タイトルの通り、プールに行ってタオルを忘れてしまった。
間抜けである。
泳いだ後に、体の水を拭えないのは寒いし、なかなか惨めだ。
魚釣りに行って、クーラーボックスを忘れたことがある。
「おー、釣れた釣れた、やった♪」
「うーわ、しくった、魚入れとくもんないわー」
その時と似た感情であった。
そこで、セームタオルと呼ばれるものを
購入し、非常に良かったのでブログに書こうと思った。
「私は貴様のようにプールに、タオルを忘れるような間抜けはしないぞ。」
「そもそも、泳がないからプールにはいかない。読むのは時間の無駄。」
そう思った貴方。
確かに、それが大多数の意見だろう。
(せや)
しかし、全てにおいて多数決が正しいとは限らない。
(言いたいだけ)
何があるのか分からないのが、人生ではなかろうか。
(それは言えてる)
それにこのセームタオル、水泳以外にもランニングやレジャーにも便利だと思われる。(これも正しい)
Speedo(スピード) 水泳用 タオル ブルー 大 68cm×43cm SD96T01 セームタオル 吸水 速乾
- 出版社/メーカー: Speedo(スピード)
- 発売日: 2016/01/07
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
〜そもそもセームタオルとは〜
セームタオルというものを、この一件で初めて知った。はてなキーワードでは、以下のように説明されている。
水泳などで使われる吸水性の高いタオル。
水分を吸った後に軽く搾ることですぐに吸水性が復活するため、躰に付いた大量の水分を一気にふき取るのに最適である。
SPEEDOから出ている吸水性の高いスポンジ状の物と、ARENAから出ているタオルの様な風合いの物の二種類が主流。
元々、機械のメンテナンスに使われるセーム(鹿革をなめしたもの)に近い風合いをナイロン等で合成した人工セームが車のメンテナンス用に開発され、その吸水性に目をつけたスポーツ用品メーカが人肌用に生地を改良してスイミング用品として発売したもの。
自動車用品よりも生地の目(発泡)が細かいため、洗車に使うと車体に張りついてしまうので流用は避けた方が良い。
自動車用品と違って乾燥させると割れやすい為、保管時には水分を含んだ状態でケースに入れておくのがベター*1。
上記の通りである。
〜P男の週末〜
週末は、特別な用事がない限り土日のどちらかでプールで泳ぐようにしている。
クロールで1km泳いだ後は、20分水中ウォーキングを行う。
(泳げない時は、必ず3キロのランニングをする。)
偉そうに書いているが、クロールはかなりゆっくり泳いでいる。
アスリートを目指すわけではないので、
健康維持と肥満防止のための習慣という所だ。
Speedo(スピード) 水泳用 タオル ブルー 大 68cm×43cm SD96T01 セームタオル 吸水 速乾
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〜セームタオル購入〜
「今日も泳いだ。腹減ったし、ちゃっと帰ろ。なんか今日寒いよな。風邪に注意や」
そんな風に思いながら、プールを後にする。
ロッカーを開けて、タオルを忘れたことに気がついた。
P男はもう大人なので、そんなことで取り乱さない。
泣かないし、騒がない。
冷静に、プールサイドにいるインストラクターさんに相談すべきと状況判断した。
「タオルを販売してませんか」
「タオルではないですが、セームタオルならありますよ」
肩に掛けた、セームタオルを見せてくれる。バスタオルほどの面積はないが、吸水性に優れ、絞れるので問題なく体を拭けるとゆう。
インストラクターさんがゆうのであれば、間違いないのだろうと思い購入することに。
Speedo(スピード) 水泳用 タオル ブルー 大 68cm×43cm SD96T01 セームタオル 吸水 速乾
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〜使ってみた〜
「これ、ブログにかけるわ」
そう思い、ロッカールームで撮影。
ものは、ペットボトルの一回り大きいくらいのプラスチックのケースに入っている。色は、緑と黄とピンクがあると聴いた。今回は緑を購入。
コンパクトなので、持ち運びに便利。
「滑らかな拭きごごち」
「絞って何度でも使える」
「コンパクト&軽量」
洗濯機は使用は避けて下さいとあるが、
ネットで調べると、洗濯機で洗っている人が多かった。また、熱湯での使用を避けるように書いているがカビ防止と匂いを取るために熱湯で手入れする人が多いようだ。
丸まって収まっている。
面積。ケースが、500mlのペットボトルより一回り大きいくらいのサイズである。表面は凸凹加工が施され、これにより肌への引っ掛かりが低減されているようだ。
裏面。右下にはspeedoのマークが。
いざ身体を拭いてみると、本当に吸水性に優れており絞ればまた吸水性が復活するので問題なく身体が拭けて、水分が取れた!小さいのにすごい!
これで嵩張るバスタオルを持ち運びしなくて良くなった。
これだけ吸水性に優れ、絞って繰り返し使えるのであれば子供達を連れて海やスーパー銭湯に行ってもセームタオル一枚で済んでしまうのではないだろうか。
登山や魚釣り、野外フェスでの熱中症予防にも活躍しそうだ。
今回はセームタオルをご紹介した。
週末スイマー以外の方にもおすすめできる物だと思う。
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