5Apr
Kouです。
「目から鱗が落ちまくりです!」
最近、この手の感想をたくさん頂きます。
すでに鱗が5枚くらいは落ちている人もいそうです(^^;
あんまり落としまくっていたら、そのうちコンタクトレンズと、水晶体の表面まで落とさないか心配になります。
そして、こんなのもあります。
「目が覚めました!」
昨日書いたこの記事ですね。この記事は、アメのくだりが大人気です(笑)。
アメの話はまた新たにするとして、今回はこれについてです。
S560さんより:
洗脳。。わかります。。
私も魔法に掛かってましたから人って色んな面を持ってるのに、
自分に都合の良いおいしい部分だけが、
脳内にこびりついて、
依存しちゃうんですよね。脱するの、もうめちゃめちゃ苦しかった~!
愛する家族とペットもちゃんといるのに、
それらがみんな味気なくなって、
彼との関わりが重要になって。。いけない!いけない!って、このブログにたどり着きました。
kouさんはちゃんと正しい事を教えてくれる。。私はプラトニックの段階で止めたから、
今はいい夢を見せて貰ったって
あれはきっと許されない純愛だったんだ(笑)!
って自分の中で美談になってるけど、流されてそのまま関係続けてたら、
自分をズタボロにしちゃったと思う。 悩んでた時は、昔の怖いCMを思い出してました。
「人間やめますか?
それとも覚せい剤やめますか?」
はい、僕も覚えています。
「人間やめますか?」
怖すぎる・・・。
でも本当にそのくらいの感覚だと思うんです。覚醒剤と変わりません。
さてこのコメントで、非常にいいキーワードが出てきました。
もう分かりますよね。
そう、これです。
「私も魔法に掛かってましたから」
かかってください(^^
「えっ」
と思った女性もいるかもしれません。
僕は、女性は魔法にかかった方がいいと思っています。
あなたは、「魔法」という言葉を聞いて、真っ先に何を連想しますか。
真っ先に、です。
魔法と聞いた瞬間に思い浮かべるものです。
「Kouさん、私はドラクエ派なんです・・・」
と、とりあえず今回はドラクエはナシです。はぐれメタルも出てきません。
「魔法陣グルグルですね」
はい、僕も大好きです(^^
「魔法少女でしょうか?」
ああ、昔流行りましたね・・・(^^;
「剣と魔法の・・・」
ちがーーーーう。
そういうのじゃないんですよ。
あるでしょ、もっとこう、女の子の好きそうなのが。魔法と聞いたら、それしか出てこないんじゃないですかね。
呪文じゃないんですよ。
魔法なんです。魔法の世界なんです。
みんな行きたがる、夢の国です(^^
真っ先に思い浮かびませんか、ディズニーが。
子供も大人も、女性は行きたがるわけです。
なぜですか。
魔法にかかりたいからですよね。
あそこに行ったら、例外なく魔法にかかるんです。
ディズニーに行って、呪文にかかったと言う人は一人もいません。魔法にかかっているんです。
「魔法とか呪文とか、どっちでも良くないですか?言葉の違いに過ぎませんよね?」
と思うかもしれませんが、もしそんなことを本気で思っているのだとしたら、ちょっと脳みそをお湯で洗い直した方がいいかもしれません。
全然違うんですよ。そして、大問題なんです。
魔法には、かからないといけないんです。
呪文には、かかってはいけないんです。
これら二つのことは、似ているようで全くの別物だと捉えてください。
僕はかつて遠距離恋愛していたときに、帰りの新幹線で彼女を送っている最中にこんなことを言われたことがあります。
「夢の時間が終わってしまうのね」
笑いながら言うわけです。
こういう経験は一度だけではありません。
どうですか。味わったことがありませんか、この感覚。
夢の国に行って帰るとき、まだ帰りたくないと思うわけです。この時間が永遠に続けばいいのにと思ってしまうんです。
ここからが勝負の分かれ目です。
夢の国は魔法なんです。
帰るとき、まだ帰りたくないとは思います。まだ浸りたいと思うんです。
でも、帰るとき寂しいでしょうか。
僕はかつて武蔵野線をよく使っていて、帰るときはいつもディズニーの帰り客の波に合流していました。
乗り込んでくる女性の中に、悲壮ぶる人は一人もいません。ただの一人もいないんです。泣いているのは、せいぜいアイスクリーム買ってもらえなかった子供くらいです。
他の人たちは、みんなニコニコしながら楽しそうに、終わらない会話をし続けるわけです。
中には一人だけで乗り込んでくる女性もいますが、やはり悲壮感はありません。
違うんですよ。魔法にかかっているんですから。
多少の寂しさはあっても、半端じゃない充足感と幸福感のために、負の感情が入り込む余地はほとんどありません。
変な洗脳にかかっている場合じゃないんですよね。
呪文はまっぴらなんです。
呪文はドラクエだけで十分です。
あなたは、彼に魔法をかけてほしいと思っているはずなんです。
女性が呪文にかかる恋愛はいらないんです。
選んでください。呪文にかかる人生と、魔法にかかる人生。
どちらか一つしか選べません。両方同時に取ることはできません。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
なるほどなぁと思いました!
kouさん すごいです
私の場合は ディズニーも大好きで
好きなアーティストのライブも そうです
魔法にかけられてました
ライブだと 年に1~3回とか 頻繁じゃないんです
だから 貴重だし その時間を大切にしたいんです
終わった時は 寂しさではなく
まさに夢心地で 電車にゆられ
このアーティストが好きで本当によかった
再確認できたと 満足感がはんぱないんです!
彼にも もっと もっと 魔法かけてもらいますよ
メルマガから
最初はこのブログやメルマガ好きだったけど、なんだかな
筆者の癖がみえてきて私とは合わないんだろうなと
もちろん参考になる話はとりいれているし、感謝もしてる
というか、反論が来ると
「そうくるとおもってた」
系の返し多すぎ
本当、男ってプライド高いよねー、、、と思えちゃってつかれる
そういう考え方もあるんですね、とはならないんだなーってかんじ
ちなディズニーは繰り返しいっても魅力解らなかったですね