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【芸能・社会】

ブルゾン「35億点」 京田に投げた!人生初の始球式

2018年4月5日 紙面から

始球式の後、記念写真を撮る(左から)木下拓、ドアラ、ブルゾンちえみ、京田、マジプリの平野=ナゴヤドームで(武藤健一撮影)

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 タレントのブルゾンちえみ(27)が4日、ナゴヤドームで行われたプロ野球「中日-巨人」で、人生初の始球式に臨んだ。

 ブルゾンが「35億」ネタに使用するオースティン・マホーンの楽曲「ダーティ・ワーク」を、昨年から京田陽太内野手が打席入場テーマ曲に起用していることから、球団側が“本家本元”へラブコールを送り続けていた。楽曲の最後に、ファンが「35億!」と大合唱するのがナゴヤドーム名物になり、今年からは「京田陽太!」と叫ぶスタイルに変わった。

 午後5時50分。「ダーティ・ワーク」が流れる中、京田がバッターボックスへ向かうと、ベンチからブルゾンが登場。「35億!」の大合唱とともに大歓声が響き渡った。キャッチャーは背番号35の木下拓哉捕手。審判は、京田選手とは青森山田高校の同級生だった東海地区発のボーイズグループ「MAG!C☆PRINCE」の平野泰新(23)が務めた。

 山なりの投球だったがノーバウンドで木下捕手のミットへ。両手を突き上げて喜んだブルゾンは「私の経験の中で一番大きな『35億』(の合唱)だったと思います。こんなにたくさんの人が言っているのを聞いたことなかったので、ドームは違いますね。すごい迫力でした。きょうの点数は35億点です!!」。

 

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