世界中には多くの自作ヘリコプターマニアがいる。
日本では考えられないことであり、まったく見たことがない。
ウルトラライトプレーンなど実験機は多く見かける。河川に設けた滑空滑走路を利用し飛行を楽しんでいるのを、見かけるが、ヘリコプターに関しては皆無である。保険の関係があるのか事実関係はわからないが自分がたまにアクセスするサイトをご紹介します。
ホームビルトヘリコプターは特にアメリカではホビーで多くの愛好者がいる。自分で何でも作って命を張って挑戦する姿勢は、アメリカの底力である。もともと、日本が持っている技術の原理はアメリカの企業、研究所で発見されたものがほとんどである。根本原理を発見したものは、少なかったテレビはRCAが作り今の中国のように、アメリカからサンプルを持ってきてはばらして(リバースエンジニアリング)その原理を解明し、特有の手先の器用さでコピーを作りさらにそれを洗練させ、小型化した、それぞれの技術はのクリエイティビティーというよりも、製造技術の進化と、合理化の結果小型化が進んだといってもよく、物理現象を読み取り、それを発見に結びつける力はもともと、アングロサクソン系の狩、狩猟によって生業を立ててきた民族の才能で、その忍耐力と持続力、集中的にターゲティングする集中力は、今は失ってしまった、日本で言えば「武士道」のような純粋に存在を見つめる目と希求を持つ姿が生み出したものだった。確かに最近日本人の研究による成果は多くの生化学の分野や高度なリサーチを要するものでは秀でてきたことは確かであると思うが、どうも日本の経済に元気がなくなり始めたのは農耕民族としての現状維持、保存、確保、のような在来のものごとに従うことをよしとする気質の差によるところが大きいのではないのかという気がする。出る釘は打たれる、で一時検察がニュービジネスのトップを、「アメリカでは良く行われている方法は違法であるといい」すべて刈り取ってしまった。それ以来元気の良いビジネスマンは、マスコミには現れなくなった。マスコミに現れると、嫉妬、妬みを生み、追放する、村のおきてが存在するかのようである。
現在も主なアメリカの産業は洗濯屋である、洗濯といってもお金の洗濯であり世間ではマネーロンダリング(マネーランドリー)を行い。確率論的にリスクに賭け事をおこなっている。下に沈んだ汚泥のような住宅関連のローン(破綻することが見え見栄だった)が崩壊、それとともに大きなファンド土台が崩れてしまった。まさしくこのしぐさはまさしく狩猟である。
確かにアメリカ(ほかの同様の国でも同じ)は貧富の差が激しいことにより、あえて住みたいと思えない部分もある、また多民族国家であるゆえに抱える人種による差別を有色人種は抱えていることも事実であり、豊かさと不安の板ばさみになっている国家でもある。大統領である「オバマ」氏が就任演説でも語ったように、親の時代にはレストランにも入れなかった。表面上(社会的アジェンダにはなっている)はよくなっても人の心の中から、差別を一掃することはできない。また銃砲に関する規制が弱いため、嫉妬、差別、精神混乱等により殺害などがおきる、その面ではアメリカは文明の中におけるジャングルなのだと思う、文明のジャングルの中で千載一遇のチャンスを虎視眈々と狙うのがアングロサクソンの世界なのかもしれない。FACEBOOKなどIT関連も、狩猟民族の野望の片鱗と考えればコーヒーを一杯のみながら時間をつぶせるだけのひと時は過ごせそうだ。そんな背景があるにもかかわらず、、日本には存在しない元気で豊かな部分がたくさんあるという。その片鱗がホームビルとヘリコプターだと思う。ホームビルトヘリコプターの世界を見ると改めて、日本人が陥っている視野の狭さをまざまざと感じさせる分野のひとつでもある。
①一人乗りタービンヘリコプターのキット
ニュージーランドの農家の納屋のようなところで組み立てているのを見ました。
②二人乗りのタービンおよびレシプロエンジンのヘリコプター、歴史があります
③そのほか多くの自作ヘリコプターが掲載されているホームページ
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