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【横浜発神戸着】ダイヤモンド・プリンセスで行く横浜、清水、長崎、神戸と韓国7日間 今年結婚10周年のお祝いに「プリンセス・クルーズ」を選びました。夫が会社を休めて、夫が好きそうな寄港地となると「釜山」が最適と思いました。
しかも、私の誕生日と重なる出発日。絶対最高の思い出になる、と決めたのは昨年の5月でした。
部屋に手荷物を置いて、14階のリド・デッキのブッフェ・レストランでランチ・タイム。多彩な料理が並び、山盛りのスイカ・メロン・葡萄には驚かされました。 初日の出港は18時
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名物を食べようと決めていたので、清水では「おおとろ寿司」、長崎では「ちゃんぽん」、釜山では「たこの踊り食い」をはじめ「鮑のステーキ、鰈の刺身、チヂミ、鮑粥」を食べて最後に屋台料理の「おでん」「トッポッキ」「キンパ」を持ち帰り、船内で夕食代わりに頂きました。
清水港は初寄港ということで、大歓迎を受けました。
釜山港出港のときには、驚くほどのステージを見せていただき感激止まぬところ、汽笛が鳴って桟橋をすーっと離れて行くと「釜山港へ帰れ」が流れてきて、涙が止まりませんでした。船旅の真髄を感じた瞬間でした。
クルーズで1回は出ると言われる「オードリーのディナー」を頂きました。
同じウエイターがいつもの席で楽しくサービスしてくれます。毎晩レストランでメニューにある料理を、自分が食べたいものを食べたい分だけ頂けます。とても贅沢です。主婦にとって何もしなくていい、最高のご褒美です。
日常から離れ、非日常を楽しむ最高の旅、それがクルーズなのだなと感じました。
お休みが取れたら「また行こうね」と夫と話しています。
英語圏の船のスタッフの皆さんが、日本語で受け答えしてくれるので、語力が不安な人も安心です。小さな声で「Thank You」と言っていた夫も、最後にはしっかりと言えるようになっていました。
ダイヤモンド・プリンセスの旅、書ききれないのですが、世界観が変わります。
ぜひ一度ご乗船ください。