BootCamp を使って、Windows10 を Mac にインストールしてみたので、その方法を紹介します。
Windows10 をサポートしている Mac の型式(モデル)はこちらから参照してください。
お使いの Mac の型式(モデル)「MacBook Air (13-inch, Early 2015)」……などのを確認する方法はこちらをご覧ください。
準備・用意するもの
Mac に Windows10 をインストールするには次の2つを用意する必要があります。
- USBメモリ(容量:5GB以上、データは削除されます。)
- Windows10 の ISOイメージファイル
ISOイメージファイルの作成方法はこちらをご覧ください。
BootCamp - Mac に Windows10 をインストール
用意した USBメモリを Mac に接続しておきましょう。
Finder を起動し「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」へ移動し
「Boot Camp アシスタント」を起動します。
Boot Camp アシスタントです。「続ける」をクリックします。
Boot Camp アシスタントを使うと、Intel プロセッサ搭載の Mac に Microsoft Windows をインストールできます。
次の項目にチェックが入っていることを確認し、「続ける」をクリックします。
- Windows 7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
- 最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード
- Windows 7 またはそれ以降のバージョンをインストール
作成した Windows10 の ISOイメージを選択しましょう。
自動的に選択されている場合もあります。
用意したUSBメモリが保存先ディスクになっていることを確認し、「続ける」をクリックします。
選択したドライブはフォーマットされ、ドライブ上のデータは失われます。
「ドライブは消去されます。」というポップアップが表示されるので、問題がなければ「続ける」をクリックします。
クリックすると選択したドライブのフォーマットがはじまります。
次に ISOイメージファイルから Windows ファイルのコピーです。
これが1時間くらいかかります……。
Windows サポートウェアを保存中です。
「Boot Camp アシスタントが新しいヘルパーツールを追加しようとしています。」というポップアップが表示されるので、「パスワード」を入力し「ヘルパーを追加」をクリックします。
Windows用のパーティション作成です。パーティションのサイズをドラッグ&ドロップで調節します。
サイズが決まったら「インストール」をクリックしましょう。
クリックするとパーティションの作成がはじまります。
パーティションの作成が終わると PC が再起動し、Windows10 のインストールがはじまります。
Windows セットアップです。「次へ」をクリックします。
「プロダクトキー」を入力し、「次へ」をクリックします。
ライセンス条項です。「同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
Windows のインストール場所の選択です。
- BOOTCAMPのパーティションを選択
- フォーマット
- 「次へ」をクリック
間違えないように注意しましょう!!
インストールがはじまります。
しばらくすると Windows が再起動されます。
準備しています。
Windows の設定です。後からでも変更できるので、「簡単設定を使う」をクリックします。
ユーザーアカウントの設定も必要になります。
こんにちは。
PCのセットアップをしています。
じゃーん。Widonws10 のデスクトップです。
デスクトップには「ようこそ Boot Camp インストーラへ」というウィンドウが表示されているので、「次へ」をクリックしまします。
「使用許諾契約書に同意します。」を選択し、「インストール」をクリックします。
Boot Camp をインストール中です。
「完了」をクリックします。
これで Mac に Windows10 をインストールすることができました。
Boot Camp の使い方や設定はこちらを参考にしてください。
Windows10 の使い方や設定はこちらをご覧ください。