千葉県木更津市から東京湾を横断して神奈川県川崎市に至る高速道路「東京湾アクアライン」を時速239キロで走行したとして、千葉県柏市の男性会社員(33)が道交法違反(速度超過)の疑いで千葉地検に書類送検された。国内で過去最高速度での摘発となった“爆走”の動機は、捜査関係者があきれかえるほど身勝手なものだった。
男性は昨年5月24日午前3時50分ごろ、木更津市の東京湾アクアライン上り線をオートバイで走行中、法定速度(80キロ)を159キロ超過したとされている。
男性が使用したのは、英国の老舗メーカー、トライアンフ製のスポーツバイク「デイトナ675SE(スペシャル・エディション)」(排気量670cc)。トライアンフらしい水冷DOHC3気筒エンジンを搭載したモデルで、その独特なメカニズムなどから人気が高い。
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