EC2
インスタンス | 台数 | ストレージ(GB) | データ転送量(GB) | 月額 |
---|---|---|---|---|
0 円 |
概要と料金
スペックや台数が柔軟に変更できる仮想サーバーです。
主に、インスタンスのスペックや利用する台数、ストレージのサイズやデータ転送量によって料金が決まります。多くの場合、インスタンスの料金の割合が大きくなると思いますが、データ転送が多い場合は料金がかさむので注意が必要です。
入力項目の補足
インスタンス
利用するインスタンスタイプを選択してください。
タイプ | vCPU | メモリ(GiB) |
---|---|---|
t2.nano | 1 | 0.5 |
t2.micro | 1 | 1 |
t2.small | 1 | 2 |
t2.medium | 2 | 4 |
t2.large | 2 | 8 |
t2.xlarge | 4 | 16 |
t2.2xlarge | 8 | 32 |
m4.large | 2 | 8 |
m4.xlarge | 4 | 16 |
m4.2xlarge | 8 | 32 |
m4.4xlarge | 16 | 64 |
m4.10xlarge | 40 | 160 |
m4.16xlarge | 64 | 256 |
ストレージ
EC2に割り当てるストレージの容量をGB単位で入力してください。
データ転送量
EC2からインターネットへ送信されるデータ量をGB単位で入力してください。
Webサイトを例にすると、ページあたりの容量が2MBで、月間10万PVの場合、下記のようになります。
2 * 100000 / 1024 ≒ 195GB
対象外のもの
当サイトでは、入力を最小限にするため計算に含めていない項目があります。
下記のいずれかに該当する場合は、公式のツールをご利用ください。
高価なAMIを使う場合
インスタンスのOSはAmazon Linuxの利用を前提にしています。
RHELやWindows ServerなどのOSを利用する場合は、価格が高くなります。
リザーブドインスタンスなど
インスタンスの支払い方法は、オンデマンドインスタンスを前提にしています。
オンデマンドインスタンス以外にも、あらかじめ予約することで安く利用できるリザーブドインスタンスや、余っているインスタンスを安くできるかもしれないスポットインスタンスなどがあります。
「汎用」以外のインスタンス
インスタンスタイプの選択肢は「汎用」ものに絞っています。
EC2では、「汎用」のもの以外にも「コンピューティング最適化」や「メモリ最適化」など、様々な目的に特化したインスタンスタイプが用意されています。詳しくは、公式の料金表をご確認ください。
汎用SSD以外のストレージ
ストレージはEBSの汎用SSDを前提にしています。
EBSでは、汎用SSD以外にもパフォーマンスが高い「プロビジョンド IOPS SSD」や、安価な「マグネティック」なども用意されています。詳しくは、Amazon EBS ボリュームの種類をご確認ください。
リージョン間のデータ転送量など
単価は安いですが、インターネット向けのデータ転送量以外にも、リージョン間や別のVPCなどへのデータ転送量もかかります。
Elastic IP
インスタンスに割り当てるElastic IPがひとつの場合は無料ですが、追加のElastic IPや利用されていないものには小額ですが料金が発生します。