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愛知

フクロウ、間近で対面 豊橋動植物公園に新エリアオープン

止まり木からカメラをじっと見つめるフクロウ=豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園で

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 豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に、自然に近いフクロウの姿を間近で見られる「のんほいフクロウの森」がオープンし、来園客でにぎわっている。

 出迎えるのはフクロウとベンガルワシミミズクの二羽で、通路沿いの雑木林の木に足がつながれている。さえぎる金網はなく、二メートルの近さでふわふわの羽やのんびりした表情を見ることができる。

 来園者はフクロウと見つめ合ったりして興味津々の様子。神戸大四年の山口寛登さん(21)=神戸市=は「くちばしをカチカチ鳴らしているのがよく聞こえる。ガラスの反射もなく、写真が撮りやすい」とカメラを構えていた。

 午前九~十一時半。天候や鳥の体調に応じて中止することもある。月曜休園。

 (高橋雪花)

 

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