今回のテーマはプロリーグ説明会のその後について
プロリーグの説明会に行ってきました - 実在する東京大学に潜むホームレス
一応前回の記事のリンクを載せておきますが、今回の記事の主要な部分は独立しているので読まなくても全く問題ありません
前回の記事を書くまでの経緯を少し
当時は名古屋OJA☆KUROSAWA問題の渦中でしたが説明会に参加していない人のプロリーグ応募のための記事を書きたかったのでなるべく中庸を心がけた記事にしました
が、今回はその枷を外して批判的な記事になるかと思うのでそのつもりで読んでいただければ幸いです
ちなみに自分はレバンガ☆SAPPOROに応募して書類落ちしていました
アンリミテッドフォーマットでの最高峰の大会であるPremier Cup 2018優勝者の『鳳凰院凶真』さんやJCG優勝、Premier Cup 2018ベスト8で配信者としても名高い『だーくねす・めあ』さん、「crowdさんと相合傘した」「やすさんに充電器を貸した」「bajanのスマホでツイートした」などのさまざまな実績を持つ『ウィンの三番弟子』さんもレバンガ☆SAPPOROの選考に落ちています
これらの方々に比べるまでもなく劣っている自分の落選は至極妥当だと思っているので以後たっぷり続くであろうレバンガ☆SAPPOROについての記述とは特に関係のないものだと思ってもらえれば幸いです
関係のあるものと思ってもらったとしてもそれはそれで特に問題ありません
とりあえず各チームの説明会後の様子から書いていきましょうか
1.auデトネーション
その後特に目に見える情報がないのでまだ選考中なのでしょうか
正統派のチーム過ぎて自分は真っ先に応募断念しました
既に所属している選手に何一つ勝てない時点で望み薄ですね
前回も書いたとおり真剣に何年かかってもプロになるつもりなら今年はダメ元でも応募する価値はあったと思います
2.よしもとLIBALENT
とのことなのでだいたい決まったと考えてよさそうですね
キャラが立ったファイナリストなんかが選ばれやすいんじゃないかと思いました
ここも競争率や方向性を考えて自ずと断念
3.名古屋OJAベビースター
当時スタッフであった黒澤さんの処分についての報告が応募締め切り後になったことが応募する側としては少し残念ではありました
処分についても個人間の諍いは争点ではないと感じているので文章自体に違和感
応募締め切り前に一部で選考結果が出ていることとその結果が出た後に課題の提出方法が変更になっていることにちょっとした不満
応募前は不信感があったチームだったので自然に選択肢から外れました
しかし選考期間は一番面白かったチームでした
選考過程が目に見えることでどの選手が選考に進んでいるのかわかりやすく普段配信していないようなレアな選手の配信も見れて非常に良かったです
2Pickを主戦場として戦っている選手も複数人いてリーグ戦の試合形式に即してバランスよく選考されているのを感じました
この方式はかなり面白い試みだったと思います
4.レバンガ☆SAPPORO
問題のレバンガ☆SAPPOROです
ここまでで記事全体の2割くらいかなと思うのでそのつもりでお願いします
はい、穴場だと思って応募しました
でも地雷とまではわかりませんでした_( '-' _)⌒)_ミョーン
つい先日、このチームとの交渉を進めていた世界王者の紅茶/PaR選手の発言が問題視される事態に
これにはあの世界王者の紅茶/PaR選手も苦言を呈しています
その後、紅茶/PaR選手の発言を受けてレバンガ☆SAPPOROによる報告がありました
この記事を読んでいる方はおそらくここまではご存知だと思います
ここから何を話していきましょうか
なんにせよ非常に長くなりそうです
まずは比較的さくっと終わりそうな紅茶/PaR選手について
有名人としての立場をわきまえたSNSの使い方が絶望的なまでに下手な方だと思うので今後も世界王者紅茶/PaRとして活動していくのなら「一蘭好きっすw」「託宣アイラ闘気最強っすw」以外の発言をSNS上で行わず信頼できる人にアカウントの管理を任せるべきで一シャドバプレイヤーであるりぷとんに戻るつもりなら自由に活動すればいいと思います
この報告の後に怪しい発言をしてる辺りたぶん根本的に話が通じない底抜けのバカなので誰か周りにいる人が助力してあげてほしいと思っています
抑えることも大事やで、気持ちを抑えることも。
言いたくても! 抑えることが大事やで。
グッと! 抑えることも大事やで。
それが大人への一歩やで。ええ。
今まで明らかに人を不快にさせるような発言をしてきた事実がありますし、彼が今まで積み重ねてきたヘイトは時間で解決できない部分もあるとは思いますがファンも少なからずいます
彼のプレイングは素晴らしいですし今年の世界大会の出場権や第2期のプロリーグで復帰の可能性もあるので腐らずにシャドウバースを続けてほしいと個人的には思っています
1つだけ彼の名誉のために言っておきたいのが紅茶/PaRは非常にわかりやすく単純なバカであり、裏のアカウントでわざわざ虚言を吐くような人物ではないということでレバンガ☆SAPPOROの当初の発表を額面通りに受け取るべきではないと思っています
第2期プロリーグからいなくなるチームには特に義理立てする必要もないと思うので、どうしても暴露したいことがあれば自由にすればいいし、プロとして再起を目指すなら発言に気をつけて生まれ変わった姿を見せてほしいです
以上!
さて、ここから本題といってもいいでしょう
レバンガ☆SAPPOROが発表した2枚の文書について語るとしますか
1枚目は4月6日の11:09のツイートで、2枚目は4月8日の6:09のツイートで発表されたものです
自分には不誠実さの塊に見えてしょうがないのですが皆さんの目にはどう映ったでしょうか
1枚目から各項目について順番に見ていきましょう
しかし画像だと各項目について語りにくいので、できれば項目ごとに文章を分けてそれぞれの項目を見ていきたいですね
ここで便利機能のご紹介
例えば、ある企業が検索によるイメージ悪化を阻止するために不祥事の報告を画像で済ませたとします
そして何かしらの理由があってその画像の文章を使いたいと思っているとしましょう
その画像の文章を書き起こすのがめんどくさいなあと感じたときに便利なのがGoogle Driveです
Google Driveに文章を読み込みたい画像をアップロードしGoogleドキュメントで開くを選択
すると1ページ目に読み込んだ画像、2ページ目にはOCRで画像から読み取った文章が出てきます(画像は例です)
んー、とても便利!
何とは言わないですが非常に手間が省けました
では、いきましょう
1) 選手選考説明会前の選手との接触について
選手と選考説明会当日に合わせて接触していたことにつきましては事実でありますが、その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。
また、エントリー選手またはエントリー以前のお問い合わせに対して、ダイレクトメッセージやビデオチャットなどを利用し、コミュニケーションを頻繁に行なっていたことも事実ですが、 当人に関わらず、必要に応じて全ての選手と同様のコミュニケーションは取らせていただいております。
いきなりチーム側は一切悪くないとでも言いたげな書き出しで面食らいます
と同時に推測の根拠が薄く個人的にはすっとぼけられると思ってた項目についての記載があったのでなるほどなあと思いました
説明会当日から違和感を感じていた部分
12:30からの説明会なのに9:00前に新宿到着はさすがに世界王者浮き足立ちすぎやろと思っていたので、逆に紅茶さんの奇行ではないということがわかって安心しました
この1)の時点で文章中の表現に強い違和感を覚えていたのですが、そのことについては2枚目の文書の1)の項目で詳しく触れたいと思います
気になる方は予想してみてはどうでしょうか
『必要に応じて全ての選手と同様のコミュニケーション』を取っているため特別扱いではないという見解でしょうか、なるほどなるほど
ここまで密なコミュニケーションが必要だった選手が他にいたかどうか知りたいですね
2) 選手選考について SNS などでのご指摘では、一部選手が選手選考も担っているとありましたが、選考プロセスにおいて選手選考を弊社スタッフ以外に一任した事実はございません。
もはや見慣れたこの画像
選手に『一任した事実』はないそうです、また良い表現使いますね_( '-' _)⌒)_ミョーン
3) 当該選手との契約について
当該選手との契約につきましては、これまで契約締結の方向で交渉しておりましたが、今回の件 を RSPL側も重要な問題として捉えていることや、当該選手と弊社で定めたルールに重大な違反があったことから、今回、当該選手と契約締結することはございません。
『当該選手と弊社で定めたルール』に違反って面白いですね
一応1)で内定がないとされてるのに既に選手との間にルールが決まっているとは_( '-' _)⌒)_ミョーン
こうした紅茶/PaR選手に全ての責任を押し付けるような文書に対してRAGE World Grand Prix日本代表の"あの"サトシ選手も遺憾の意を表明しました
自分も全体的に狡猾さを感じたので不信感を抱きました
そんなこんなで2日後に2枚目の文書が公開
1) 内定通知について
3月17日に弊社スタッフより当該選手に接触をした際、内定を通知した事実はないものの有望なプレイヤーとして興味があることを伝えております。 その後、弊社スタッフから3月25日に当該選手に対し契約条件を提示し、内定を通知するに至り、 当該選手は翌3月26日にレバンガ☆SAPPOROへエントリーしております。
んー、いいですね_( '-' _)⌒)_ミョーン
簡単に時系列で出来事を見ていきましょう
この表を作ることで隠された真実に気づいてしまいました
実はレバンガ☆SAPPOROで流れている時間と日本標準時が違うことに
レバンガの本拠地がかなり東側の地にあるためこれならしょうがないなと思いました
もし同じ標準時だとするとレバンガ☆SAPPOROは『プロリーグ応募前から世界王者に接触し、応募締め切り前に内定を与えることで完全に囲い込んだにもかかわらず、問題発生後の最初の報告書ではあたかも内定を与えていないかのようにしらを切ったチーム』であることになっちゃいます
さて、ここで1枚目の文書の1)を見直してみましょうか
1) 選手選考説明会前の選手との接触について
選手と選考説明会当日に合わせて接触していたことにつきましては事実でありますが、その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。
さきほど強い違和感を覚えたといっていたのはこの部分
『その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。』という独特な言い回しをしていてなるほどなるほどとなりました
この文では単に『説明会当日の接触時点では内定がなかった』ことを言っているだけに過ぎず、情報量の少ない事実で誤魔化そうとしている姿勢が非常に素晴らしい
自分が忌み嫌っているものの得意な表現法なので感心しました
これを書いたのは誰なんでしょうね~、署名のとおり株式会社北海道バスケットボールクラブ代表取締役CEOの横田陽さんでしょうか
誰であれ自分と気が合いそうだなあと思いました
2) 内定選手への情報提供依頼について
内定選手に対し、選手側からの観点での意見として情報提供を依頼し、選手選考及びチーム編成の参考にさせていただきましたが、選考プロセスにあたっての介入などはなく、弊社スタッフが選考を行なっております。
個人的には2)の文に書かれていることは真実であると思っています
というのも紅茶/PaR選手主導で選考が行われていたのなら、冒頭で書いた『鳳凰院凶真』さん、『だーくねす・めあ』さん、『ウィンの三番弟子』さんが書類の段階で落ちることは考えにくく、彼の交友関係を考慮せずともこのゲームに携わっている人が選考を主導していれば全員を書類で落とすようなことはしないだろうと思います
レバンガ☆SAPPOROの書類通過者として把握しているのは北海道在住のプレイヤーであったり、他TCGでの実績を持つ選手であったり、その両者を兼ねていたりといった人たちで少し独特な選考基準のように見受けられ、紅茶/PaR選手の意見はあくまで参考程度だろうという見解です
さてこの文は、1枚目の文書の2)に対応していますね
恒例の振り返り
2) 選手選考について SNS などでのご指摘では、一部選手が選手選考も担っているとありましたが、選考プロセスにおいて選手選考を弊社スタッフ以外に一任した事実はございません。
選手に『一任した事実』がないに対して2枚目では、選手の意見を『チーム編成の参考』にしたとのこと
意見を参考にしたなら最初からそう言えと声を大にして言いたいですね~
またまた1枚目の文書では情報量の少ない事実で誤魔化そうとしていたことがわかります
ここまで見てわかるとおり『1枚目の文書の1)と2枚目の文書の1)』、『1枚目の文書の2)と2枚目の文書の2)』がそれぞれ対の関係になっており、漢詩や和歌のような趣深い文書に仕上がっています
2枚目の文書が1枚目の文書に対する返歌みたいになっていておもしろいですね
国語の教材にも使えそう_( '-' _)⌒)_ミョーン
当該選手の行為は看過できるものではございませんが、その将来に影響を与えてしまったことにつきましては大変申し訳なく思っております。
責任の押し付けがこれでもかと詰め込まれた文
『鳳凰院凶真』さん激おこポイントです
今回幾度となく『鳳凰院凶真』さんの名前が出てきますが、この件に関してはオフラインの大型大会の頂点に立った選手が書類で落ちていいものかと憤慨したため何度もご登場していただいています
また、エントリー前に弊社から内定通知したことにつきま しては、公平性平等性を重視するRSPLの理念に反する行為だったと認識しております。 なお、今後の選考プロセスにつきましては、2次募集を行う予定ですが、本事案を重く受け止め、RSPLの規定に準じた選考を進めてまいります。(2次募集の詳細につきましては別途ご案内いたします。)
そろそろコメントすることがなくなってきましたし、読んでいる皆さんも既にお疲れかと思います
〆に向かって動き出したいと思います
なんとあのプロチームのレバンガ☆SAPPOROがプロ選手の2次募集を行うようです
求める人物像はこのとおり!
前回の記事ではスライドの画像をそのまま使わない配慮を行いましたがこのチームに一切の敬意を払う気はないですね
紅茶は3番目の項目ちゃんと読んだか?
もしかしてレバンガ☆SAPPOROの担当者も読んでないんじゃないか?
この人物像を見てまず紅茶は論外だと思ったのにまさか説明会前に面会してるとはなあ
正直どっちに対しても驚きが隠せなかったなあ
チームミッションがこちら!
んーー、いいチームだ!!!!!
そして誤魔化しに誤魔化しを重ねた1枚目の文書の〆がこれ!
おう、頑張れ!!!w
第1期でレバンガ☆SAPPOROに所属する選手に一切の非はないと思っているので2期プロリーグの際はうまく選手が移籍できるようなシステムを作ってほしいと心から願っています
2次募集の応募はこちらからどうぞ~_( '-' _)⌒)_ミョーン
んー終わり!