いつのまにかEmuNandみたいなことが出来るようになったようなので、試してみました。

 

 

 

外人さんのやり方を参考にしました。

＜参考元＞

＜ダウンロード元＞2018/1/16復活
直リンクを発見したので削除。

複合キー：
!rLuWhvPCuWWmyXa_yxBR8zUPnUH1md_i7aNsxWVIbjE

・必要なもの

本体が8Gなら、16G以上のSDカード。32Gなら64G以上のSDカード。

 

・作業概要

1. 準備したSDカードの中身を全消去するので、中身があったらPCなどにバックアップしておきましょう。
2. SDカードをコマンドでパーティションを作成し、その後、FAT32でフォーマットします。
3. SDカードにファイルをコピー後、WiiUでHBLからcfwbooterを起動します。
4. SDカードにNandを吸出します。えらい時間がかかります。
5. PCへSDカードに吸い出したNandをバックアップします。
6. 再度、SDカードにファイルをコピーし、WiiUでHBLからcfwbooterを起動。GamePadが一瞬赤くなった後に起動してきたらOK。
7. 未署名の「system config tool」がインストールできるかお試し。

 

・作業内容

最初にSDカードをコマンドで完全初期化し、パーティションを作成します。SDカードをFAT32でフォーマットだけでも良いような気もしますが、参考にした外人さんがやってたので一応それに倣いました。

「コマンドプロンプト」やWindowsキー＋Rで表示される「ファイル名を指定して実行」の画面で、「diskpart」と入力し、Enterでディスクの操作ができる「DISKPART」が起動します。

 

SDカードを挿さずに、「list disk」と入力し、Enterを押します。
PCで使用しているディスクの一覧が表示されます。

表示された内容からSDカードの場所を特定します。
「メディアなし」のところがSDカードだと思います。
↑だと、「ディスク 6」ですね。

 

一応、SDカードを挿して、再度、「list disk」を試します。

64GのSDを挿したら、サイズが見えてきたので、ディスク 6で間違いなさそうです。
念入りにしてるのは、間違うと、この後の作業で、PCのHDDのデータを消してしまう可能性があるからですね。気を付けましょう。

SDカードの場所が特定できたら、「select disk XX」と入力し、Enterを押します。XXは自分の環境に合わせてください。

「ディスク XX が選択されました。」と表示されます。
次の作業で、選択したディスクのデータを削除します。選択したディスクを間違ってないか確認してくださいね。

続いて、「clean」と入力し、Enterを押します。

SDのパーティションを削除しました。

 

続いて、SDカードにパーティションを作成します。
「create partition primary」と入力し、Enterを押します。

「指定したパーティションの作成に成功しました。」と表示されたらOKです。

続いて、ダウンロード元から落としたファイルを解凍し、「1 – Command」というフォルダを開きます。
フォルダの中を「Shift＋右クリック」すると、「コマンドウィンドウをここで開く」が表示されるので、クリックします。

 

コマンドプロンプトが表示されたら、「h2format 〇: 32」と入力し、Enterを押します。〇はSDカードのドライブに変更してください。
ここも間違うと大変なことになるので、ちゃんと確認してくださいね。

フォーマットの結果のスクショを取り忘れたので無いですが、この時点で、コンピュータのアイコンからSDカードが開けるようになっているはずです。

ダウンロードした中身の「2 – FAT32でフォーマットしたSDに入れるもの」を開き、中身を全部、SDカードにコピーします。

SDカードを開いたら↓のようになってればOK。

 

SDカードをWiiUに挿して、WiiUを起動し、HBLを起動します。
ここは自分の好きなサイトでOKです。
自分は、ブラウザから「http://wiiu.91wii.com」を開いて、HBL起動という流れでやってます。

ブラウザで、ページを開いたら、「WebExploits for 5.5.1」を選択し、

 

続いて、「PHP WebExploits for 5.5.1」を選択。

 

そして、「Homebrew Launcher」を選択します。

 

※ ちなみに、「http;//loadiine.ovh/550/HBLK」なら一発でHBLが起動するようです。

 

HBLが表示されたら、「CFW Booter」を起動します。

 

GamePad上に文字が表示されます。

welcome to redNAND
No NAND Dump detected. SD Format and complete NAND Dump required.
Press the POWER button to Format SD Card otherwise the console reboot in XX seconds.

WiiUの電源ボタンを押すと、SDカードへNandの吸出しが始まります。

吸出しが終わるまで、えらい時間がかかります。
途中、寝落ちしちゃったので正確な時間は分かりませんが、自分は8Gの本体でしたが、2時間弱かかったと思います。

ひたすら待ちます。

終わると、勝手にWiiUが再起動し、ホーム画面に戻ります。

 

続いて、SDカードに吸い出したNandをPCにバックアップします。
これ、別にやらなくても良いかもですが、何かあった際に、この時点のNandに戻すこともあるでしょうから、バックアップを推奨します。

Nandは3DSのEmuNandのように、実ファイルとして見えないようなので、専用のツールでPCにコピーします。

最初にダウンロードしたフォルダの中の「3 – SDのNandをPCにバックアップする」を開きます。

中の「sdio_nand_extractor.exe」を右クリックし、「管理者として実行」で起動します。

青い囲みの「・・・」で保存するフォルダを選択します。

「Dump」ボタンで、「SLC」のバックアップが始まります。

バックアップするNandは3つあるようです。SLCのDumpが終わったら順にコンボボックスを変更し、「SLCCMPT」、「MLC」もDumpしてください。

忘れずにDumpを押す前にファイル名を変更してくださいね。

 

RedNandの起動が出来るようになってるはずなので、「System Config Tool」をインストールしてみます。
このツールは未署名のため、SyｓNandではインストールできず、RedNand上でなければインストールできません。ということで、ちゃんとRedNandで動作してるかを試すのにうってつけです。

ダウンロードしたフォルダの「4 – バックアップ後にSDに入れるもの」を開き、中身をSDカードにコピーします。

WiiUにSDカードを挿し、HBLから、「CFW Booter」を起動します。
これでRedNand状態でホーム画面が表示されてきます。

RedNandの状態で、再度、HBLから「WUP Installer」を起動します。

「WUP Installer」が起動したら、XでHDD、Aで本体内蔵のディスクにインストールできます。好きな方にインストールしてください。

インストール後、ホーム画面に戻ると、「System Config Tool」のアイコンが出来ています。

 

起動すると、真っ赤な顔が・・・

 

ちゃんと動きます。

普通ではいぢれない本体設定がいぢれる模様。
中にはあぶない設定もあるような・・迂闊にいぢれないですね。

これで無事、RedNandでの動作が可能になったようです。
しかしこれで何しよう・・・？

 

では、また。

 

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