先日は、『中国料理 香春園』というお店で、サッパリとした辛味噌ラーメンのような味付けの『マーボ豆腐』に意表をつかれたこともあり、その反動のせいか、やたらと甘くてコッテリとした中華料理が、無性に食べたくなりました(笑)!!!
そこで向かったのが、毎度お昼にお世話になっている『中国飯店 楽宴』。住所は台東区駒形一丁目六番地二号、赤い大きな看板が目印です!!! さて、さっそくメニュー看板から、本日食べたい甘めのメニューを見繕い……。
おっ! 週替わりの定食は『回鍋肉』と、ちょうど良いタイミングで、甘い甜麺醤の味付けのお料理が提供されておりますね。このお店で『回鍋肉』を食べるのは、たしか二年半ぶり……当時はもう少しお安かったかとは思いますが、それでもお値段は六百八十円と、お手頃ですよ。では、さっそく店内にて注文いたしましょう(嬉)!!!
で、座席に着いて『回鍋肉』を注文すること、五分とかからずにコチラが配膳されてきました!!!
久々のご対面の『回鍋肉』、タップリのキャベツと豚バラ肉とともに、木耳・人参・青葱などもいっしょに炒められております。この甜麺醤を使った、茶褐色の色味もたまりません(笑)!!!
定食のセットには、ワカメ・玉子の中華スープと、デザートの杏仁豆腐に……。
さらには、搾菜も付いてきます。この搾菜、先日お酒とともに楽しみましたが、お酒のつまみには本当にピッタリですよ(笑)。あっ、話が逸れましたので、それはさておき……。
けっこう、ご飯は多めですね。でも『回鍋肉』の盛りがよいので、この量のご飯ではおかずが余ってしまいそうな予感……ここは、いったんダイエットモードを解除して、お替りをしてしまいましょうかね!!!
それでは、お肉とキャベツに人参をひと口……うーん、豚バラ肉のコッテリした旨味と、加熱されたキャベツ&人参の甘味に追い打ちをかけるかのごとく、甜麺醤のコクのある甘味が食欲を最大限に掻き立てます!!!
これはもう、オン・ザ・ライスでいただくのがベストかも……ヤバい、思った通りご飯が進み過ぎます。柔らかくも、ある程度の食感を残したキャベツと、木耳のコリッとした歯応えのコラボも最高、あっという間に一杯目のご飯は食べきってしまいました(汗)。
それでも、やっぱりだいぶ『回鍋肉』は残っておりますので……。
やはり、もう一杯ご飯をお替わり。けっこうお腹がいっぱいになるかと思いきや、甜麺醤の濃いめの味付けで、二杯目のご飯も簡単に平らげ、お皿に残った油も飲み干し完食。『中国飯店 楽宴』のメニューは、週替わりもハズレがまったくありませんよ(笑)!!!
……でも、さすがに食べ過ぎなので、少し歩かなければ(汗)。そこで、駒形橋を渡って墨田区方面にお散歩。橋を渡った先には東京スカイツリーが聳え立ちます。その足元には、鮮やかな紅色の花?
近づいてみると、紅いチューリップの花でした(嬉)!!!
オレンジ色や真っ赤な花……。
白いものもありました(笑)。もうソメイヨシノは葉桜になってしまいましたが、この時期の散策は、何かしらの花を見かけたりと楽しみも多いので、暑くならないうちに、存分に満喫しておきたいものです!!!