ビビット【美輪明宏×真矢ミキSP対談▽大谷に全米が熱狂▽女性は土俵おりて…】[字] 2018.04.06

64月 - による admin - 0 - 未分類

≫日本で、そしてアメリカでも大谷フィーバーが巻き起こっています。
8番打者として臨んだ、現地時間4日のインディアンス戦。
2点を追いかける場面でピッチャーは去年、最優秀投手の栄誉に輝いたクルーバー。
甘く入ったストレートを…打球はセンターを越え、前日に続くホームランとなりました。
これには同じくメジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手もビックリ。
メジャーリーグの公式ウェブサイトではトップページに大谷選手の写真が躍りました。
球場に駆けつけた観客も…球場内のグッズ販売店では大谷選手の商品が大人気。
Tシャツなどが飛ぶように売れています。
こちらはスポ−ツ選手のカードを扱う店。
カードは通常100円程度ですが大谷選手のサイン入りのカードは30万円以上の価格で売られているといいます。
昨日、試合後のインタビューで大谷選手は…国分≫大谷選手自身もでき過ぎだっていう話はあるんですけれども野球ファンの夢をもう実現してるというところテリーさん、ここがすごいですよね大谷選手の。
テリー≫ホントそうですよね。
ソーシア監督も大谷選手のことを彼は特別な選手になろうとしてるというふうに言ってるんですよ。
だからこれには満足してない。
まさにベーブ・ルースのような選手になりたいと思っていると思いますけれどもただ、石井選手、そして上原選手は1年目は5月、6月にケガする可能性もあるので、故障を含めて、そこが心配だって言ってましたね。
国分≫開幕が始まってから数試合なんですけど、もうオールスターの話とかにもなってて、野手としてもピッチャーとしても彼は出るべきだっていう話もあるんですよ。
テリー≫両方出ちゃう可能性だってあるし。
国分≫新人賞をあげてください。
テリー≫早いですね。
≫大相撲の春巡業、舞鶴場所で起きた、まさかの事態。
そのとき現場にいた人たちに話を聞くと当時の詳しい状況が新たにわかってきました。
あおむけのまま倒れているのは舞鶴市の多々見良三市長です。
直前まで変わった様子はなく土俵上で挨拶をしていましたが、突然、倒れてしまったのです。
そのときの状況を、土俵のすぐそばにいた実行委員長の河田さんはこう語ります。
運営側の河田さんも含めて突然の出来事に騒然とする中、1人の女性が土俵上に。
女性は右往左往する男性たちを押し退けてすぐさま心臓マッサージを開始。
土俵に上がり心臓マッサージを行った女性は看護師の資格を持っていたということです。
緊急事態に迅速に対応した女性。
女性は戸惑いながらも土俵上で救命処置を続けます。
しかし、追い打ちをかけるように…しかし繰り返されるアナウンスに心臓マッサージをしていた女性は手を止め、駆けつけた警察官と交代し、土俵から下りました。
市長はくも膜下出血によって倒れたということです。
今回の女性の対応について、昭和大学医学部救急医学科の土肥謙二主任教授に動画を見てもらいました。
土肥教授は、女性の救命処置がなければ命に関わる事態になっていたと言います。
今回の春巡業舞鶴場所を主催した四方さんもこう話します。
アナウンスをしたのは、相撲協会の若手の行司。
一刻を争う人命救助の局面でなぜこのようなアナウンスをしてしまったのでしょうか?実は、このとき観客席からは女性を土俵に上げていいのかという声が上がっていたといいます。
昨日、報道陣にこう語りました。
さらに、市長が担架で運び出される際、観客が目を疑ったという出来事がありました。
≫おととい、京都府舞鶴市で行われた大相撲の春巡業舞鶴場所。
土俵上で倒れた多々見市長が担架で運び出される際に観客が目を疑ったという出来事がありました。
相撲協会の関係者が土俵に、大量の塩をまいたというのです。
昨日、相撲協会の尾車事業部長は報道陣の取材に対し…一方、心臓マッサージをした女性は…≫おはようございます。
国分≫今日はマスターズゴルフの中継のため、いつもより17分遅れでスタートとなりました。
昨日もお伝えしました行司による、女性の方は土俵からおりてくださいというアナウンスですけれども、海外でも話題になっているみたいですね。
真矢≫そのようですね。
でも、どうやら差別の問題というよりもしきたりと緊急時の問題がちゃんとできていなかったのかなという気が私はしますが、堀尾さんは?堀尾≫その海外の話なんですけど、アメリカの有力紙の「ワシントン・ポスト」紙の電子版で日本で男女平等の実現を目指す中で、女性が直面する壁が明確に現れた事例だと。
往々にして男女平等を突き進んでいる日本なのに、何でこんなことか起きているのかとちょっと否定的な見方の海外電子版が多いんですけどね。
国分≫そこに伝統ということも入ってくるわけですよね。
堀尾≫しきたりとかね。
真矢≫特に相撲業界は神事ですから。
これをどうとらえていいのかというところが難しいと思います。
国分≫そもそも現場の医療体制なんですけれども、どうなっていたんですかね。
古谷≫現場の医療体制に関しては今回救助に当たった女性、張本人は、看護の資格を持っていたということで、本当に当たり前のことをしたと、私たちから見ても言えるわけですよね。
現場の医療体制、実際にどうなっていたのか。
スピード感はかなりあったと見えますよね。
国分≫倒れた13秒後で、映像を見ますと女性の方が走って土俵に登るわけじゃないですか、これはもうホントにこの方は市長を助けたい思い、その一心で入ったと思うんですよね。
古谷≫現場の体制など、どうなっていたのか、今朝は元十両力士、維新力さんとともに見ていきます。
国分≫たいめいけんの茂木シェフではないですよね。
≫違います。
古谷≫VTRの中にもあったように、本当に必死に行っていましたし、中にはさらにこの方を助けようと女性も何人か上がろうとしていたけれども、やっぱり遠慮してなのか、下りた方がいいのかななんて迷ってらっしゃる方もみえましたね。
国分≫放送が流れてから、ちょっと迷っているように見えましたよね。
古谷≫やはりかなりパニックの状況だったと見えます。
ほかのスポーツの現場ではどうなっているのか。
国分≫本場所とか地方巡業によって医師を待機させるとか、違うんですか?≫はい、本場所は必ず医務室があって先生と看護師さんがいらっしゃるんです。
国分≫先生と看護師は男性なんですか?≫基本、男性の先生と看護婦さんですね。
国分≫ということは女性の方ということですか?≫そうですね、お医者様は男性の方です。
地方巡業の場合は、勧進元さんが主催なので勧進元さんの仕切りでやるので、いるパターンもあれば、いないパターンもあるし、これは勧進元さんが決められるので、必ず救急の隊員の方はいらっしゃいますけど医師ないしそれに従う人はケース・バイ・ケースですね。
国分≫それは地方巡業によってバラバラだということなんですね。
眞鍋さん、今回の騒動、どう見てますか?≫人命が第一というのは当然だと思うんですけどでもやっぱり、一番大事なポイントって今回はしきたりとか、男女平等とかじゃなくて、緊急時のルールがなかったということだと思うんですよね。
どうしても現場の方は女性を土俵に上げちゃいけないという決まりを守る責任も感じていらっしゃるでしょうから、とっさのことが起きたときに、それが個人の判断に委ねられてしまうというのはちょっと難しいのかなと思うので。
臨機応変に個人の判断でというのは難しいと思うので。
だから今回のことをきっかけに、それを明らかに、とっさのときは女性も土俵に上がっていいと明らかになればいいんじゃないかなと思うんですけどね。
国分≫アナウンスした若手行司はこう言ってるんですよね。
女性を上がらせていることに対して後で協会側に怒られると思ったところも若手行司の中ではあったんですかね?≫巡業はまだまだ、若い人たちが稽古のために、経験を積むためにやらせているのでというのは、女性を上げちゃいけないという認識しか多分頭に入らなかったんでしょうね。
それで先輩から怒られるから、とにかくじせを下げようということだけで、病状とか、ちょっと離れたところで見ていたのでどういう状況だったのかも把握せずに、とにかく女性は下りてくださいという感じでおっしゃったと思うんですよ。
国分≫そこで上がってくるのが女人禁制ということになるんですよね。
古谷≫そもそも今回の多々見市長ですが、くも膜下出血で倒れられましたが、女性の必死の救護があって今、元気になられているということなのて、本当によかったなという一言に尽きるんですが、そもそも、どうして土俵が女人禁制なのか。
国分≫明文化されたルールはないというところはあるんですけど力士が通う教習所というのがあるわけですよね。
その中で、こういうことは力士は学ぶんですか?≫僕らの時代は、相撲史というのはなかったんですよ。
ですけど今の時代は相撲史から学んでいると思うんですけど、僕らの場合は親方や兄弟子から教わりましたですね。
国分≫それは親方、兄弟子から学ぶんですか。
≫そうですね。
真矢≫相撲をとっていて、女性の方が土に触りたくて行くのは力士の方はそこには敏感なんですか?≫そうですね、それはちょっとすみませんって感じで。
真矢≫女性が触るということにはかなり敏感なものなんですか。
≫そうなってしまいますね。
国分≫維新力さんも元力士ですけれども、女人禁制というものをどう見てますか。
≫率直に今回、このようなことがあって、やはり新相撲として女性が土俵に上がって相撲をとられていますので、時代とともに、今回こういうことがあったのを皮切りに、ちょっとそういうのも少し見直す部分と、あと、いいものは残してですから、これから春日野巡業部長もおっしゃったように、マニュアルをつくるとか、古きよき伝統は守り、そして新しいものを取り入れていく時代ではないかと思いますけどね。
国分≫若い世代のシゲは今回のこの騒動をどう見ていますか?加藤≫そもそもなんですけど、ジェンダーの部分を男女の二元論で分けるというのはもう正直、時代としてはかなり無理があると思うんです。
例えば、じゃ、体が男の人で心が女の人はどうなんだ、逆に体は女だけど心は男性の人はどうなんだと。
そういうのがすごく曖昧になっている時代、LGPDだと言われている時代、これをバサッと2つに分けるというのは無理だというのが、国際基準だと、思うんですよね。
そもそも言えば、男性でも誰でも上がっていい場所ではないし、もっとフレキシブルに対応するルールをつくるということも、そうだなと思うんです。
うまくいっている伝統って、今も続いている伝統ってたくさんありますけど、やっぱり長く続いているものって、時代に合わせて、ちゃんとフレキシブルに変化しているものが残っていくと思うんですよね。
その辺はもう早急に見直した方がいいんじゃないかな。
みんなしきたりに縛られているから、誰かが声を上げようって変えにくい状況だと思うんですがその結果、こういう事態を招いてしまったんじゃないかと思います。
国分≫これは真矢さん、宝塚も女性だけの世界だったりするじゃないですか。
あれはあれですごいステキな場所だと思うんですけれども、そこにあるルールとかっていうのも、結構厳しくあったりするんですよね。
真矢≫スタッフの方、照明の方だったり衣装とかクリーニングしてくださっている方も男性陣は入ってきていますからね。
男子禁制とはなっていますけれども、ちょっと神事ごとではないので意味がちょっと違っているんですけれども。
ただ、100周年って3〜4年前にあったんですけれども、そのときに私、行かせていただいたとき、OGがわっと集まったときに何かそこの通路は通っていけなくなっているのでと、いろいろルールは歴史とともに増えていくんですよね、マニュアルって。
そのときの先頭に立ってる人がそのときにいいように、やっぱり改善するんじゃなくて、どんどん足していくという形になっているので、やっぱり1回、OGとかが集まったときとか、現役の人と、やっぱりここは今の時代にそぐってないよねとかここは要らないのを誰かつけたねというのを、特に相撲界は理事の方などが皆さんOGの方なわけですから、やられたらいいのになと思いますけどね。
国分≫ルールはつくっていくけれども、それを人に教えるとか、人を成長させるというところはテリーさん、ここも大事になってくるんですかね。
テリー≫今回思ったのは、協会が行司さんに対して、建て前は教えるけど、心を教えてなかったような気がします。
これ、別にルールじゃなくて、当たり前のことじゃないですか、そこで倒れてたら助けるって。
それよりも建て前の方が優先しちゃったんでしょう。
正直な話、行司さんって僕は大変だと思う。
ほかのスポーツ、全部行事さんたちが、例えばミスジャッジしたときも自分たちで判断する。
でも、行司さんは自分が例えば物言いを言われたときに、何の意見も言えない。
これがものすごく思考回路を止め茶運ですよ。
だからそういうことで、じゃ、行司さんもそれこそ審判で何かあったときに自分も意見が言えるんだったらいいけど、僕、子どもの頃からテレビ見てて、物言いのときに行事さんが後ろでずーっと審判の人たちがいるときに棒立ちですよ。
これ、何も自分の意見を言えないんだと。
それこそ式守伊之助さんとか、木村庄之助さんだったりすると、大変なことですよ。
大変なことですよ、でも一回間違えると、それこそ進退届を出さなきゃいけないような、すごく過酷なところにいるから、いつもプレッシャーがある。
それはものすごく不健康だなという感じがしましたけどね。
国分≫やっぱり堀尾さん、こういうことがありました、今後、相撲協会がどうなっていくのかというところは注目していかないといけないところですよね。
堀尾≫今そこに書いてあるように髪に触ることもまげに触ることも、化粧まわしに触ることも、このしきたりでいくとNGなんですよね。
そうすると今、女性ファンがたくさんいて、お姫様抱っことかやって写真撮ってますよね、そのときにまげを触らないでくださいとか、回しは触らないでくださいとかそういうスタンスになっているのかどうかというね。
非常に杓子定規な気がするんですよね。
何よりも公的財団法人になって公的に行動することがある一部であっても女性排除の論議を入れていいのかという人権意識に詳しい人たちもいっていますから。
LGBTの問題もあるし。
ひとつ維新力さんのおっしゃるように何か協会側としても見直しの方向にした方が、つまりルール改正ということをした方がいい。
≫それはもう、常々協会の幹部たちは考えられてると思うんですよ。
ですから、今回こういうことがあってより一層心を引き締めて変えていってもらいたいという願いもありますよね。
ですから女性うんぬんというケースではなくて本当に女性も気軽に、土俵に上がる、上がらないは別としても、もっと近い距離でいけばいいんじゃないかなと思います。
国分≫いつも維新力さんが来たときはここで僕と取組をするんですけど、今日はないということで、またぜひ、来てください。
いろいろと教えてもらいたいので。
≫見てください、人だかりができています。
≫今、この金魚が泳ぐ電話ボックスを巡り、ある騒動が持ち上がっているんです。
騒動が起きているのは奈良県大和郡山市。
町には金魚すくいのコツを教えてくれる金魚すくい道場も。
そのため5年前、まちおこしとして商店街のメンバーらが電話ボックスを水槽に見立てた金魚電話ボックスを制作しました。
地元の人や観光客の人気を集め、商店街の売り上げも伸びたといいます。
商店街側と数年前から交渉してきた山本さんは金魚電話ボックスの著作権が自身にあると主張。
これに対し商店街側は…≫町の名物、金魚電話ボックスを巡る騒動。
渦中の商店街を取材すると…駅の自動改札に見立てた水槽や金魚が優雅に泳ぐ金魚電子レンジも発見。
こちらの自動販売機もよく見ると、背景に金魚が泳いでいます。
実は5年前に設置した金魚の電話ボックスが人気となり商店街の至る所に様々な金魚アートが設置されていたのです。
さらに洋菓子店では、金魚をかたどったクランベリーのゼリーをのせたサブレが。
居酒屋では…金魚形のゼリーが入った焼酎のブルーハワイ割り。
名づけて金魚チューハイを販売。
金魚の町として商店街全体が盛り上がっていたといいます。
その盛り上がりに水をさすような今回の騒動。
国分≫著作権侵害というところ、ホント難しいと思うんですけど、シゲさんなんかはね、作家さんでもあるわけじゃないですか。
これとか気になるんじゃない?加藤≫気になりますよ。
実際に昔、芥川賞作家さんの別の作品に受賞作品に別の作家さんがプロットをパクっている主張をして、もめて、結果、出版社と絶縁することになったんですが、どちらも主張は違って否定しているんですけれども、自分も、どこからがパクりかとか、小説だって、ある程度、定型もあったりするのでこれをパクりと言われてしまうと。
もしくは、本当に偶然が重なるということも可能性としてはゼロじゃないですよね。
国分≫テレビの世界なんて、ほぼパクりみたいなところがありますからね。
真矢≫何かみんなインスパイアされていますよね。
テリー≫別室でモニター見るやつあったでしょう。
あれ最初考えたのは僕なんですよね。
国分≫テリーさんが、もう普通やってますからね。
テリー≫そういうのってみんながやった方がおもしろいじゃないですか。
俺よりおもしろいのつくってると思いますよ。
真矢≫老舗だよって言ってほしいですね。
テリー≫さっきのも電話ボックスいっぱいあった方がいいよね。
国分≫また問題起きそうですけど…。
テリー≫早く和解してね。
堀尾≫市民も残してほしいから。
≫現在82歳にしてますます精力的に活動する美輪明宏さん。
≫あの方がこちらのスタジオで舞台稽古の真っ最中ということで私、やってまいりました。
真矢≫今日のゲストは、美輪明宏様です。
本当にお会いしたくて、肉眼でお会いしたくて、憧れとともに起きる緊張感のような気がします。
まずはちょっと、うん、背伸びをせずに、いろんな話をお聞きできたらなと思います。
いってまいります。
≫軽く気合いを入れというか、かなり入っていますけれどもいざ稽古場へ。
ちょうど休憩中ということでお邪魔させてもらいました。
あ、いらっしゃいましたよ。
遠くからでも一瞬でわかりますよ。
何かやっぱりオーラありますよね。
あー、拝んじゃう。
美輪さん、お疲れ様でございます。
よろしくお願いいたします、本日はお稽古の後にすみません、ありがとうございます。
≫いいえ、どういたしまして。
真矢≫すいません、お疲れのところ大丈夫ですか?≫いえいえ、どういたしまして、よろしく。
≫そうそう。
真矢≫あー、緊張したー。
稽古が再開されるということで、私もちょっと端の方から見学させていただきました。
≫役者やスタッフにも細かく指示を出す美輪さん。
実はこの舞台、脚本・演出から美術・衣装まですべて美輪さんがやってるんです。
そして、もちろん主演も。
御年82にしてこのバイタリティー。
いやはや圧巻でした。
やっぱり舞台って客席で見させてもらうのはもちろんなんですけど、つくっている過程を見せていただくのは、非常に何ていうんですかね、宝の宝庫というか。
≫特別に舞台のセットをお借りして美輪さんにいろんなお話を伺いました。
真矢≫いやいやいや、何でしょう、本当に。
≫美輪さんが22歳のときに「メケ・メケ」が大ヒット。
シスターボーイのキャッチフレーズで一大ブームを巻き起こしたのです。
その後もご自身の考え方や生き方を曲げることなく貫いてきた美輪さん。
≫その点で私は満足しています。
≫いや、わかりますよ、すごい。
真矢≫どういうところでお感じになられるんですか?お料理はあまりされないんですか?≫いや〜、美輪さんにも苦手なものがあったんですね。
さらにこんなことも聞いちゃいました。
真矢≫私もやったことあるんですね。
本当にお世話になった。
≫美輪さんの待ち受け画面のパワーって結構有名ですよね。
皆さんもやったことありません?そして都市伝説といえばもう一つ。
電車の中で美輪さんを見かけたなんていうのもありますけれどこれ、どうなんですかね。
真矢≫この地球っていう表現から来るのが美輪さんらしい言葉で染みるんですよ。
確かにそうですね。
どうですか、面影、もうありますね。
いい写真ですね。
≫優しい人でしたよ。
≫美輪さんは上京して間もなくシャンソン喫茶、銀巴裡の舞台に立ちました。
≫カウンターにそう言ったんですよ。
≫どうですか、16歳でこの返し方普通はできませんよね。
はぁ〜。
こうして今の深い知識があるんですね。
≫「紅白」で歌い上げた「ヨイトマケの唄」は初めて聞いた若い世代からも感動したとの声が沸き上がり大反響を呼びました。
美輪さんはこの時代を、どのように感じているのでしょうか?≫そりゃうまくできてますよ。
真矢≫私も強く実感した経験があります。
それは23年前の阪神・淡路大震災のときです。
真矢≫本当に私、あのとき大きいなと思いました。
≫デジタル社会だからこそ、今求められているアナログの世界。
美輪さんの舞台を見ていると、随所にそのアナログの大切さ、そして力強さを感じます。
現在公演中の舞台「愛の讃歌」1979年の初公演からもう40年。
世界的シャンソン歌手、エディット・ピアフの生きざまを通して、人を愛するということはどういうことなのかを伝え続けてきた舞台です。
この舞台に込められたメッセージは、美輪さんが一番大切にしている思いです。
それを色紙にしたためていただきました。
いだだきました。
≫本当に何というんでしょう、美輪さんらしいしなやかで凜とした、すてきな字じゃないですか。
いただきました「愛の讃歌」。
≫どこでも通れますよ。
真矢≫いやいやいや、とんでもないです。
真矢≫ああよかった、お会いできて≫どうも今日はありがとうございました。
≫いえ、とんでもございません。
真矢≫これ、1時間ぐらいだったんですけども、本当に何をお話ししても、一生染み入るような言葉が滝のように流れてきて。
国分≫そうなんですよ、本当にいい言葉がいろんなとこに出てくるんですよね。
真矢≫至福の時間でした。
初めてだったんです、太一さんは随分お会いしてらっしゃいますものね。
国分≫僕もずっと一緒に番組をやらせてもらったときがありましたけれども、何て例えればいいんでしょうかね。
動く神社仏閣というのか、人間空気清浄機というか。
真矢≫本当に浄化されましたね。
国分≫汚れた心で行っても、美輪さんとお話しするときれいな心で帰れるみたいな。
テリー≫見透かされません?国分≫いやいや、テリーさんなんか絶対見透かされると思いますよ。
テリー≫多分やられちゃうと思うんで。
真矢≫堀尾さんご親交おありだと思いますけど。
堀尾≫僕は舞台を拝見させていただいて、楽屋を訪ねさせていただいたときにとにかく舞台が終わったのに、どうだった?おもしろかった?って10分、15分、ずーっと反省会をされるっていう。
そのエネルギーはもうホントに人間離れ。
国分≫楽屋口もタレントさんで並んでいるときもありますよね。
堀尾≫1人10分、15分ぐらいずつだからものすごい時間かかったりします。
すごい意欲的です。
テリー≫声も出ているしね。
真矢≫いや、すばらしかったです、昨日、舞台も見せてもらったんですけどまあホント皆さん一度は必ず見られた方がいいです。
国分≫あと美輪さん、ぜひスタジオにも来てください、お願いします。
真矢≫本当にありがとうございました。
≫見頃を迎えている、およそ3万本の桜。
ここは日本一の桜の名所と言われる奈良県吉野町の世界遺産、吉野山です。
≫桜も満開で人手の多い吉野山ですが、このようにロープウェイが動いていないんです。
≫いまだに運休が続いているのです。
これにロープウェイ近くの店は…お店の方もちょっとお怒りに。
そして何より、影響を受けているのが桜を見に来た人たち。
≫およそ3万本の桜が満開を迎えた奈良県吉野山。
山の中腹に向かうロープウェイが壊れていることで吉野町は代行バスを運行するなどの対策をとっていますが…困り果てる花見客。
何か方法はないのでしょうか?昨日、吉野町に町長に直撃すると…≫この提案どおり山道を歩く、親、娘、孫の3世代グループを発見。
目指すは絶景が見られる吉水神社です。
スタートと同時に元気よく進んでいく、4歳の寛大君山道を駆け上る寛大君についていくのに必死な恵美子さん。
という、恵美子さんの声も届かず…徒歩ルートとはいえ、山道。
かなりの高低差です。
登り始めて25分、まだまだ元気な寛大君。
必死についていく恵美子さん。
ついに目的地の絶景ポイントに到着。
その景色は…3人の目に飛び込んできたのは、満開の桜が山を埋め尽くす圧倒的な絶景でした。
今週末、吉野山は春らんまん。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
≫4月13日夜10時からスタートする新ドラマ、「あなたには帰る家がある」。
そのトークショーに中谷美紀さん、玉木宏さんら豪華出演者が登場しました。
夫婦がテーマのこのドラマならではの赤荻≫この時間のニュースをお伝えします。
宮崎駿監督と並ぶ日本アニメーション界の巨匠で映画「火垂の墓」などを監督した高畑勲さんが昨日亡くなったことがわかりました。
82歳でした。
高畑勲さんは1968年に映画「太陽の王子ホルスの大冒険」で長編監督としてデビュー。
70年代にはテレビアニメ、「アルプスの少女ハイジ」や「赤毛のアン」などの名作を生み出し1985年には宮崎駿監督らとスタジオジブリを設立。
「火垂るの墓」などを手がけた。
2015年には手書き風のスタイルで話題を呼んだ「かぐや姫の物語」で、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、日本アニメーション界の巨匠として大きな影響を与えてきた。
スタジオジブリによると、高畑さんは昨日亡くなったとのこと。
イギリスでロシア人の元スパイと娘が神経剤で襲撃された事件で一時重体となっていた元スパイの娘、ユリア・スクリパリさんが5日、事件後初めての声明を発表しました。
ユリアさんは、体力は日々戻っていると自身の体調に言及した上で私の回復に関わった多くの人に、そしてたくさんの善意のメッセージに感謝しますと感謝の言葉を重ねた。
一方で事件発生時の情報に関しては触れなかった。
こうした中、犯行に旧ソ連時代の神経剤、ノヴィチョクが使われたとイギリス政府が主張していることについてロシア側は真っ向から否定した。
ヤコベンコ駐イギリス大使は、ロシアが1992年で化学兵器の製造計画を終えたことや現在およそ20カ国がノヴィチョクを製造する能力があるなどと述べた。
一方、事件現場で採取された物質に関してはイギリスが化学兵器禁止機関に調査を依頼し、来週初めにも結果が出る見通しだがヤコベンコ大使は、調査には透明性が必要だと牽制した。
先週末、広島市のマツダスタジアムで行われたカープの試合で、対戦相手のドラゴンズのファンが、原爆落ちろ、カープと心ない野次を飛ばしていたことがわかりました。
ツイッターに投稿されたこちらの動画は先週末行われたマツダスタジアムでのドラゴンズとの試合で撮影されたもの。
野次を飛ばしているのは投稿した男性自身。
投稿の後、ツイッターでは、両チームのファンから、怒りより悲しみが込み上げてくる、言っていいことと悪いことがあるなどといった批判が殺到。
投稿した男性は謝罪のコメントを残しアカウントを削除した。
この事態を受け、中日球団は4日からナゴヤドームの場内アナウンスで誹謗中傷をやめるよう注意喚起を始めた。
カープ球団はスタッフや警備員に試合中に悪質な行為を見かけたら本人に声をかけるよう促していくとしている。
アメリカ・ワシントンの春の風物詩として知られる観光名所、ポトマック川沿いの桜が見頃を迎えています。
ポトマック川沿いの桜は1912年に東京からおよそ3000本の苗木が贈られたのが始まりで、日米友好の象徴であると同時に、人気の観光名所となっている。
今年の桜の開花は季節外れの寒波の影響で予想よりも2週間ほどずれ込みました。
国立公園局によると、桜の見頃は今週末がピークとなるが、7日土曜には再び雪がちらつくとの予報もある。
ワシントンでは日本文化のイベントや、大規模なパレードで知られる全米桜祭りも開かれていて15日までの期間中およそ150万人が訪れる見通し。
真矢≫天気予報「まや天」です。
お隣は気象予報士の増田雅昭さんです。
増田≫真矢さん、今日こそは傘を持ってきました?真矢≫いえ。
増田≫いやいやいやいやいや!≫今日いるんですか?増田≫昨日、天気予報でお伝えしたんですけど。
テリー≫だって昨日の夕方から降って…増田≫今日の日中はやんで、関東、また夜降るんですよ。
国分≫昨日、言いました?増田≫言いましたよ。
予報に行ってもいいでしょうか。
今はもう20度ありますね。
真矢≫昨日は二十四節気の清明だとご紹介しました。
太一さん、そうですね。
大体この1つは15日間なんですよね、この1つ1つが、その日なんですけれども、このように、日本では古くから季節を24に分けていたんですが、実は、本当はもっと細かくあるんです、こちらです。
見てください、1つの箱の中に1つの候が3つあるんです。
なので、つまり5日に1回は季節が変わると昔の方、私たちのご先祖様はそういうふうに観測していたんです。
増田≫七十二候と言ったりするんですけれどもね。
具体的にそれぞれ名前が決まっていまして、例えば今の期間、二十四節気で言うと清明の期間、これが15日ほどあるんですが、これが5日間ほどずつに分かれていまして七十二候、今だったツバメ来るという名前がついていてちょうど今、各地でツバメが見られ始めていますから、季節に合ったこういう名前がついているんですね。
次がガンとか渡り鳥が北へ帰る。
何々始めてあらわる。
加藤さん、ここで「まや天」クイズです。
加藤≫鳥じゃないんだ。
増田≫この3つのうち、七十二候、4月15日から何々始めてあらわる。
加藤≫おみくじみたいな?増田≫蛙なのか虹なのか待人なのか?加藤≫でも待人だったらおもしろいですよね。
じゃ、3で。
増田≫正解は虹なんですね。
これからにわか雨が多くなってくるので、にわか雨の後に虹が見られることが多くなってくる季節ということですね。
今日はちょっとにわか雨ではなくて、本降りの雨が多くなります。
これが午後の雨の予想、さらに夕方、夜、どうでしょう?関東、あちこちに出てますよね。
真矢≫これは降りそうですね。
国分≫一応、午前0時で明日になっていますけどね。
増田≫この後、日付変わって、明日の朝にはさーっと雨雲が抜けていくということになりそうですね。
古谷≫さて今朝は1つおめでたい話題が入ってきました。
去年11月に「ビビット」でも密着させていただきましたが俳優のいしだ壱成さんが24歳離れた女優の飯村貴子さんと再々婚、3度目の結婚をするということがわかったということなんですよね。
2018/04/06(金) 08:17〜09:55
MBS毎日放送
ビビット【美輪明宏×真矢ミキSP対談▽大谷に全米が熱狂▽女性は土俵おりて…】[字]

意外素顔…美輪明宏×真矢ミキが愛あふれるSP対談!▽女性は土俵おりて…女人禁制は時代遅れ?▽大谷に全米が熱狂中

詳細情報
出演者
国分太一 真矢ミキ
堀尾正明
テリー伊藤
加藤シゲアキ(NEWS)
眞鍋かをり/政井マヤ

赤荻 歩(TBSアナウンサー)
古谷有美(TBSアナウンサー)
ほか
 
金曜日のビビット
国分太一と真矢ミキが、夜の間に起きた最新ニュースはもちろん、政治・事件から芸能・スポーツまで、あらゆる分野の話題をわかりやすくお届け。
元NHKの堀尾正明が明快解説。
視聴者のあなたが疑問に思うことにズバリ答えます。
コメンテーター加藤シゲアキもますます好調
ビビットであなたの一日が楽しく爽やかになります!
 
公式ページ
【番組HP】
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更される場合があります。

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情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
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情報/ワイドショー – 健康・医療

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