるところはないのですが、あえて1つを選ぶならプロミスでしょう。また、プロミスは実際に事業主から選ばれているカードローンでもあります。

まず、プロミスが優れているところは、最短即日融資が可能なところです。ビジネクストの場合、即日融資が難しいため、スピードを比較するとどうしても劣ってしまいます。

一方、アコムなら最短即日融資が望めますが、金利は下限が12.0%、上限が18.0%となっており、プロミスの金利6.3~17.8%には勝てません。

もし迷っている方がいましたら、スピードと金利の低さを兼ね備えたプロミスを選んでみると良いでしょう。

よく聞く「無利息期間」ってついていないの?

実は、事業性資金を目的としたカードローンの場合、無利息期間というサービスはありません。ちょっと残念ですよね。

普通のカードローンを事業資金として転用している方は、もしかしたら無利息期間が使えないからといった理由もあるのかもしれません。

無利息期間を使いたいのなら、他の事業主と同じように転用をしないと難しいでしょう。オススメは出来ませんが、実際に転用している人の満足度は高いようです。

利用満足度★★★★☆(4.8)

◆H・Nさん(33歳) 男性
◆年商3,000万円
◆生活用品店経営

プロミスから借りたお金を内緒で事業資金として転用しています。最初はドキドキしましたが、正直バレません。借りたお金と元々持っていたお金の区別なんかつきませんから当然ちゃあ当然だけど。
最初に無利息期間も付いてきたし、ウチみたいに儲けが少ないところは騙し騙しやってかないとつらいですよ、正直。

公式サイトへ

まとめ

事業資金を調達するには、カードローンが最も便利です。銀行よりも時間がかからないし、プロミスやアコムなら最短即日融資も望めます。ただ、事業性資金としての使用を可とした商品に申し込まないと痛い目を見てしまうかもしれません。とはいっても痛い目を見た人はごく僅か。お金の用途は、消費者金融側にはそう簡単にバレません。
カードローンの選択肢を広げるために、事業性資金としての利用を禁止しているところから借りている事業主もいます。

また、事業資金を目的としたカードローンの場合、無利息期間が使えないというのも人によっては痛手でしょう。
ただ、実際には事業資金としての利用を禁止しているところから借りて、それを転用してほくそ笑んでいる人がいるのも事実です。

どの商品に申し込むにせよ、プロミスに勝てるところはそうそうありません。事業資金の調達に困っているのなら、無理せず、一度カードローンの利用を考えてみてはいかがでしょうか?個人事業主の方は、結構頼っていたりしますよ。

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