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- 2018年04月06日12:00 / カテゴリ:海外の反応
- 外国人「『古代ギリシャ語には青色がなかった』みたいな言語学的豆知識が知りたい」海外の反応
Comment by DrTralfamador541※日本語に翻訳してしまうと分かりにくくなる箇所があるのでそこは原文のまま表記しています。
古代ギリシャ語には青色を指す単語が存在しなかった。
他の文化的、言語学的に興味深い事例ってある?
古代ギリシャの文章に青色が欠けていたということについての説明がこちら
https://www.quora.com/Is-it-true-that-the-ancient-Greeks-could-not-see-blue
この人物が言う所によるとギリシャ人が青色を「見ていなかった」という確たる証拠は無くて、我々とは違った色彩パターンを使っていたことや青色は人工的に生み出すには最も難しい色だって事を言ってる。
それに他の古代文化圏でも青色を指す用語が存在していない。
自分がどこに住んで居ようと一年中人間の上に存在している空では青色がはっきりしているってことを考えるとどうもよく分からないけど。
他に一見客観的な概念のようではあるけど実は言語的、文化的に依存したもので人間の主観に依存する概念ってなに?
reddit.com/r/history/comments/87uaqd/the_ancient_greeks_had_no_word_to_describe_the/
Comment by CinnamonThief 2364 ポイント
ここスウェーデンじゃうちの母親は自分が若い頃「オレンジ(orange)」って単語を使ったことがなかったって。
その代わり母親の一家は「brandgul(fire yellow)」を使ってったって。
母親によれば自分がいつから「オレンジ」を使い始めたかとか当時他の人が使ってたかを思い出せないって。
Comment by candocaz 975 ポイント
↑英語にも昔からオレンジって色を指す単語があったわけじゃないよ。
だからこそオレンジ色のものを赤色で表現するものが多いんだろう。
「red deer」とか「red robin」、「red squirrel」、「red hair」とか。
Comment by 23skiddsy 3 ポイント
↑一応指摘しておくとアメリカのコマドリ(robins)はヨーロッパのコマドリよりも赤みが強い。まあ全然関係ない鳥なんだけど。
Comment by logicalsilly 1 ポイント
↑オレンジって色の名前は果実のオレンジから取られた名称。
オレンジは元々は「Narangi」って呼ばれていてインドの単語だった。
それが短縮されて「Naranja」になってそれが段々と「Orange」になった。
Comment by TheBatmaaan 6 ポイント
↑俺は「fire yellow」の方がずっと好きだわ。
Comment by jcass751 14 ポイント
↑オレンジって色の中でも比較的新しい単語じゃなかったっけ。
Comment by InTheMotherland 6 ポイント
↑面白いな。ウクライナ語でも一部の方言ではオレンジを指して「hot yellow」って意味の単語を使ってる。
大半の人は直訳したらオレンジになる言葉を使ってるだけだけどね。
Comment by JoeJonTheBlackBlond 3 ポイント
何故自然の中で青色が珍しいのかってことについての素晴らしい動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=3g246c6Bv58
Comment by negativeconvexity 35 ポイント
英語に基礎的な味である「umami」に相当する単語が存在しないことなんかは?
アジア諸国出身の人間からするとこれは当然のことなんだけど(第三者からすれば)驚いたことにネイティブの英語話者はチキンの骨のスープがどう「美味(savory/delicious)」であるかを説明するのに難渋する。
スナックバーの味を説明しようする時に「甘い」って言葉が使えないことを想像してみなよ。
Comment by AskewPropane 4 ポイント
↑アジアでも「umami」は割と最近の言葉だよ。
Comment by entenkin 35 ポイント
↑君が何を言いたいのか理解できないな。「savory」じゃ何故ダメなんだ?
それに自分が間違っていなければ「umami」という言葉は「umai(美味しい)」と「mi(味)」からきてるだろう。
だから「umami」が「美味しい味」というフレーズに由来するものであるにも関わらず英語じゃ「美味しい」としか言えないから「umami」に相当する言葉が存在しないって言うのは皮肉的だと思うが。
Comment by bikesarebomb 4 ポイント
朝鮮語には緑だけを意味する単語がなかった。これは青色の一部だった。
Comment by Ouijee 6000 ポイント
古代ギリシャ人は色合いというよりもむしろそれが明るいか暗いかによって色を分類してた。
ギリシャ語の単語でダークブルーを意味する「kyaneos」は他にもダークグリーンやすみれ色、黒、茶色も意味してた。
古代ギリシャ語の単語でライトブルーを意味する「glaukos」は他にもライトグリーンや灰色、黄色を意味してた。
Comment by TheMegaZord 1209 ポイント
↑オデュッセイアかイーリアスのどっちかは忘れたけどそこでは海が「wine dark」って表現されてた。
Comment by yimyames 258 ポイント
↑エミリー・ウィルソン訳の「オデュッセイア」(最近では最も出回ってる訳)では、序文で100ページほどどう自分が翻訳したかについての記述があるけどそこで「wine-dark」の訳についても詳細が載ってる。読むに値するよ。
Comment by Orisi 131 ポイント
↑確かオデュッセイアでも非常に明るい日の空の事を「bronze」と表現してた。磨かれた青銅のような眩しさって感じで。
Comment by japekai 13 ポイント
中国にいた時何かを表現する時に茶色という単語を使っていないことに驚いた。
中国人はそういう時は「yellow(黄 huang)」を使うし、より明確にする必要がある時にはコーヒー色って呼んでる。
これがギリシャでもそうなのかってことは分からないけど、言語による色の数についいての言語学的理論があってそれについての簡単な説明はVoxがしてる。
https://youtu.be/gMqZR3pqMjg
Comment by GuessImStuckWithThis 5 ポイント
↑それは違う。茶色を指す単語は「棕色」
Comment by 440_Hz 2 ポイント
↑中国と台湾で違うかどうかは知らないけど台湾の中国語ではうちらは茶色を指して「コーヒー色」とよく言ってる。
茶色を指す言葉が英語でのそれとは違うってことには気付けなかった。
Comment by RageStreak 4795 ポイント
チベット語学習プログラムでネパールに行ってチベット人の家族と一緒に過ごしたことがある。
彼らは「thank you」を指す言葉を持ってなかったけど信じられないくらい親切にもてなしてくれた。
彼らのフレーズで最も「thank you」に近いものを翻訳すると「貴方の絶大なる親切に対して感謝の意を示します」だからバターを取ってもらった時なんかに言うには過剰表現すぎる。
仏教社会では善行が重要という枠組みを中心としているから自分が何か善行をした場合はそれを受け取ってくれた人に対して世界により多く善を増やす機会を作ってくれたことに感謝すべきって感じになる。
少なくともホスト先の父親は、僕がコップの水を受け取るたびに「貴方の絶大なる親切に対して感謝の意を示します」って言っていたときにこう言っていた。
Comment by WatFeelingsDoYouHave 729 ポイント
↑うちのインドの家庭でもそれ同じ。
学校で「thank you」の事を学んだから祖母の家に行ったときに料理を作ってくれた祖母にありがとうと言ったんだけど、祖母は僕を優しく叩いて(痛い叩き方じゃないよ)僕に料理を作るのは当たり前のことなんだから馬鹿な事を言うんじゃないって言った。
うちらの伝統だと「礼儀正しい振舞い」ってのは親密な関係を断絶させるようなものとして見られるんだよ。
好意によって隣人に何かをするのではなく、自分が社会/家庭の構成員だから何かをするって考え。
Comment by GlasgowWalker 18 ポイント
↑それ中国と似てる。自分の経験(現在中国に住んでる)によればレストランでウェイターにありがとうと言うのは奇妙なことだと考えられてる。これにはどうも慣れない。
この習慣が同じように仏教をルーツにしているものかどうかは分からないけど。
それにチップもしない。イタリアでもこれはそうで(また僕の経験からの話になるけど)チップは無礼なものだと考えられてる。
イタリアで言われたことなんだけど、大半のレストランは家族経営で「もうずっと長いことやってきてるからあなたの小銭は必要ありません」って感じなんだって。
中国でも似てるとは思うけどここでチップをしないはっきりした理由は分からない。
Comment by disegno_male 2 ポイント
↑別にイタリアではチップは無礼なものだとは思われてないよ。
僕はイタリア人だけどそんなの聞いたこともない。
Comment by Kraslev 27 ポイント
↑ここ日本じゃチップを渡すことは「お前給料充分もらってないようだから俺の小銭やるよ」って言っているようなもの。
Comment by tbellthrowaway 77 ポイント
↑面白いな。だってアメリカ合衆国でうちらがチップを渡す理由は「お前給料充分もらってないようだから俺の小銭やるよ」だから。
Comment by Feverishcs 3 ポイント
タイ語の語彙はなかなか興味深い。
このスレの趣旨に沿っているかどうか不明だけど、タイ語では電気を指す単語を文字通り翻訳すると「青い炎」だし、電車を直訳すると「炎の車(理由は石炭とか)」になる。
Comment by Ohanaette 5 ポイント
ルワンダ語には「please」が存在しない。
「please」に相当する言葉を使うことは無礼なことだと考えられてる。
「これをしてもらえますか?(Could you please do this)」とは言ったりしない。何故かというとそれに相当する言葉を言うことは「頼むからこれをさっさとしてくれない?」って意味になるから。
言葉を飾らずに自分がしてほしいことを直接伝えるってことに慣れないといけなかった。
あと「excuse me」に相当する言葉は直訳すると「聞け!」になる。
慣れるのに時間かかるよ。いつも自分が無礼な人間って感じがする。
Comment by GuessImStuckWithThis 706 ポイント
中国語での「プロパガンダ」って単語は他にも「広報、宣伝」といった意味がある。
そこには英語のような否定的な意味が存在しないから中国人に英語の「プロパガンダ」にはどういう意味があるのか説明するのは難しい。
Comment by GodEmperorNixon 341 ポイント
↑プロパガンダはそもそもそういう意味だったんだよ。
中立的で単に「知らせる」程度の意味しかなかった。プロパガンダは文字通りの意味だと「知らせるべきもの」って意味だったから。
カトリック教会の布教聖省がその名称として用いたのが初めて。
プロパガンダ省を特に何でもない名称として用いていた国は沢山ある。
例えばアイルランドなんかは広報省に名称を変更するまではプロパガンダ省(広報業務を中心)だった。
Comment by Champion_of_Nopewall 9 ポイント
↑ポルトガル語では広告やコマーシャルのことをプロパガンダと呼んでる。
だからこの件では中国人に共感できる(カップヌードルの広告は邪悪だから民主的な社会には存在するべきじゃないって!?)
英語におけるプロパガンダくらい否定的なニュアンスのある単語がポルトガル語にもあるかちょっと分からない。
最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、1622年に設置されたカトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省) の名称である。ラテン語の propagare(繁殖させる、種をまく)に由来する。
プロパガンダ
Comment by random_dystopia 3 ポイント
「Ti amo」と「Ti voglio bene」(イタリア語)
どっちも「I love you」という意味ではあるんだけど、この違いを英語がネイティブの人に説明するのは毎回骨が折れる。
基本的には「Ti amo」は恋人間で使われるものであって、「Ti voglio bene」は家族や友人の間で使われる。
例えば「Ti voglio bene ma non ti amo」は直訳すると「あなたを愛しているけど愛していない」って意味になるけど実際は「あなたのことは友人として愛してるけど伴侶にはしたくない」って意味。
もしも友人から「Ti voglio bene」と言われたら僕は笑ってハグをするけど、「Ti amo」と言われたら皮肉を言われてるのか愛を告白しているのかと訝しむ。
親が子供に対して「Ti amo」ということ(逆もまた然り)はかなり変だしゾッとする。
けど「I genitori amano i figli(親は自分の子供を愛している)」は全く普通のことに聞こえる。
「I genitori vogliono bene ai figli(上と同じ意味)」はより優しく、感情の強さが薄れてるように聞こえる(それでも愛がこもっていることには変わりない)
基本的に「Amare」は「Volere bene」よりも込められている感情が強いと認識されてるんだけど、ネイティブには明白な数多くのニュアンスがあって、これは外国人には分からない。
Comment by Unabridgedtaco 8 ポイント
研究によればアマゾンの部族は時間を意味する単語がないだけではなくて抽象的な時間という概念も存在しないことが最近分かったらしい。
http://www.bbc.com/news/science-environment-13452711
Comment by bad_at_formatting 143 ポイント
ウルドゥ語/ヒンドゥー語では明日と昨日を指す単語は同じ(kal)なんだけど、明後日もしくは一昨日は独自の単語がある。
この言語圏じゃない人に説明しようとするまでこの事に気が付かなかった。
Comment by TheRealDTrump 2 ポイント
↑つまりもっと直訳的に言えば「kal」は「今日から一日離れた日」ってことでそれが明日か昨日かを判断するには文脈によるってこと?
例えば「今日から一日離れた日に彼と会った」であれば昨日で、「今日から一日離れた日に彼と会う」だと明日って感じで。
Comment by bad_at_formatting 1 ポイント
↑そうそう!思うにこれは絶対的な用語というよりは相対的な用語だと思う。
Comment by ososcelestriangle 33 ポイント
アラビア語では氷や雪、雹とかいった凍える天候のことは「thelj」というたった一つの単語で表現される。
これは中東の天候を興味深く反映してるものだと思うよ。
Comment by Champion_of_Nopewall 15 ポイント
↑まあ砂漠に住んでたら液体や気体ではない水の状態はどれも同じようなもんだろうしな。
Comment by JaysUniqueSenseOfFun 12 ポイント
このスレに書き込まれたコメントはどれも「今日学んだこと板」でスレ立てされるべき。
Comment by sproopy 66 ポイント
ロシア語では手や足のみを指す単語がなくて、手足の全体を指す単語しかない。
例えば「нога」は足+脚だし、「рука」は手+腕。
文脈をみれば十分に理解できるように書いてあるから分からないことはないけど、足の指を指す単語がないのは毎回笑ってしまう。
そういう場合はロシア語だと「пальцы на ногах(脚についてる指)」。
ロシア人の友人にこれは変な感じがするって言ったらそいつは英語に足の指を意味する単語があるのは変な感じがするって言ってた。
Comment by kingmatt134 2 ポイント
スレの話題とは完全に合致するわけではないけど古代エジプトには死を意味する単語がなかった。
それは古代エジプト人は魂(カー)が生きていると考えていたから。
僕は専門家じゃないからもっと良い説明ができる人がいるかもしれないけど、死の準備にかなりの時間を費やす文化なのに死を意味する単語がないって言うのは変な感じがする。
Comment by splergel 2341 ポイント
古代スカンジナビア語には黒を指す独立した単語がなくて黒いものについて言う時は青を意味する単語を使ってた。
これは「bluetooth」って単語にも残っていて、これは青歯王に由来するものだけど彼の悪い歯は大半が黒だったからで青だったからではない。
Comment by VicFatale 858 ポイント
↑色黒のアフリカ人の事を「青い人」って呼んでると聞いたことがある。
Comment by IceK1ng 386 ポイント
↑そうだよ。アイスランドでは「blámaður(青い人)」
Comment by Zeugl 105 ポイント
↑僕が知る限りこれは正しくない。
古代スカンジナビア語には黒を指す単語は存在してた。「svartr」がそれ。
ただ、青は青色も黒色も意味してた。
ハールヴダン黒王(Hálfdan svarti)はその名称を「svartr á hár」であることによって得たものだけど、これは「黒い髪」って意味。
ハーラル1世ゴームソン "青歯王"(デンマーク語: Harald Blåtand、 ? – 986年?、ハラルド・ゴルムスソンとも)は、デンマークの王(在位:958年? – 985年?)。
ハーラルに「青歯(デンマーク語: Blåtand、英語: Bluetooth)」と渾名した最古の記録は、1140年ごろまでの間にラテン語で書かれた年代記『ロスキレ年代記 (Chronicon Roskildense) 』である。
イングランド語で "Thegn"(古ノルド語に転訛して "tan" となった)は「首領、族長」を意味し、デンマーク語: Blå(英語: blue)は「青い」「暗い、浅黒い」を意味するため、この渾名は実際のところ「浅黒い首領」を意味するものだとする説もある。
この他、イェリング墳墓群ロイヤル・イェリング・センターのセンター長ハンス・オーレ・マティーセン (Hans Ole Mathiesen) は、当時青色は高価な色であったため、ハーラルは青色の服を着ることで王の威厳を示していたと考え、「青い衣を着ていた」のが渾名の由来と推測している。
ハーラル1世 (デンマーク王)
Comment by TheDesertWalker 10 ポイント
アラビア語では母方か父方かで叔父を意味する単語が違ってる。これは叔母も同じ。
うちらアラブ人にとっては母方か父方かは全く違ったもので、母方は「أخوال」で父方は「أعمام」
それに多くのアラブ文化では母方か父方かで違っているとされる。
英語を勉強した時英語にはこの概念が存在しないってことに驚いた。
Comment by Evanort 3 ポイント
スペイン語だと「I'm hungry」を翻訳すると「estoy hambriento」になる。
これは厳密に言えば正しいんだけど感覚的には変だからスペイン人でこう言う人はいない(映画だと英語を直訳してるからそう言ってたりする)
その代わりうちらは「tengo hambre」と言ってる。これは翻訳すると「I have hunger」
スペイン語では全く普通なんだけど英語だとまるで自分が長い年月鎖に繋がれていて最近自由になり貪る為に新鮮な魂を求めている古代の悪魔であるかのような感じがする。
Comment by tomcat542 568 ポイント
ゼロという概念が生まれたことは極めて革命的だったってことはいつ考えても興味深いなって思う。
Comment by nobuo3317 6 ポイント
↑君はチャールズ・サイフェの「異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」を読んだことある?
凄く面白いよ。
https://www.amazon.com/dp/0140296476/ref=cm_sw_r_cp_apa_uFfVAb277KQG5
この数字がすべてを狂わせる――。バビロニアに生まれ、以来、無を拒絶するアリストテレス哲学を転覆させ、神の存在を脅かすが故にキリスト教会を震撼させ、今日なおコンピュータ・システムに潜む時限爆弾として技術者をおののかせるゼロ。この数字がもたらす無と無限は、いかに人類の営みを揺さぶり続け、文明を琢磨したのか? 数学・物理学・天文学から宗教・哲学までを駆け巡る、一気読み必至の極上ポピュラー・サイエンス
Comment by brendon_fisch 2 ポイント
確かマジャール語(ハンガリー人)では彼/彼女が分離されていなくて単に「it」を使っていたはず。
だからそれが彼なのか彼女なのかは文脈の中で判断しないといけない。
Comment by BananaScoper 13 ポイント
だから「オデュッセイア」では海の色が青色と表現されるのではなくて「wine-dark」って表現されていたのか。
Comment by Parisduonce 3743 ポイント
アイルランド語には「yes」「no」に相当する単語がない。
現代でも会話の中で動詞によって肯定か否定かを表現してるのはアイルランド人が英語を使い始めた頃から残ってる言語的な名残。
"Are you hungry? " "I am"ってね。
これなんか素晴らしい例。
https://www.youtube.com/watch?v=hcepgXwWbjI
Comment by One_Left_Shoe 553 ポイント
↑新しいゲームができるな。「yes」「no」を使わずに「yes」「no」質問に回答しようって。面白そう。
Comment by onteria1 668 ポイント
↑これ法律家になるために必要な訓練。
ソースは法律家の俺。
Comment by RageStreak 673 ポイント
↑これチベット語でも一緒。動詞を使って肯定か否定を表現する。
「ご飯食べた?」って質問には「食べた」「食べてない」って回答する。
Comment by Zounds90 237 ポイント
↑ウェールズ語でもそう。
「I am」とか「there is」とか「I did」とか。
Comment by porgy_tirebiter 8 ポイント
↑日本語にも英語の「yes」「no」と全く同じ単語は存在しない。
他の言語でもそうなんじゃないかな。
日本語での「はい」や「いいえ」はあくまでも「貴方の言っていることはその通りです」「貴方の言っていることは違います」という意味であって英語の「yes」「no」による肯定的、否定的返答とは違ってる。
だから英語を学ぶ日本語話者は英語を話す時に疑問文や付加疑問文で質問されると「yes」と「no」のどっちで返答するべきか困惑することがよくある。
「You’re not going to the park today?(今日は公園に行ってない?)」って質問への回答は「 No (I’m not going to the park)」だけど日本語話者はこれに「はい」って答えたくなってしまう。何故なら公園に行っていないというのは正しいから。
これが「you’re not going to the park today, are you?」みたいな付加疑問文になると日本人はどう答えたら良いか全然分からなくなる。
関連記事
「英語の否定疑問文を否定しても肯定にならないのはなんで?」海外の反応
Comment by gollyandre 222 ポイント
親がフィリピン人なんだけどタガログ語には「彼」や「彼女」といった代名詞が存在しない。
だから親はよく彼と彼女を混同してる。これは知り合いのネイティブのフィリピン人の多くもそう。
男の子や女の子を指す単語が存在するのにそれを代名詞と結び付けなかったのはよく分からない。
Comment by maxtacos 7 ポイント
↑真面目にこれはありがたい。
英語を学んでるフィリピン人学生の文章の成績を付けてるんだけどキャラクターの分析の中で性別の代名詞に頓着してないんだよね。
いつも訂正してたんだけど全然改めなくって。
これでようやくその理由が分かったし、これからはより分かりやすく教えることができる!
Comment by CTRexPope 2 ポイント
一部のオーストラリアのアボリジニ集団は相対的な向き(左右、前後)を使わずに方位で言及する(君の北側にコップを渡す。とか)
Comment by James_Redshift 2 ポイント
古代ギリシャ語では哀れみを意味する「Splagna」は直訳すると「胃」だった。
ギリシャ人(他の文化圏でも)は愛と心臓を関連付けはしなかったから、キューピッド(エロス)の矢が貫くべきは胃だった。
ちなみに愛がハートの形で示されるのは15世紀になるまで登場しない。
Comment by pocketalprazolam 137 ポイント
スレ主の質問には答えられないけどBBCの番組で青色に焦点を当てたものがある。
タイトルは「A History of Art in Three Colours」で、YouTubeに動画が転がってる。
Comment by cryptobomb 1 ポイント
↑今見てきた。お勧めしてくれてサンキュー。
Comment by benjamankandy 2 ポイント
ドイツ語で一つあるわ。
ドイツ語が母国語の教師に教わったことだけどドイツ語の単語の「雨」には現在か過去かという要素が含まれてない。
「Es regnet」は「雨が降っている」という意味でもあるし「雨が降っていた」という意味でもあるからそれがどっちの意味で使われているかは文脈で判断しないといけない。
Comment by SovereignDS 2 ポイント
そうそう。日本語では最近まで「青」という単語が青色と緑色を意味してた。
Comment by sapeurpompier96 30 ポイント
「Purple Rain」ってタイトルの映画があったんだけどこれがアフリカの国(どの国かは思い出せない)で上映された時、その国の母国語には紫色を指す単語が存在しないから「赤みがかった青い雨」って意味のタイトルに翻訳された。
Comment by _ETER 10 ポイント
↑それだとアクション映画って感じがするな。
20世紀を代表するアーティスト・プリンスの人生とオーバーラップさせ、スターへの道を歩む若者の姿を描いた音楽映画。「ザ・レボリューション」を率いるキッドは、ロックスターを夢見る女性・アポロニアに心惹かれるが…。
Comment by Thunderwhelmed 2 ポイント
「ピダハン――「言語本能」を超える文化と世界観」って本(良い本だよ)にはアマゾンの部族(ピダハン)について書かれてるけど、そこには数字がない。彼らは「1」と「沢山」しか使ってない。
著者のピダハン研究を、認知科学者S・ピンカーは「パーティーに投げ込まれた爆弾」と評した。ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族。400人を割るという彼らの文化が、チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語本能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。本書はピダハンの言語とユニークな認知世界を描きだす科学ノンフィクション。それを30年がかりで調べた著者自身の奮闘ぶりも交え、ユーモアたっぷりに語られる。
驚きあり笑いありで読み進むうち、私たち自身に巣食う西欧的な普遍幻想が根底から崩れはじめる。とにかく驚きは言語だけではないのだ。ピダハンの文化には「右と左」や、数の概念、色の名前さえも存在しない。神も、創世神話もない。この文化が何百年にもわたって文明の影響に抵抗できた理由、そしてピダハンの生活と言語の特徴すべての源でもある、彼らの堅固な哲学とは……?
Comment by MountedCzarina 2 ポイント
英語だと雨が降っている場合は「it’s raining」と言うけど、古代ギリシャ語では天候に関する動詞は主体となる者が必要だったから「ゼウスの雨」みたいな感じで言ってた。
Comment by mwc11 75 ポイント
子供の頃教会で古代ヘブライ語には比較級や最上級の形容詞/副詞がなかったって言われたことを覚えてる。
だから比較級や最上級を表現するために古代ヘブライ人は二、三回形容詞を繰り返していた。
だから「神聖、神聖、神聖なのは我らが神」というのは「我らの神は最も神聖」と言ってるってこと。
Comment by Rusty_Shakalford 43 ポイント
↑中国語の場合は動詞がそう。
動詞を二回繰り返すことで言い方が「柔かく」なる。
例えば「これを食べて、食べて」はよく使われる言い回しだけど「これをちょっと食べてみない?」と言ってる感じ。
Comment by tleilaxianp 356 ポイント
カザフ語では「love」のような動詞がない。
だからうちらは「I love you」と言ったりせずに「I see you well」とか「I kiss you」と言ってる。
Comment by Idkawesome 24 ポイント
↑ネイティブの英語話者だけど正直言って「love」の定義が分からない。
類語では「care for(~を大事に思う)」の方がずっと明瞭だって気がする。
Comment by FriedBananas13 34 ポイント
↑高校で認識学の授業を履修していたけど教師は「love」を指す色々な単語が存在するべきだって言ってた。
一つはロマンティックな意味での「love」、一つは兄弟愛的な意味での「love」、一つは「I love pizza」みたいな感じのピザが大好きな意味での「love」
あと性的な意味での「love」も入れていたような気がするけどよく覚えてない。
Comment by tleilaxianp 8 ポイント
↑面白いのはロシア語には「care for」とか「care about」を意味する言葉がない。
「I think about」とか「I worry about」みたいな言い方をすることはできるけど、これでは同じような意味ではない。
Comment by Mrs-Peacock 1 ポイント
↑じゃあロシア人は「daycare」とか「caregiver(介護)」をどう表現するの?
Comment by tleilaxianp 3 ポイント
↑肉体的行動な意味での「taking care(面倒をみる)」を指す言葉なら存在するよ。「забота」がそれ。
僕が言ってるのは感情的な概念。「I am taking care of that person(その人のお世話をする)」という言い方をすることは可能ではあるけど「I care about that person(その人の事を気にかける)」っていうのは難しい。そこに含まれるニュアンスがなくなる。
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翻訳担当:オコジョ
感想担当:柊りん
(……あれは掠奪せんでいいか)
http://drazuli.com/upimg/file14858.jpg
「ひどい」、「浪漫(ロマン)」、「沢山」、「兎に角(とにかく)」
福澤諭吉が生んだ創訳
「自由」、「経済」、「演説」、「討論」、「競争」、「文明開化」、「共和政治」
、「版権」、「抑圧」、「健康」、「楽園」、「鉄道」、「尚商」
色鉛筆やクレパスの表記が変更されたので
「肌色」という概念が無い幼稚園児もいるかもね?
http://drazuli.com/upimg/file14859.jpg
他の国について言ってる事もこのレベルなんだろう。
これうちの地方で、年寄でそういう人がいた。主に屋外。
東西南北が非常にわかりやすい地域だったからかも知らんけど。
ひどい、兎に角、沢山は江戸時代以前からある
なかったのは緑でしょ。青と一緒になっていた。
でもこれ平安時代くらいまでの話だからなあ。
武家や商家で、小僧とか丁稚に何か頼むときに小遣いやるとか、先方からお使いに来た人にお駄賃を出すという方式。電話とかがないので、書面やメッセージの配達とかがやたら多い。
江戸時代にそういう出費があったという話がある。戦前か戦後しばらくまでの習慣のような気がする。古い商家だと、バブル期に、お姑さんが、そういうお金を渡していたという話がある。
これは、丁稚とかは給金もらってなかったか、ものすごく少なかったためだと思う。昭和初期の女中の給金が、今の感覚だと、1か月1万円くらい。
brother sister
で一緒くたなのは何故なんだろうなあれは
これが血の色というものだ! PAM!PAM!PAM!
外国にはそもそも肩こりという概念がないらしい
翻訳とかで分からないから「きょうだい」ってなってるとムズムズするw
長子相続や末子相続じゃない均等相続の文化だと年齢差がどうでも良くなるから、ってトマピケティあたりが言ってなかったっけ?
というより、
日本では、緑色自体を「青」と表現していたからな。
そして肝心な「青色」を表現する言葉が無かった。ギリシャと共通してる。
便宜上似たような意味に相当するかも知れない単語を当てはめるが、概念や品種などまでは完全一致していない場合があり正確性がない。
例えば、よく日本料理の材料とかで、キャベツや米に相当する彼らの言語の単語に訳しても、日本における一般的なキャベツや米と、 彼らの国での一般的なキャベツや米がそもそも全くの別物。 外国にも米やキャベツくらいどこにもあるだろ!とかいっても、必ずしも日本と同じものではないから、大きな齟齬が生じる。
適当になにかつまみでも買ってきてとかで使う「テキトーに」に相当する言葉がない場合もよくある。
なかったぞ。
基本的に黒、白、赤、青以外の区別は大昔はなかった。
〇〇色と呼ぶものは、本来は色の名前ではない。
日本語の赤も黒も明暗からだよね。
夜明けから日の出の光景の光の加減の変化(暗色→漠色→明色→顕色)から取って
それぞれ黒・青・赤・白の四色で表されていた
そのため、青は今で言う緑や限りなく黒に近いグレーを差すときにも使われていた
(青菜、青毛の馬など)
黄色や紫はあとから入ってきた言葉だけれども、
黄色もはじめは光沢の有る金色と混同されていた
女性や子供などのかん高い声を「黄色い声」というのも金属音からの連想が由来とされている
だから現在も条約とか守らないんだな、、
こんな国とドンだけ話し合っても無駄だよな、、
※15
ついでにいうと、 男女の区別ない きょうだい を表す sibling という単語が英語にはあるね。
日本語は本来
兄弟(けいてい・きょうだい):兄と弟
兄妹(けいまい):兄と妹
姉妹(しまい):姉と妹
姉弟(してい・あねと):姉と弟
という区別があったんだけどね。
>日本では、緑色自体を「青」と表現していたからな。
>そして肝心な「青色」を表現する言葉が無かった
いや、青も緑も寒色全体を青と呼んでいたんだよ。
暖色は全て赤。
ところがa napron→an apronと誤って解釈されて、とうとうapronという綴りに変わってしまったらしい
日本に持って帰ったのが始まりなんだよね。
現在の「青色」という色彩を認識できなかったと思われる。
ナゼなら、太古の地球は大気が分厚く、夕焼け効果により空の色は赤味を帯び、
海の色も空の色を反映して赤色で、大地も赤色ということで、ホトンドの景色が赤っぽかった。
(現在の動物の血液の色が赤いのは、当時の海の色を取り入れたからだ)
その中で、植物の葉の色として「緑」が目立つ程度のものであった。
ところが、景色の色が一変したのが、今から6500万年前の恐竜を滅ぼしたと言われる巨大隕石の衝突だ。
それにより、地球の大気はゴッソリと剥ぎ取られ、大気が薄くなったために空の色は青みを帯びることになった。
それから随分時間が経過して人類が誕生したのだから(400万年前)、本来は、人類はトックに青色を認識出来ていたハズなのだが、何億年という動物界を支配していた惰性の色彩感覚を維持していたのだろう。
それが人類が文明を持つようになって、「色彩」というものを本能から切り離し自意識的に認識できるようになった近世で、初めて「青」が意識的に登場したのだろう。
肌色が消えてうす茶になりましたな
「Green」の事を青と呼んでも、「Blue」の事を青と呼んでも差し支え無いんだよ。
Greenを色を指す意味で書く時は緑色と表記し、
Blueを色を指す意味で書く時はオゾン色、水色、蒼色、藍色などと表記すれば良い。
そんなわけないでしょ。
約束の概念がなかったら、破る破らないの前に約束できないでしょ。
大和朝廷と新羅や百済が色々と約束してるじゃん。
「約束」って漢語がなかったとしても、日本語で言う「契り」のように現地の言葉はあったでしょ。
青い
マイスターやマスターなども、名人とか巨匠という賛辞として使われる場合もあるが、 自分で言う場合は、法的国家資格免許取得者のことで名人や巨匠の意味は含まない(ヤブだろうがドクター資格とった人はドクターを名乗れるのと同じw)。
無宗教も、日本人が使う概念と欧米における概念も全く違う。 日本では特に決まった宗教・宗派ではない的な意味で使われるが、 欧米等だと、宗教否定や神を信じていないという意味合いが強い。
よくそう言われるけど、実際は江戸時代の文献にも「はい」は出て来る。
江戸後期の地域文化を調査したアンケート記録『諸国風俗問状答』を読んでいたら、確か近江からの回答で「土地により返事はへいとかおうとかだが、ここでははいと言う」というのが出ていた。
青といえば、浅黄色と浅葱色を混同している文献をたまに見る。
浅黄色を浅葱色と表記することもあるが、本来は黄系と青系で別物。
余談
伊達は近世まで「いだて」、出羽は「いでは」と読んだ。平安時代の著名な女流歌人は出羽(いでは)の弁。
赤ん坊のことを「みどりご」とも言うが、中世までは「みどりこ」と読んだ。
天皇のことを主上(訓読みでおかみ、音読みでしゅじょう)と読むが、中世までは「しゅしょう」と読んだ。
関西弁の語尾は、1800年頃までは「~じゃ」だったのが、「~や」になまった。
「あんたがたどこさ」は熊本ではなく関東(一説に川越)の民謡。「~さ」は関東なまり。そもそも熊本の人間が熊本から来たとか言わない。
雛人形は「内裏雛」であり、男雛も「おひなさま」、女雛も「おだいりさま」である。前者をおだいりさま、後者をおひなさまとするのは童謡の作詞者サトウ八ローの勘違いであり、本人は晩年まで気にしていた。
だからロシア人に物を「貸す」だけのときは「返して」って言わないと返してくれない
日本語の「あを」も、初めは「色合い」そのものを言い.黄色や茶色、緑色、空色、海色などをすべて含んでいたが、やがて紫色、「朱」「萌葱」など染色系の色の名前が作られるに従いブルーの色だけを表すようになった.現代語にも「青雲」という言葉があるが、これはもともと「あをくも」=「色づいた雲(灰色に青みがかった雲など)」を表す言葉であり、現代語のような「青空白雲」の略ではない.
一般的には、英語の名詞は自分からみて何であるかを表すのが多いのに対して
日本語(だけかは知らないが)は社会の中からみた何であることが多い
という話を、日本語に類義語が多い理由の説明の中で聞いたことがある
そういえば、ずっと昔聞いた話だが、
南洋(だったと思う)の現地人の世界では、虹は3色で光っているそうだ。
もちろん、虹そのものは、南洋だろうが西洋や日本だろうが、同じように現れるので、
単に、表現できる色が7色分ないってことで、けっして、赤・青・黄色の3色しかない虹がでるってのではないんだが・・・
「愛」という言葉は勿論あったが、愛執とか愛欲、愛玩といった感じで今のように男女間で積極的に用いることは少なかった。
今でいう夫婦愛は「志深く」や「思深く」と言われていた。
男女間の情愛を描写したキリシタンより前の文学だと『曾我物語』や『甲賀三郎』、『百合若大臣』が庶民にも人気であり、概念自体がなかったわけではない。
「恋」は平安期の歌にはよく出て来るが、中世の散文だとあまり見ない。
虹は文化圏により三色だったり五色だったりするもので、七色は細かい分類。
日本画だと(近代まであまり描かれないが)七色も使っていないことが多い。
そもそも中国や日本では虹=蛇=淫欲を連想させるので美術工芸ではあまり見なかったし、古典でも白虹(白刃を連想させる不吉な虹)以外はあまり言及がない。
伯父、叔父、は漢字で書き分けることができるけれど、
日本語での発音は同じなのは、元々の日本語ではこの両者の区別が存在しなかったからだろうね。
※31
少なくとも朝鮮文化には現代でさえも厳密な意味では「約束」の概念は存在しないぞ。
お互いに要望を伝えて確認して、社会的な序列や力関係を鑑みて相手の主張に従う
ぐらいのものでしかない。
「約束」したことは相手が誰であろうが「約束」である以上守る、みたいな意識は
21世紀の現代ですらまったくない。
ゴールポストは文書化されようが、力関係やゴネ得などで、いつでも動かせる。
良くも悪しくもそれが朝鮮半島の文化。文明人のそれと一緒にしてはいけない。
一般的に正常な人は3つの錐体細胞を持つRGBの3色型色覚で、俗にいう色覚異常は、錐体細胞を全く持たない人からRGBの中のいずれか1つ、もしくは2つしか持たないタイプで識別できる色が少ない人の場合が多いが、3色型色覚者でも強弱の差があって、1,2色型色覚異常者ほど極端ではないが、微妙な見え方の違いが出る。 逆に、稀に第4の錐体細胞を持つ紫外線光を感知できる4色型色覚者がいて、一般的に正常な3色型の人よりもより多くの色を認識できる特殊な人がいる。
約束の話、、
それを全うできないのと、その概念があるかないかは別だよ。
世界は全然平和じゃないけど、平和の概念があるようにね。
朝鮮語と約束の話は、ネットで誰かが言い出した単なるブラックジョーク。
笑って終わりの話を、真剣に信じる人間が多いから釘さしたのさ。
ネットで知った知識は裏を取るか保留ぐらいにしておいた方がいいよ。
嘘が多いから。
最初は冗談や推定で言った話が、伝言ゲームを経て常識のように信じられてる事が多いから。
両性用に渠という表記もある。本来の漢字の意味は違うけど。
ドイツ語のBackpfeifengesichtみたいに酷いのもあるけど
住み込みだから衣食住は保障されてんだよね
アメリカなどのチップがないと生活できないシステムとは別物じゃないかな
そして雑用しながら読み書き計算や仕事を覚えて優秀なら丁稚から手代、番頭って出世もできる
丁稚は徒弟制度、インターンに近い制度では?
女中の場合は結婚までの行儀見習い兼、実家の食い扶持を減らすためみたいなものかな
タコなのか。
平和の概念だって、世界中でまるで別物だし。
仮に同じ単語があったからといって、それが指しているものが
同じだとは思わないほうがいい。
韓国/朝鮮での「約束」という概念は、現代のそれでさえも、他の文明国の
それとは基本的には全く別だというのは認識しておいたほうがいいぞ。
連中と関わらなくて済むのなら不要な知識ではあるけど。
「 ヤンデレおばあちゃん 」というニッチすぎる
ジャンルが存在することをついさっき知った
十二単の色で若竹色、萌黄色ってほぼ緑に近い色はいくらでもあったし。
これねえ、そんなにいい制度ではないんだよ。当時の丁稚とかの徒弟制。
確かに住み込み食事つきなんだけど、それ最低限の生活ができるだけ。
丁稚の現金収入なんかほとんどないし、店の仕事が大概なので、休む暇もないから小遣い稼ぎとかも不可能。休みは藪入り(盆暮れ正月)だけというところもある。
しかも、無理篇に拳骨とかいて兄さんと読むという世界で、子どものことなんぞ考えてない。
医療もまずくて、奉公に行った先でバタバタと死んでいる(戦前は社会保険がない)。これは、地方の村落だと家族がいるから、病気になってもなんとかなるんだけど、都市部の商店とかだとそこまで面倒見ないというのがある。この結果、死亡者が増えて、都市の蟻地獄という言い回しがある(ヨーロッパでも同様の現象あり)。
女中は、口減らし。昭和恐慌の時は、製糸工場倒産→実家に帰ったが当てがない→遊女屋に身売りというのがかなりあった。青森県の例だと(昭和7年)、女子の出稼ぎ7000人中娼妓、酌婦、芸妓、女給などの風俗系が
3000人くらい。女工(製糸業)が1500人、女中が2500人くらいの感じ。
明治の初めのころだと、都市零細民だと、女子は遊女屋に売れるので、子どもは女子の方が好まれたとかいう恐ろしい話が出てくる。
このころの丁稚の扱いは、インターンなどという生易しいものじゃない。
戦前~昭和20年代くらまでというのは、かなりひどい時代で、日本の生活状況がよくなるのは、戦後、社会保険が導入されたり、栄養状態がよくなったり、義務教育にみんなで通うようになってから。
昭和10年でも、小作農、零細自作農、工場労働者、住込奉公人が全体の75%くらいの世界。とにかく貧困がひどい。
私もその名残でよく青いやつ取ってって言っちゃうわ…
信号も明らかにグリーンだけど、かたくなに青だしw
それは草色やんな
草色は確かにばあちゃんも言ってた
テレビも「~という説がある」という表現を用いる事があるけど、現代では否定されている説や少数派の説を紹介する事もあって当てにならない。
また番組内容に寄せた印象操作を行う事もあり、テレビ知識は勉強には使えない事が多い。
それで今後者を表すのにy'allとかyou guysとかyinzとか使ってる……といった話が、
ここの過去記事にあった
ttp://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7169010.html
日本では、代々、大体「橙(だいだい)」を使ってきた。
どうみてもオレンジ色だろってずっと思ってた
日本では7色だけど6色と数える言語圏も結構ある(確かロシア語なんかがそうだったような)。
極端には、アフリカのどこかの少数言語では虹はたった2色に分けられてるんだそうな。
君は韓国人なのか
たしかにそれっぽいね
信じるよ
そのコメントを書き込むことで、何かいいことでも起きるのか?
単にキモチ悪いと思われるだけだろ。
そういう気持ち悪いこと言うから保守がキモチ悪がられるんだぞ。
自分が保守の足引っ張ってるの気づいてるか?
頭の悪さを自覚して、せめて大人しくしててくれよ、頼むからさ。
http://drazuli.com/upimg/file14861.jpg
ヒザの裏側には名称がないって言う人がいるけど
ヒカガミという名称があるのに今だに普及しないな。
画像はヒザの参考画像
その後、日本語では否定疑問への No 回答は、否定の否定で肯定を意味するから間違ったんだと、
つたない英語で説明する羽目になる。
ああ、それで祈祷文に「アリルイヤ、アリルイヤ、アリルイヤ」ってあるのか
もうひとつ自分がこの手の例文で覚えてるのは
「Will you come with me?」(いっしょに行く?)みたいに聞かれたときに
日本語感覚の「すぐ行くよ」で「I'll go soon.」と答えるのが×っていうのだわ
「I'll come soon.」じゃなくて go を使っちゃうと
「今からすぐ出かける(だから君と一緒に行けない)」と解釈されちゃう、みたいな
GAのあーさんだな
※56
やめて~
ナイスですねー
※65
マイケルは「法(ぽう)」ではないかと
現にはっきり訂正を入れるほどでもないけど自分が実際その言語圏で暮らしてみて受ける印象とは違うかなってコメントがちらほらある
どっちかって言うと、いわゆる神の愛というかそういう意味のね
男女間の愛情は、表現がないだけで太古の昔からあって当たり前だし
青林檎や青菜とか・・・
新羅や百済は韓国とは別の国だし人種も異なる。
韓国人は自分たちが新羅人や百済人の子孫であると嘘を吐いているが、韓国人は後の時代になってから半島に入植した人種集団だから違う。
白頭山大噴火やその後の飢餓により、新羅人や百済人の子孫はほとんど残っておらず、
残った新羅人や百済人も韓国人に同化されたと言われている。
いかにも
「ピダハン――「言語本能」を超える文化と世界観」って本を基にした
http://drazuli.com/upimg/file14862.jpg
"ピダハン" 〜謎の言語を操るアマゾンの民〜というTV番組があったよ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=33Mmc2KqbiM
※14
肩こりは元々「肩頭(かたがしら)に血が凝る」という言い方があった。
それを「門」で肩が凝ると漱石が使ったのは確か。
屋敷を訪ねた客人が帰った後も、興味を持った兼好が物陰から見ていると
主人がしばらくその後ろ姿を見送っていた。こういうことは普段からの心がけである。
その人はしばらくして亡くなったと聞いた。
「その人」で主人の性別不明なので、昔の解説だと吉田兼好が仏門に入ってるから
主人は「男性」という解釈だったりしたが、現代ではだいたいその方が”らしい”ので
主人は「女性」という解釈になってるこれ。
英訳だと基本的に「その人」にあたる性別不明代名詞がないから訳者が自己解釈でHeかSheにしてる。
(一個だけPersonで翻訳してるのあったけどかなり苦しい感じだった)
南洋の島国の数の数え方が変わっていて1・2・3・4・5 5まで数えると
『片手いっぱい』って単位になる。
そして6は『片手いっぱい』と1、7は『片手いっぱい』と2・・・
『片手いっぱい』と4(=9)まで進んだら
『両手いっぱい(=10)』
それ以上の数は無い。
豊かだから貯え込んだりする必要がないので数を表す単語が
『両手いっぱい(=10)』で終わっている。って事だった。
最近まで信じていたけど毎日新聞のコラムだからなぁ。どうなんだろ?
緑がなかったというよりも青の範囲がすごく広かったって感じかと。
青信号だって、すでに緑って言葉があった時代のシロモノなのにみんなが青だ青だって言うもんだから、それに合わせて日本の信号機は青っぽくなっちゃった。
西洋式に安全を意味する色なんだからGreenのはずなのにね。
「みどり」はそもそも「色」だけの概念では無かった。
若々しいものを愛でる表現で「萌え出る」「芽が出る」みたいな言葉から変化したものらしい。
多くの文化圏で、色はまず明暗で分かれ、その後「赤」が発生していると何かの本で読んだ。
「赤」が血の色で命の色だからではないかと。
その後「黄」(地面の色)が来るか「青」(水、空、植物)が来るかは、環境によるそうだ。
"あかいもの"を持ってきてと言われたら赤じゃなくて黄色を示していることがある
黄色が明いならじゃあ赤はなんだって? 「・・・紅」
ちょっと待っておじいちゃん信号の色は? 「赤黄緑」
え、なんで? 「なんでってなんで」
不思議な現象である
日本語においては、青どころか、純粋な意味での「色の名」は存在しない。
青(天を"あお"ぐと見える色)、赤(明明(あかあか)した火の色)、緑(草木の嬰(みどり:生まれたて)芽)。
日本語ではほぼ「その色をした"なにか"の名」で表す。
せいぜい「しろ」と「くろ」くらい。でもこれらは明暗を示す名で「色の名」とは言い難い。
light blueだけどblueの亜種なので人によっては単にblueと言う
独立した色相として捉えていない
最初は「干しぶどうと脱脂粉乳」手の上に紙乗せてならんで、そこに干しぶどうをちょびっと。ほんとにちょびっと
byうちのばあちゃん(開戦数年前生まれ)
その時代、人間が作り出せる染料はせいぜい赤、黒。生活のなかで色指定はほとんど必要なさそう。花の色は豊かでしょうけど、中間色の色名とか細かく限定しなくても困らなかったから作らなかったとか。
経験や慣習として覚えていることと知識として教育されたから覚えてることが違うのは別に不思議じゃ無いと思う
たいていの人は円の数学的な定義を知っているはずだけれど
フリーハンドで○を描いて「これは円だ」と主張することをためらったりはしないわけで
唐で働いていた高句麗出身の軍人が喧嘩した時に、犬の腸をくらうやつとか犬の糞を食らうやつって悪口言われていたから、その末裔が残っていても不思議じゃないよ。
欧州もローマ帝国は蛮族にやられたけど、すべての人がいなくなった訳ではない。
え アオゥ!じゃなくて?w
コレで思い出したけど青痣の方言をうちの方言では「くろじ」という
黒と青で揺れがあると考えられるかな?でも痣って内出血なので実際青いし黒いんだよなぁ
漱石は"I love you"を「月が綺麗ですね」と訳したというけど本当かね?
日本語というか人工言語でも無い限りどの言語もそうだね
動物が生きていく上で大事なのは、まず環境の状態の認識だから当たり前といえば当たり前だけども
http://drazuli.com/upimg/file14863.jpg
マイケルが「 Black Or White 」を出したのが1991年。
ブルーハーツの「 青空 」が1988年。
いまでも人種問題がなくならないなんて夢にも思わなかったな。
イエローモンキーという蔑称は聞かなくなったけどいまでも
言われてるんだろうな。
イエローモンキーというバンド名は蔑称への皮肉。
それがいつのまにか海外で一人歩きして、「緑色概念が無かった」みたいなおかしな話になってるな。
僕には「韓国をバカにされてそれが許せず罵声を浴びせに来た韓国人」に見える
無論それはキミの事だ
おにぎりと梅干しと習ったよ。
しかも有料。
「梅干しは晩御飯のおかずにするのです。 おにぎりの半分は弟にやるのです」
古代朝鮮には女性に名前が無かったって本で読んだけど、
本当なのかなあ、、なんて呼んでたんだ?
あれ、日本語でも混乱するよな
最後まで聞いてももよく分からない時は、だいたいやんわり否定
現在のマケドニアはスラブ人の国でギリシャから国号国旗の使用に苦情が出てる。
「どうしても日本語に翻訳できない韓国語」
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sonoe1997/27035040.html
名前で直接呼ぶのは失礼になるという文化だそうで
続柄で呼んでたらしいです
마눌님(マヌルリム)妻を呼ぶ言葉
맏며느리(マンミョヌリ)長男の嫁
딸내미(タルレミ)娘を可愛くいう言葉
맏딸(マッタル)長女
막내딸(マンネッタル)末娘
夏目漱石は「全然面白い」とか「嬉しみがある」みたいな酷い(現代的な)言葉を使ってた人だから
「みどりの黒髪」とか「嬰児(みどりご)」とかそうだね。
みずみずしくていい表現だと思う。
バルカン半島内は、スラブ系(R1a)よりもスカンジナビア半島並みにノルマン系のハプログループIが多いんだよ
「何であれが「青」だ! 白く光ってるだけじゃん!」って癇癪起こしてた。
「草が青々」って表現も「草はどう見てもミドリでしょ!」って許せなかったな。