”ときめくモノ”に囲まれて。「モノマリスト本フォトコンテスト」グランプリ決定!
これが大人の本気か…!
先月中旬に発売させていただいた「人生を変えるモノ選びのルール」改め、通称「#モノマリスト本」。
発売、というかその前の予約の段階から皆さんの暖かい応援をいただき、めでたく先日重版が決定いたしました。
【祝!重版決定】モノマリスト本 の暖かい感想が届いています。
実際、ここまで初速が好調に推移したのは皆さんが積極的にSNSで「#モノマリスト本買いました!」と報告をしてくれたおかげです。僕一人の力では確実に重版までは行っていなかったでしょうね。読者の皆さんには頭が上がりません。
そして、「#モノマリスト本」のシェアの中から自発的に始まった「#モノマリスト本をお洒落に写真と共にシェアする」という流れ。
これに出版社の方が目をつけてくださり、フォトコンテストとして一つの企画にすることになりました。
集まった#モノマリスト本の写真はなんと100枚近くに。本を手に取ってもらって、読んでもらえるだけでも嬉しいのに、さらにそれを綺麗な写真まで撮って送ってくれるとは。こんな幸せなことありませんよ。
募集も締め切り、ようやく優秀賞とグランプリを決定いたしましたので今回は記事としてまとめて発表させていただきたいと思います。
あなたの「#モノマリスト本」写真は果たして選ばれているのか…!楽しみにご覧ください!
優秀賞作品 7選
当初のルールでは選ばれる作品は「5つ」までという規定だったのですが、そこまで絞りきれずに枠を広げて「7つ」の作品を今回選ばせていただくことになりました。ルールは守るよりも作る派です。
選ばれた作品は下記の5つ。簡単な選んだ理由と共にご紹介していきます。
菅野有希子(@yukiko130)さん
モノマリスト本に自身のときめくモノを添えて撮影をしてくれた一番優等生的な作品。こういうどストレートなやつが結局強かったりします。空気感含めお手本にしたいような写真ですね。
ササ@ニャンスタグラマー (@2017Kedama) さん
ネコはずるいよね。ネコは。可愛さで殴ってくる感じ、嫌いじゃないです。
babymoon (@babymoon8110) さん
写真そのものの綺麗さも一つの要素ですが、どんな場所でどんな風に読んでくれているか、という「ストーリー」も同じくらい大切だと思っています。暖かい日に本屋さんで本買って、海辺で読むって良い休日すぎますよね…。そんな一日の中に「#モノマリスト本」を入れてもらえるというのは嬉しいです。
せせなおこ(和菓子女子) (@nao_anko)さん
可愛い。
まずイラストを書いて送ってくれる人が他にいなかったというのと、さらには動画で送ってくれる人もこちらの他にはいませんでした。圧倒的オリジナリティで選ばせてもらった作品。
カメ仙人(腰痛・花粉症) (@qfgbc333) さん
アイデア賞。
元々デジタル上にあって、スマホやPC、タブレットで読まれていた「monograph」が紙の本になって、質量を持った「モノ」として現実に現れた。本の成り立ちを視覚的に表してくれているような気がします。
野球少年 野球パパ (@kuri491107)さん
こちらも非常にイメージ通りというか、実に「#モノマリスト本」”らしい”作品ですね。僕の世界観をよく理解してくれているなぁというのが伝わってくる一枚。
ぱんくま (@clipnotebook)さん
こちらも「好き」が詰まった良い作品。統一感があって、洗練されたこだわりを感じます。あぁこの人絶対モノマリストだなぁ、というのが見て分かりますね。
グランプリ: Nakazato Kenta (@LENS_BLOG_)
もうこれは出てきた瞬間、出版社の方とも満場一致で「グランプリ間違いないね」と即決でした。誰が見ても納得するクオリティ。
写真の上手さもさることながら、ロケーション、新郎新婦の方の表情、意外性、全てにおいて満点フルマークですね。いやぁ参りました…。
Nakazato Kenta (@LENS_BLOG_) さんには「#モノマリスト本」にも収録されているhender schemeの小物入れ「pocket S」を贈呈させていただきます。おめでとうございます!
”ときめくモノ”に囲まれている。
monographのコンセプトは「”ときめくモノ”を集めよう」。
自分が触れていて気分が上がるモノ、側に置いていてワクワクするモノをぎゅっと集めたWebメディアです。
今回フォトコンテストで送られてきた写真の中には、珈琲や海、手帳、猫、靴、奥さんやお子さん、皆さんそれぞれの”ときめくモノ”に囲まれた僕の本が写っていました。
僕の”ときめくモノ”を詰め込んだ本が誰かの”ときめくモノ”に囲まれている。一枚一枚写真を眺める度に、この本を書いて本当に良かったと喜びを噛みしめさせてもらいました。
もし気に入っていただけたなら、その本を周りの誰かに手渡してもらえれば幸いです。そこからまた”ときめくモノ”が連鎖して繋がっていく世界が来たら素敵だと思いませんか。