片付け上手への導き方⑤
子どもが使ったものを元通りに片付けることができなくて、お部屋が散らかってしまうことはよくあります。
そんな時、親もついついイライラと声を荒げてしまいがち。
でも、子どもは本来何事に対してもやる気いっぱいなのです。
子どもの状況に応じて、手を貸したり、任せたりすることで、子どものやる気・満足感を育てましょう。
そして、大事なことは親も日ごろから片付けを心がけ、その姿を子どもに見せるようにしましょう。
子は親を映す鏡です。
親の方も使ったものを元に戻す、自分の読んだ新聞・雑誌などはきちんと整理する・・・など、手本を示すようにしましょう。
子どもは自然とそれに倣います。
毎日片付けるのが難しくても、「土曜日は片付けの日」と決めて、家族で片付けをするようにしてみましょう。