ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

あなたは今、職場で潰されそうとしてるかもしれない

先日友人と話していて、

 

「あれ…?オフィスで自分が潰されそうとする兆候について、意外とみんな知らないのかもしれない…?」

 

と思ったのでこのブログを書こうと思います。

人間が仕事で潰される状態って、残業が異常に多かったり、上司が悪かったり、怖いお局がいたり、会社としての組織がダメだったりといろいろな要因があるんだけど、

 

人間が人間を意図的につぶそう

 

とすることもあるんですよね。

例えば、こんなことってないでしょうか?

 

  1. 転職・異動した
  2. 自分より経験がある先輩がいる
  3. または自分の方が学歴or経験がある
  4. 上司に気に入られている
  5. 同僚に人気がある
  6. 3,4に無頓着で人脈を上司や先輩に紹介しない
  7. 残業が多い

 

特に自分だけが残業が多く、他の同僚と不平等が生じているなら、

 

あなたはもう社内政治に負けてつぶされようとしています。

 

なぜなら、あなたがこれから書くことに無自覚で無頓着で、

自分を守ろうとすることをしなかったからです。

 

というわけでこれからこれを読んで最悪な未来を回避していこうね!☆彡

 

第一章 あなたを潰そうとする人は誰か

第二章 どうやって潰そうとするのか

第三章 どうしたらいいのか

 

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第一章 あなたを潰そうとする人は誰か

例えばあなたが転職したり、異動したことによって上下の人間関係が一新した時が一番、潰される危険性が高まるときです。

ヒステリックなお局様、何をしても怒るクレイジー上司がいたら、それだけで生存の危機ですよね。しかし、こういうタイプの人間は、あなたを潰してくる一番わかりやすい形の人間であって、真の敵ではありません。

真の敵は、自分より経験があって仕事ができる、なんでも教えてくれる先輩なのです。

この先輩の気にいらないことをあなたがしてしまったら、先輩はあなたを教育してやろうと決めるでしょう。

一体何がどうしてこんなことになったのか…。

 

第二章 どうやって潰そうとするのか

先輩はあなたより経験があって仕事ができてなんでも教えてくれます。

しかも引き継ぎの時は「これでわかったの!?すごい!」とかめちゃくちゃ褒めてくれます。不慣れなあなたが何かミスをしたときも「こんなことで手を煩わせてくれてごめんね!」とか言ってくれます。めちゃくちゃ良い人ですよね。

事件は引き継ぎが終わったころに起こります。

あなたが先輩からすざましい量の仕事を引き継ぎます。

しかもやってもやってもミスばかり、慣れていないというには不自然なぐらいミスをします。

「なんだろう…どうしてこんなに仕事ができないんだろう…おかしい…」

自分の仕事のできなさにあなたはみじめな気持ちになっていきます。

先輩はフォローもしてくれますが、困り顔です。

上司と先輩がこっそり話しているのが聞こえてきます。

「どうしてだかミスが多いんですよね…」

あんなによくしてもらってるのに、なんて自分は情けないんだ…。

ますますみじめな気持ちになっていきます。

ミスが続いて上司に怒られ、あなたの部署での信頼はゆっくりと下がっていきます…。

辛い…でもきっと慣れてないだけだから…。

あなたは頑張って仕事をしてきますが、どうしてだが仕事は増えていきます。

ミスが多く信頼がないため、断れません。

自分だけ残業時間が増えてきます。先輩は手伝ってくれますが、申し訳なさでいっぱいになります。

そして、しばらくして長期休暇が取れます。

やった!リフレッシュしようとあなたは長期休暇を楽しみ、会社に戻ってくると、さらにあなたに対する部署の人とが冷え切っています。

どうも、自分がいない間に自分がやった仕事で大きなミスがあって、 部署中で大騒ぎだったようです。

ここであなたは『もうだめだ、この仕事向いていない。辞めたい』と考え、数カ月後に辞めることになります。

 

すべては全部、先輩に仕組まれたことだと知らずに…。

 

先輩はあなたに仕事を引き継ぐ時点で、あなたを潰そうと考えています。

それは、

  1. あなたの方が学歴がある
  2. あなたの方が上司に気に入られている
  3. あなたの方が同僚に人気がある
  4. 3,4に無頓着で人脈を上司や先輩に紹介しない

 のどれかに当てはまり、先輩の仕事を取り、地位を脅かそうとしているからです。

自分の地位が危ういのなら、自分の地位を守らねばなりません。

そのためにはあなたを排斥しなければいけないのです。

ここであなたが従順で謙虚で、自分の子飼いになりそうなタイプだったら問題はありません。先輩はあなたとマブダチになるでしょう。

どうではなくて、あなたがどこかのタイミングで先輩の癪に障るようなことをしてしまったとしたならば教育が始まるのです。

しかし、怒鳴ったりヒステリーを起こしたりして追い詰めるのは、自分にとっても得策ではないと先輩はわかっています。

なので、ニコニコしながらあなたをはめていくのです。

具体的にどうするかというと、

あなたが間違えるように引き継ぎを行っていきます。

あなたに引き継ぐ時は、ところところ注意深く聞いていかないとミスをするように引き継ぎます。そのくせ、「わかった?大丈夫だよね?」と確認することで、あなたが理解していると誤解させていくのです。

そうして、あまりにあなたのミスが増えていき、先輩は上司から「お前の引き継ぎがうまくいっていないんじゃないか」と言われた時は、上司に対して「こういう風にわかりやすく用意したんですけどね…」と、上司にはとても分かりやすく仕事内容を説明するのです。すると上司は『引き継ぎに問題はない。というか先輩君は会社の中も長いし感じもいいし。問題は新人の方か…』とあなたの能力に疑問を抱くように方向付けます。

そして、あなたが長期休暇を申請の許可を先輩に尋ねた時、先輩は

(……新しい仕事についたばかりなのに長期休暇なんて馬鹿じゃねぇのかな)

と思いつつ、良いよ!と快諾してくれます。だって引き継ぎを行えば、スケジュール管理は先輩ではなくあなたの仕事になり、タイトなスケジュールであなたが大きなミスをしようともそれは先輩の責任ではありません。

 

第三章 どうしたらいいのか

 

この例のような先輩、ヒステリーなお局、怒りっぽい上司がいる場合に限らず、新しい人間関係についた時にまず考えなければいけないのは、

 

自分が相手に嫉妬させるのはどこか

 

ということです。

ルックス、年齢、学歴、経歴、人望

自分が持っているけど、相手が持っておらず劣等感を刺激してしまうものはなんだろう?と考えなければいけません。

ルックスだったら地味なカッコをしなければいけない

年齢だったら謙虚でなければいけない

学歴や経歴だったらあまりその話を出さないようにしなければいけない

人望だったら知り合いを紹介しなければいけない

こういう風にして嫉妬マネジメントをしていきます。

 

次に、味方を増やしていくことが大切になります。

味方というか、情報提供者です。

今どこで何が起こって、それが自分と自分の利害関係者にどんな影響があるのかを知るための情報提供者です。

この情報によって自分が動くべきことの先手をうつのです。

 

そして、最後は、仕事を自分の頭で考えることです。

間違うように教わっているかもしれないので全体像を考えながら、引き継いだままではなく自分がどう仕事を行っていきたいか考えていってください。

 

すでに残業時間が多い時点であなたの社内政治は失敗しています。

あなたが上司のお気に入りなら、残業もそんなには多くならないでしょうし、配慮してくれているはずです。

「まあこいつならいいかな」と軽く見られているから、苦しめたいから仕事量が増えているんです。

 

え?ひどいじゃないか?って?

 

それはあなたが知らなかったからです。

目の前の仕事を懸命にやっているだけではどうにもならないことがあるんです。

それを学ばせるために、先輩や上司は教育をしているのです。

 

どうして周りの人は助けてくれないの?って?

 

そりゃ対岸の火事は面白いじゃないですか。

誰も、仕事もできないあなたのために火の粉は被りたくありません。

日々のエンターテイメントとしてランチタイムのネタとして消費されていますよ。

だってみんな生きるのに必死なんだからあなたになんて構ってられません。

 

だからこそ、あなたも必死にならなきゃいけないんです。

 

流されるだけじゃだめだ!

 

自分の場所は自分で守らなきゃ!!!!

 

勇ましく戦ってみてください。

 

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