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新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2018年4月5日、ローソンのECサイト「ローソンフレッシュ」やコーポレートサイトなどの既存システムをNSSOLのクラウドサービス「absonne」(アブソンヌ)に移行したと発表した。ローソンは、absonneとAmazon Web Services(AWS)を併用してITインフラを最適化する。
ローソンは2014年に、業務システムをクラウドに移行する方針を発表。2018年4月時点で、260台(OSベース)のサーバーをabsonneに移行した。国内3カ所のデータセンターを利用していたが、移行により1つを2017年6月に閉鎖。残る2つのデータセンターのうち一方も、今後の移行・閉鎖を検討している。
なお新規開発するシステムでは、AWSを利用している。