どうも毎月10万円以上の貯金をしているたんたん(@tantan4423)です。
突然ですけど、あなたは貯金をすることが出来ていますか??
貯金額は仕事での収入によって変わってくると思いますけど、将来の不安に備えてある程度は貯金をしておきたいところですよね。
しかし、どんなに節約をしようとしても、なかなか貯金をすることが出来なくて悩んでいる方は多いと思います。
僕自身は月の生活費を10万円以下に抑えて10万円以上の貯金をすることが出来ています。
参考になるかわからないですけど、今回は僕の貯金をする為に行っているミニマリスト風の節約術を共有していきたいと思います。
固定費の節約に徹するべし。変動費は後に手をつける
最初に僕が言っておきたいことは、節約をしたいならまずは固定費から手をつけろ‼︎と言うことです。
いくら頑張って食費の節約の為に自炊をしたところで、思った以上の金額を節約することが出来ません。
出来たとしても月に1万円ぐらいが限度ではないでしょうか??
逆にその細かい節約によってストレスが溜まってしまっても意味がないです。
お金を手元に残して心に余裕を持つための節約でもあるので、ストレスは敵です。
変動費の節約は固定費の節約より我慢することが増えるのでまずは固定費から削って下さい。
固定費を削減
家賃の節約
今住んでいるところを引っ越すのは大変かもしれませんけど、住んでいる家のランクを落とすのが一番簡単に節約をすることが出来ます。
僕は都内のシェアハウスに住んでいて家賃が公益費込みで35000円です。
公益費の中に電気代やネット代や水道ガスが含まれます。
非常にお得な物件だと個人的には思っています。
家賃を低く収めるのはシェアハウスに住むのは非常にオススメですね。
初期費用も家賃の前払いのみで、大した必要にならないところも非常に嬉しいことですね。
家賃は月に占める出費の中で一番割合が多いものなので、安いに越したことはありません。
家のランクを落とすことがストレスになるかもしれないけど「慣れたら都」と言うように慣れてしまえば今の生活が快適になります。
僕もドミトリーでそんなに綺麗な物件じゃない今の住処の事そんなに嫌ではないですからね。
スマホ代の節約
僕たちが毎日使うスマホのお金は安いに越したことはないと思います。
ドコモやソフトバンクやauなどのキャリアで契約をしている人が多いと思うのですけど、それだと月々の料金が1万近くになってしまうこともよくあります。
そういったときに格安SIMを契約すると月々の料金が2000円程度に抑えることが出来て7000円以上を毎月節約することが出来ます。
試用感もキャリアと比べて全然変わらないので、ぜひ導入して欲しいです。
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保険の見直し
僕自身は今は掛け捨て型の保険も貯蓄型の保険にも契約をしていません。
保険は基本は病気になったりしないと得しないシステムではあります。
そもそもこの国では健康保険があって原則3割負担になっているので、そこは貯蓄に対応してもらう方が僕はいいのかなって思っています。
保険は家の次に大きな買い物と言われるぐらいなので、自分のライフスタイルと相談して適切なものを選んで欲しいです。
掛け捨て型は損することが多いかもしれないですけど、その分料金は低く設定されていますしレバレッジが効きやすいので基本は掛け捨て型をオススメしています。
もちろん月々の固定費を落として貯蓄を増やして対応する僕みたいなスタイルもあるので、自分自身で選択して欲しいと思っています。
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変動費の節約
変動費に関しては最初に書いたように無理をして節約をしようとすると、疲れてしまいますので自分にできる事をする方がいいですよね。
唯一意識しておきたいこととしては健康に悪いと言われていることはしないことです。
- ギャンブルはしない
- 酒、タバコはしない
- ドカ食いをしない
これらは基本的に消費をして体を悪くするものなので控えたいですね。病気になったらその分のコストがかさんでしまいますからね。
以下の項ではその健康以外の面で僕が実践している変動費の節約を紹介していきます。
自炊を多くする
やっぱり食事の節約の基本は自炊です。
自炊って何か高いハードルのように思えますけど、僕自身はそこまで料理ができる人間ではありません。
やることといえばパスタを茹でたり、ご飯と納豆と汁とキャベツを切ったサラダと卵を茹でるぐらいです。
一応は『世界一美味しい煮卵の作り方』の本を読みながら少しずつ料理の腕を上げたいと思っていますけど、料理スキルが無くても自炊はできます。
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僕の食費は月に15000ぐらいですね。
もちろんこの中に一人で行った外食も含まれていますので、もっと安くすることは可能です。
後、家の近くにスーパーがあれば自炊がしやすくなるのでスーパーの近い物件や職場を選ぶと自炊がはかどると思います。
長く使えるほど好きなものを買う
自分の本当にお気に入りなものは大切に使い、飽きがこないので結果的に節約になります。
上京してからは自分の持ち物を一新して費用がかかりましたけど、全部自分が心地よく使えるモノを選びました。
特に服は毎日身につけるので、自分がカッコイイと思える服装を見つけたらそれをひたすらボロボロになるまで着ることが出来ます。
長く使えるものってコスト的に安くなるので買い物をする際はよく考えるべきです。
モノを捨てるのもコストだし、短い期間で買い換えてしまうのも余計な出費になってしまいます。
僕の場合はそもそもモノがシェアハウスに住んでいる関係で少ないので機能的なものに限られるのでモノの質を高めることが出来ます。
自分のお気に入りのものを持つことはコストを下げる効果だけではなくて、満足度を上げることもできるので自分の身の回りのもにはこだわった方がいいと思っています。
公共交通機関に頼りすぎずに適度に歩く
都内にいると公共交通機関を利用することが多いかもしれません。
しかし、移動の際に全て電車に乗ってしまうのは意外に交通費がかかったりすることがあります。
僕の場合は仕事の交通費は支給になるのでいいのですけど、それ以外の交通費に関しては新宿までは基本は歩いて移動することによって抑えてきました。
僕の住むところは地下鉄が通っているので、新宿に行くだけでも165円かかってしまいます。
それなら徒歩で20分かかるのですけど歩けばその分お金が浮きますし、運動になるのでいいと思います。
たまにはゆっくり歩いて景色を楽しむのもいいと思います。
節約したお金は収入が増えたのと同じなので積極的にしていきたい
いかがだったでしょうか??
当たり前な節約方法だったかもしれませんけど、基本に忠実に節約をしていくことが貯金を増やすことにあたって一番大事です。
この節約術は収入が増減したとしても比較的に使いやすいものなので、一回身につけたら一生ものの技術になります。
5万円節約することは5万円収入を増やすのと本質的には同じです。
節約することは賢い消費をする事なので、是非自分にあった節約法を身につけて欲しいと思っています。