憧れの木の床。
賃貸物件に住んでる限りは難しいんだろうなーと思ってましたがいいものを見つけました。
「ユカハリ・タイル」という商品。
接着させることなく直接今ある床の上に置くだけでOK!という賃貸物件ユーザーに嬉しい商品となってます。
しかも持ち運びができるのでわたしのような引越し魔にも優しい!
次の引っ越し先にも一緒に連れていけます。
▼ユカハリ・タイルの販売ショップ
ユカハリ・タイルの素材は大きく分けて2種類。
スギとヒノキがあります。
どちらも聞いたことがあるものの、実際に自分の部屋に敷くならどちらがいいかは悩みます。
いきなり注文をする前にスギとヒノキのサンプルを取り寄せることができるのでそちらでそれぞれを比べてみるのがおすすめ。
ぽちっとしてから3~4営業日で届きます。
▼サンプル請求
このくらいの小さな材木サンプルが届きます。
においを嗅いで好みに合わせて選ぶといいです。
どちらも良い香りだったんですが、わたしはスギの方を嗅いだらキャンプ場のバンガローのにおいを思い出してしまってその印象が強かったのでヒノキにしました。
どうでもいいっちゃどうでもいい理由。
材木サンプルの裏面はちゃんと合成ゴムシートになっているので、そちら面の質感の確認もできます。
わたしの住んでる物件は6帖のワンルーム。
部屋の1/3のスペースはベッドに持ってかれてるので、それ以外のエリアを木の床にできたらいいなと思ってそれに合わせてユカハリ・タイルを発注しました。
注文したのは「ユカハリ・タイル ひのき 無塗装」。
1箱に8枚のユカハリ・タイルが入っています。
1枚のユカハリ・タイルの大きさは50cm×50cm。
使いたいスペースの長さを測り、3箱あれば足りると判断したので3箱で注文ぽちっ!
注文から3~4営業日で届きます。
1箱の重さが約18kgあるので自宅受け取りにしたほうが絶対にいいです。
見た目は意外とコンパクトなのにずっしり重いです。
そして届いたのがコチラ。どーん!
ダンボールに描かれたイラストが可愛い。
ではでは作業に取り掛かります。
ユカハリ・タイルを敷く前に、まずは下準備。
こちらビフォアーの部屋です。
この間まで寒かったので床にいろいろ敷いてます。
全体にラグ(三角柄のもの)と、コタツの下にコタツ用ラグ(茶色のもの)。
まずはこれらを全部はがしていきます。
簡単だと思っていたんですが、意外や意外。
これが一番めんどくさくて苦戦しました、、、。
ラグを入居の最初に敷いてしまっていたので、その後に搬入したベッドや冷蔵庫がしっかりと乗っていてはがすのがとても大変!重い!
しかも狭い部屋なもんで動きにくい~~~。
ラグってあまり柔らかく曲がらないから引っ張り出すのにも一苦労でした。
なんとか全部をとっぱらったのがこちら。
やっとすっきり。
掃き掃除と水拭きをして綺麗にしておきます。
そしてようやくメインのユカハリ・タイルを敷いていきます。
ダンボールを開けると袋に入ってユカハリ・タイルが入っています。
それぞれ向きが交互に入っており、板と板の間には薄い紙を挟んでおいてくれてます。
さっそく設置開始!
袋から出すとヒノキの良い香りがふわっと広がります。
設置はとても簡単。
ただ部屋の端から順番に詰めて置いていくだけ。
見比べてみると全然違う!!
うわーー!めっちゃいい!!
テンションが上がった勢いでどんどんとユカハリ・タイルを敷いていきます。
もちろん部屋の形によってはぴったりには収まらないので、そこは家具を乗せたりベッドの下のスペースにはまるようにして隠したりで調整。
そんなこんなで完成したのがこちら!
ヒノキの床だーーー!!
めっちゃ素敵ーーー!!
部屋がぱっと明るくなりました。
そして柔らかないい香り。
裸足で歩くのが気持ちいいです。
ユカハリ・タイルが数枚余ったので台所の作業スペースにも置いてみました。
おお、いい感じ。
よく立ってる場所だから足元が気持ちいいのは嬉しいです。
これでまた台所の床全体にユカハリ・タイルを敷こうと思うと1箱追加が必要&半端に余ってしまうので、ちょっと詰めが甘い感じですがこれでよし!
これにて床改装は終わりです。
ユカハリ・タイルを敷く時間だけであれば30分~1時間ほどで終わると思います。
ユカハリ・タイルのおすすめポイントは以下!
- 特別な道具は必要なし
- 作業は簡単
- 賃貸物件でもOK
- 持ち運び可能
ひとりで出来るし、朝の出勤時間の前にさくっと終わらせられるし、とってもおすすめです。
気持ちのいい部屋、作っていきませんか?