アップルは4月7日10時、新宿マルイ本館1Fに「Apple 新宿」をオープンした。営業時間は10時〜21時。
日本では、2014年6月にオープンした「Apple 表参道」以来、約4年ぶりとなる新店舗だ。場所は、新宿三丁目の駅に直結している新宿マルイの1階。
新店舗のオープン時には、入り口にてカウントダウンが行われ、スタッフとハイタッチで入店するのが恒例となっている。また限定Tシャツがもらえることもあり、多くの人が並ぶ。今回は正面玄関から地下鉄の通路を経由し、4月7日9時半の時点で高島屋に近いE6出口まで行列ができている盛況ぶりだった。開店時には約1000人が詰めかけたという。
ハイタッチで入店すると、黒いボックスが手渡される。それが今回の限定Tシャツとピンバッジのセットだ。中身は、別途記事を参照のこと。
正面にある大きな6Kディスプレイの前で記念撮影する姿が多く見られた。また、各ストアでは、iPhoneをより楽しめるアプリや、プログラミング、音楽制作などが学べる講座「Today at Apple」を随時開催している。さっそくApple 新宿でも学んでいる参加者の姿も見られた。申し込みはウェブサイトから行える。なお、どれも人気があるので早めの予約が必須だ。
新宿という場所柄、世界からさまざまな人が訪れると予想されるこのストアには、160名以上のスタッフが在籍する。スタッフの多くが世界中の他のストアでの勤務経験を持ち、平均の在籍年数は6年という。中には72歳のスタッフもおり、幅広い年代の相談に対応できる。
なお広さは公表していないが、おなじみのガラス張りの店舗で長さ37mという。アップルは2018年にもう2店舗オープンすることを明らかにしており、都内ではリニューアルに向けて渋谷を休業中だ。
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