どうも。
焼肉屋やってるブロガー、こぼりたつやです。
暖かくなってまいりまして。
バーベキュー(以下BBQ)に興じる機会も増えて来るのではないでしょうか。
というわけで、お肉を美味しく食べるためのコツを超簡単に説明します。4つ。
今回は無駄話を控えます。
サクサク行きましょう。
1.焼く前にタレに揉み込もう！
はい、これ大事でーす。
大事というか、ほぼ全て。
これだけやっておけば間違い無いです。
肉を焼く前に、
こうして数秒タレに漬けます。
それで、
この状態を焼く。
これだけでガラッと変わります。
ガラリます。
ボウルにタレを入れておけば出来ます！
ひと手間！本当にたったひと手間！
簡単なことなんですけどねー。
どういうわけか、やってる人は少ない。
この手間を惜しまない人がBBQを制します。
キングオブBBQ。
別にボウルでなくて深めの皿やタッパー、なんなら袋でもいいので。
是非やりましょう！
2.タレにこだわろう！
BBQあるある
「食材にはこだわるけど、タレ軽視しがち」
ダメですよ。
タレにはこだわりましょう。
焼肉って、タレですから。結局。
タレさえしっかりしていれば、どんなお肉でもわりと美味しく食べられます。
なので中途半端に奮発したお肉を買うくらいなら普通くらいのお肉にしておいて。
その分タレにお金をかけた方がいいかと思います。
「じゃあ、どのタレがオススメ？」
うーん、好みでいいと思います。
美味しいのたくさんありますので。
エバラでもジャンでも叙々苑でも。
それよりも、メンバーに合わせて「甘口」なのか「辛口」なのか。それとも「おろしポン酢」的なことなのか。
この辺をしっかりとプランニングしましょう。
そしてもちろん、おろしニンニク、ネギなどの薬味や唐辛子なども忘れずに。
ネギは刻んであるのを買えば楽ちんです。
唐辛子はオススメあります！
これ！
これは本気で使い勝手いいです！
私は家でも店でも愛用してます。
お客さんにも聞かれること多いですよ。
家庭用ならもう少し小さいのもありますし。
業務用もしくは「旦那が大辛王」みたいなご家庭なら。
大きいのもあります(私はこれ)
飲食店も使ってるところ多いはず。
私の知る限り、居酒屋、焼肉屋からパン屋さんまで。
ジャンルを超えて活躍してくれます。
要は「肉にばかり気を取られるなよ！」ってことです。タレや薬味にも気を使うこと。
もちろん、上記の『揉み込む用』のためにもタレは少し多めに買っておきましょう。
ちなみに、自分で言うのも変な話ですが。
うちの店のタレは美味しいです。
自信あり。
当店の「つけダレ」「揉み込みダレ」「味噌ダレ」という3種のタレを、BBQの手土産に持って行ったら喜ばれそうなんですけどね。
手ぶらで行くのもアレだしなー。
でもお肉を持って行っても結局余るし。
みたいな時に最適なはず。
だからちょっと、やります。
売ろうと思います。
色々整い次第宣伝させてもらいますね。
その際はどの記事でも「というわけで、うちのタレを買おうぜ！」という結論にします。
3.とりあえず塩を振ろう！
野菜とか魚介とか。
この辺は焼く前に塩を振りましょう。
素の状態で焼いてタレで食べるよりも美味しさがグンとアップします。
タレで食べるにしても塩は振る。
出来ればごま油を垂らした上に塩を振りたいところですけどね。乗ってくれるんで。
そしてお肉も「タレを付けず塩焼きで食べる」となれば、気持ち強目に振っておきましょう。
特に普段料理をしない人の塩振りは大抵弱いですので、ご注意を。味の薄い塩焼きほど悲しいものはありません。
では次がラスト。
4.焼いたらすぐ食え
結局これですよね。
焼けたらすぐ食べる。
BBQって、屋外じゃないですか。
いくら暖かい気候とはいえ、焼いた肉は外気に触れると秒殺で冷めて固くなりますから。
どんな肉でもマズくなる。
出来れば皿に盛ることもなく、焼き台からダイレクトに食べてもらいたいくらいです。
とは言っても。
BBQって結局雰囲気ものですから。
仲間でワイワイやるのが醍醐味で肉の美味さは二の次三の次。みたいなとこありますもんね。
あんまり小うるさくして「あいつのBBQ、本気感が強過ぎてウザいよね」なんて噂が立っても悲しいですから。
協調性を第一に。
「今日のBBQはどんな感じかな？」
「雰囲気重視かな？」
「食と真面目に向き合うスタイルかな？」
という見極めをしたうえで、参考にしていただければなぁと思います。
余談ですが、私はBBQは苦手です。
もちろん呼んで頂ければ嬉しい楽しい大好きって感じなのですが。
自分発信ではほとんどやったことがない。
一度企画しましたが、序盤に重度の熱中症で倒れて懲りました。気絶した。
基本的にお花見もそうですけど、外で飲み食いするのが嫌いなのです。あまり良いことがない。
美味しいものは美味しく食べたい。
BBQやるなら店の中でやります。
今度やりましょう。
そんな私ですので「少しでも美味しく！」という気持ちは誰よりも強いはず。
よかったら参考にしてみて下さい。
それではでは、こぼりたつやでした。
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