行くぜっ!解凍少女

説明しよう!「解凍少女」とは、不妊治療で凍結保存した受精卵を解凍して産まれた女の子、スーちゃんのことなのだ!

不妊治療で授かった「解凍少女」の育児漫画を中心に
猫やDIY、ももクロなどをごちゃごちゃ詰め込んだブログです

肯定してくれる人の巻

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保育園に入れることが決まった時まず思ったのが「やっと2人ぼっち生活から脱出できる!」ということでした。私が仕事を再開するためでもありましたが、スーのためにも保育園に入れなくては…という気持ちの方が大きかったように思います。

 

でもそれはちょっと間違っていたことに、夫が気付かせてくれました。

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くれぐれも誤解なきように伝えたいのが、夫が肯定してくれたのは〈 私の(スーの) 〉育て方であって、一般論ではありません。初登園で泣いちゃったりまだ慣れないからといって育て方に問題があるという意味ではありません。スーだってまだ3日、状況を把握できていないだけでこれからはわかりません。

 

ただ、もしスーが初日ギャン泣きでお手上げ状態だったとして、その時は「それだけ母親といる時が一番安心できていたということ。だから間違っていない」と夫は言ってくれていたと思います。すっかり忘れていたけど、夫はそういう人だったと思い出したという、ノロケ話なんです実は。

(投稿75個目にして、初の夫自慢w)

 

いい歳して素直になれないおばさんの私は「そうだといいねえ…」なんて返してしまいましたが(汗)本当に嬉しくて。そんな考え方ができる人が私の夫で、本当に良かったなああと時間がたつほどに幸せな気持ちになっています。

 

以前の私のように「とにかく現状が不安。これでいいのかわからない。」という心理状態のままだと、この先何かあったとき簡単に心が崩れていたと思います。あれだけ保育園に入れるのが一番良い!と言っていたのに、やっぱり親子離れず一緒にいた方がいいのかも…?と思うことになっていたかもしれません。

スーを「可哀想」にするのは、環境や状況ではなく私の自信のなさだったんだろうなと。

 

きっとこの先も沢山、これでいいのか?の壁にぶち当たるのだと思いますが、だからこそ、持つべきものは肯定してくれる人なんだと思いました。

激務のため育児参加率は低めですが、スーをこんなに良い子に育ててくれてありがとう!と言ってもらえたのはプロポーズよりグッときました。

昔は夫の少しスカしたお坊ちゃんぽい雰囲気が好きでしたが、今は園の連絡帳を眺めている時の顔がたまらなく好きです。