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遂に来ちゃいました!! 凄いです! カッコイイです! 綺麗です! ジャイアントグルーパー淡水バージョンです!! 数年前に世界の熱帯魚発信基地バンコクの観賞魚市場で当時の最高級品であったアルビノスティングレイやダイヤモンドポルカ、プラチナガー等を専門に扱う富裕層御用達のお店で優雅に泳ぐジャイアントグルーパーと初めて出会いました。 以前に海水魚も扱った経験のある私は「海水魚を一時的に泳がせて気を引こうとしてるの?」と思い気持ちは判るがアジアの商魂たくましさに感心したものです。 いや、この魅力的な魚がまさか淡水で飼育可能なんて誰もが信じられるはずも無く私でなくともそう思うのがあたりまえでは無いでしょうか。 ところが数か月後に訪れた時にも数匹のジャイアントグルーパーがアジアアロワナやプラチナアリガーと同じ水槽に泳いでいるのが目に止まりそのかっこ良さに気になって仕方ありません。 そして他の高級魚専門店にも・・・まさかね。 でも、こんな美しくて魅力的な巨大魚を身近な熱帯魚水槽に泳がせてみたいという願望みたいなものから抜けられず現地で情報を集めてみることにしたのです。 まず初めに誰もが気になる単純だけれど重要な質問を高級熱帯魚専門店店主に投げかけました。 私、「この魚は海にいるジャイアントグルーパーだと思うが淡水で飼育して大丈夫か?」 店主曰く「これはインドネシアだけに住んでる淡水でも飼える種類であそこで売ってるヤツとは違う種類だよ」と言って市場内にある海水魚販売エリアの方向を指差します。 更に「こいつらはバンコク郊外の釣り池(淡水)に放流してるのと同じ種類で釣り好きの日本人もよく来るから知ってるだろ」とも。 スミマセン・・・知りませんでした(笑) 「蝶(多分、アゲハチョウ)の幼虫は、どの種類も皆、同じ姿をしてるけど成虫の姿は全然違うし集まる花も違うだろ。それと同じで大きくなるにつれて違いが判るようになるよ」とも説明してくれます。 そうだったのか、ジャイアント君!! 百聞は一見にしかず。 かくして、2年ほど前には数匹を日本へ持ち込み淡水飼育に問題が無い事を確認して気を好くした私は世紀の大珍品“アルビノジャイアントグルーパー”の輸入を決意したのでした。 その後はと申しますとアジアの好景気が影響してそれまで定番だったダトニオに代わる人気種として華僑を中心に大ブレイク。 ちょっと臆病で消極的な動きのダトニオと比べて好奇心が強く表情豊かで何より中国人の好きな黒に黄金色のコントラストから当然と言えば当然の人気振りでタイからの輸入はしばらく“おあずけ”状態でした。 実は日本へは15~16年ほど以前にも数匹の輸入があったようですがその後の輸入は無く最近になってようやく少数が商社さんルートで入っては来ていたのですが入荷数が少なく・・・ ところがインドネシアの知り合いA君とディスカス談義を交わしていた中で突然「僕の叔父さんが持っているから送ってあげる」と言い出しました。 ダトニオと勘違いしてない? かくして原産地から直輸入のかたちで思いがけなく到着した最強の超新星“ジャイアントグルーパー”。 コイツを一度飼ったら、もう抜けられませんから!! |
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