徹子の部屋 コシノジュンコ[解][字] 2018.04.03
ここ古座の姫地区で採れるヒジキは「姫ヒジキ」と呼ばれ、肉厚で柔らかく味に粘りがあっておいしいと人気です。
潮が引くのを待ち、鎌でヒジキを丁寧に刈り取っていきます。
収穫は、来月初旬まで続き、天日干しされた後、京阪神や関東方面に出荷されるということです。
(黒柳)これは今日のお客様の50年前ぐらいの写真でございます。
ファッションデザイナーのコシノジュンコさんに来て頂きました。
最近はお笑い芸人のブルゾンちえみさんとの共演で若い人たちからもホントに人気があるというコシノさんですけどあとで息子さんにも出て頂いたりします。
その素顔に迫ってみたいと思います。
どうぞこちらにおいでください。
コシノジュンコさんです。
(拍手)いいなその服もね。
すてきすてき。
ご無沙汰してます。
どうもご無沙汰しております。
私が着てるのはもちろんコシノさんのお洋服なんですけどこれあなたさここんところフェルトみたいのからこのチュールみたいなとこに…。
縫ってるところは少ないですよ。
ここのチュールの方に行くのはとても大変だったってあなたおっしゃってたね。
ホントに1点1点手作りです。
ミシンで縫ったところちょっとしかないんです。
ほとんど。
ホントほとんどない。
そう。
これ貴重ですから。
ホントにね4色持ってるんです。
そうそう。
私4つ持ってるの。
一番コレクターです。
ありがとうございます。
白いのとピンクの…。
ブルーも。
ブルーと。
あなたのそれは今日のお洋服はどういう…。
これ着物スタイルですね。
いいねそれね。
着物を着るの大変だからこれだともうTシャツドレスだから5分で着れちゃう。
いいみたい。
で帯みたいにちょっと。
1年中でしょ?これちょっと季節あるけどこれ季節ないんですよ。
いいわね。
ちょうどいいですね今ね時期的にね。
ちょっと立ってみて頂いていいかしら?あなたの。
はーい。
ちえみのママよ…。
ハハハハッ。
35億。
はい。
35億ですって。
はい。
…という事でございます。
ホントにファッショナブル。
すてきすてき。
でもホントにずっとあのままコシノジュンコさんお元気で。
そうで…お互いに。
お互いですけど。
それにしてもねずっとママとも一緒にあなたお母様とも一緒にお出になったりとか色々したんだけど2004年と2012年に出て頂いた『徹子の部屋』にはね…。
その時どんなだったかお洋服私があなたのお洋服着てるみたいなんでちょっと見てみます。
「大活躍のデザイナーコシノジュンコさんでいらっしゃいます」「よくいらしてくださいました」「今日私が着させて頂いておりますものもコシノジュンコさんデザインのものでございます」「もちろんご本人のお召しのものはこのシャワシャワしたものはなんと驚いた事にヒツジの毛なんだそうです」「あなたヒツジ飼いだからって言ってあなたのような毛だっておっしゃったんですけどヒツジって丸まってなくてこんな長いのもあるのね」「そうですね」「へえ〜」「これ染めて…」「オレンジのはいませんので」「オレンジのヒツジはいないからね染めてね」「そりゃそうですよね。
こういうねちょっと透けててちょっと胸の辺りがこうねビロードみたいなもんでなってつなげてあんのかしらね」「首とか色んなところがホントによそいきっぽくすてきになってて」「皆様これ私の着ておりますこれはなんかすごいものだとお思いになって…」「事実すごいんですけどまずこれあれね形がですね洋服だと…」「素材がねちょっとカパカパしてるから立つんですよね」「ここのとこがねすごい…あなたやっぱりすごいなって思いますわね」「単なる…単なるこれ…。
いいですか?立ってみて」「輪っかなんですねこれ。
後ろがこういうふうな輪っか」「でこの輪っかの中に自分が入ってるって」「こういうふうにしてうまく着ればなんとでも着られるっていうこういうふうなもの…」「軽いしね」「ホントにユニークでいらっしゃいますデザイナーのコシノジュンコさん今日のお客様です」「なんて言うの?あなたのそのおかっぱと…」「笑っちゃう?」「でもねすごく似合ってる」「可愛らしいなんかすごく」「もともとおきゃんだから」「そうそう。
バランスが取れていてすごくすてきだと思うしそのイヤリングもなんだかすごい軽いもんでできててね」「そうなんです桐でできてるから」「桐なの?」「涙が出てきちゃった」「涙が出た?それでそのお奇麗な…」「昼日中からこんなもんして…」「いいかしらと思って」「私も徹子さんだからいいかと思って」「いいしそれで私の着させて頂いてるのも今日のコシノジュンコさんがお作りになったもんでこれがまたね皆さん透けてる」「奇麗ねこれね」「私これの白いの持ってるんだけど糸と糸とで全部こういうふうになんかあれなんでしょ?」「全部1本1本ねバイアステープを作ってそれを全部つなぎ合わすから全部つながってるんですこれ」「全部つながってるんですね」「つながってないとバイアスだから奇麗にカーブができるのね」「それでこうこれとこれとがくっついていて糸で全部…」「昔のちょっとあれみたいね。
こういうところをさなんて言うの?夏におじさんたちが着てるけど…」「ちょっと縫ったりね隙間がね。
あの類ですよね」「すごい日本のテクニックかもしれない」フフッ面白い。
あれまだお持ちですか?持ってますよ私。
白いのは持ってる。
あれっていつでもほらパッと着れるでしょ?そう。
すごくいいです。
そのほら舞台とかああいう時なんかすごい豪華…。
そうよね。
でもこれなんかでもすっごい昔のですもんね。
そうです。
だけどねあんまり数作ってないから。
そう。
よかった。
パッと見て絶対欲しいと思ってねえ。
あっという間でしたね。
ホントね。
そうなのそうなの。
でもホントにあなたもお変わりもなくその頭もお化粧もそのまんまでそれでね大阪の岸和田のお生まれです。
三姉妹の次女。
でお姉様はヒロコさん。
それから妹さんはミチコさん。
で真ん中のジュンコさんでいらっしゃいます。
日本を代表するコンテスト装苑賞っていうんだっけね。
あなたが一番最初にお取りになった最年少で。
19歳でお取りになったの。
でもうサイケの女王としてあなたは60年代に大変活躍なさいました。
これすごいね。
サイケの女王?これ。
これね後ろのヒョウ柄私うちの車に自分で描いたの。
あっこれ?ペンキで自分で描いたんです。
すごい上手ね。
ペッペッペッペッって描くだけですもの。
これ車なの?ペンキ屋さんじゃないですよ。
自分で描いたんですよ。
すごい。
ええ〜上手ね。
その時すごいヒョウ柄がなんかブームになっちゃったの。
これはほらMUGENって知ってるでしょ?知ってる知ってる。
MUGENMUGEN。
それで後ろが…。
踊るとこね。
そうです踊るとこ。
クラブですね。
クラブ。
これMUGENなの?これ。
MUGENです。
へえ〜面白い。
それから最近ではブルゾンちえみさんとコマーシャルで共演なさって。
どうでした?一緒にお出になってみて。
面白かった?可愛い子ですよ。
ホント素直でね。
もういつもありがとうありがとうって言ってくれんのね。
右のほうはブルゾンちえみさん。
私ねこの服ね私も似合うんですよとかっつって。
面白いでしょこのポップなの。
すごくいいわね。
それでブルゾンさんから実はあなたにメッセージがあります。
ホントに?ちょっとご覧ください。
ブルゾンさんお願いします。
めちゃめちゃ憧れの女性ですね。
(スタッフ)最初に会われたのはとあるパーティーだったらしいですけどその時のコシノさんの第一印象は?
(ブルゾン)え〜やっぱりうわ!本物だ!っていうかあの写真で見たまんまなのでうわ本物がいる…。
でもなんかその見るだけでもよかったんですけどちょっとこれはご挨拶したいなと思って勇気出してすいませんブルゾンちえみというお笑い芸人をやってます。
ワタナベエンターテインメントのブルゾンちえみですみたいに言ったらやはりファッションの方なのでブルゾン?っていうブルゾンのとこだけ引っかかってましたね。
ん?ってなってました。
お母さんご無沙汰しております。
またお母さんのお得意の卓球を対決しましょう。
それでは。
どうもありがとうございます。
お母さんって呼ばれてるの?お母さんって言われてるの。
ママやら…ママやらお母さんやらこんなちっちゃい子からねみんなねあ〜あ〜とかって言われて。
ホント?そう。
幼稚園とか小学校の子に人気です最近は。
だけど私の名前知らないんですよ。
ちえみのお母さんでしょって。
そうなの?なんだかいつの間にやらそうなりました。
でもあなたは高校生の時から卓球やってらして?そうですそうです。
卓球部だったの。
何かにつけて卓球やってたわね。
そうそう。
ファッションショーが終わったあとやなんかでああいうところの広いとこでさ卓球やったりなんかして。
こんなテーブル見るとすぐやろうやろうと…。
やってた。
で福原愛ちゃんとやったんですって?あのねでもね今の愛ちゃんじゃないですよ。
幼稚園なの。
相手幼稚園。
幼稚園なのに…。
だから台をね10センチ低くするんですよ。
それで私たちはちょっと10センチ低いからなんか変な感じなんだけどもだけどねなんだって幼稚園こんなですよ。
で私たち総なめに…。
やられちゃったの?やられちゃったの。
やっぱりすごかった?すごい。
あなたやる時もこんな格好して腕輪したりしてやってんの?これたまたまねたまたまパーティーの帰りでね着替えに帰る余裕がなかったの。
時間がなかったんですよ。
それでとにかく浅葉さんとかみんな「面白いからいいんじゃないの」って。
ピンポンピンポンって言ってやってた。
面白い。
でもなんでもやれること。
前着物でやった事ありますよ。
ちょっと尻…かがりして。
まくって?昔はだって着物でやってたでしょ?そうでしょう。
だからなんだって大丈夫と…。
そうよね。
ハイヒールだけちょっと脱いで。
危ないもんね。
転ぶから。
NHKの朝のドラマ『カーネーション』でお母様が主役になってあの時。
でも93で亡くなって『カーネーション』になった事ご存じなかったんだって?お母様。
あのね朝ね8時ごろいつも朝ドラ見てお茶漬け食べながら毎日やってるわけですよ。
それをNHKの集金人のお兄ちゃんが来るじゃないですか。
来ると「あなたNHKの人やろ?」「私もあんなん出られへんか?」って言うんですよ。
そんな事言ったってみんな周り笑うわけですよ。
でだいぶんしてからまた来るじゃないですかね。
そしたらまた「あの時言うたん言うてくれたんか?」っつって。
「いいえ」。
「なんで言ってくれへんの?」って。
怒るの本気で。
それでも集金の人はさドラマの方になんかね言えないよね。
それででもねあの時言って周りが笑ってるの。
それが本当になるなんてね。
そこですよ。
本当になったんですものね。
そう。
で亡くなってから2年後ですね。
あなたのお母様のねそうなの。
亡くなって10年だから…。
93で亡くなったんですっけね。
93.8ですねほぼ4ね。
であの時も徹子さん『徹子の部屋』して頂いてありがとうございます。
90。
90の時。
そうそうそうそう。
卒寿ね卒寿の時ね。
私もうね88の時はみんなでやるからいいけど90ってすぐ来るでしょ?めんどくさいから私一人でやるわと思ってで相談したのよね。
そしたら『徹子の部屋』やるわっつってねここに出さしてもらってからそれですごい決まって。
あれからね合唱団出たでしょ。
あれから合唱団入ったんですよ。
お母様も?そう。
「私あんなの入りたいけど」って言ったらね皆さんもうオーケーでどうぞって…。
そうなの。
最後まで練習来てたの。
何回も出ましたよ。
途中から車椅子で車椅子で歌ったりして。
随分有名な人がいっぱい出てたもんね。
あのコーラスね。
倍賞千恵子さんとかね。
でもキューバで放送したんだって?今ね『カーネーション』…。
すごいキューバで?そう。
だから私キューバで3回ショーやってて96年からね。
だから結構私の事よく知ってるんですよ。
だからすんなりと今…。
みんなそのドラマ?そう。
だからその間に来てくださいって言われてんだけどなんだって遠いからね。
ちょっとね。
そうですか。
ところでご主人は8歳年下だっけ?あの方ね。
リアルに言わないでください。
知ってるのは徹子さん…。
そうそう。
私ぐらいしか知らないもんね。
最初っから知ってるもんね。
出会った頃から知ってる。
ヒロって言ってたっけ?みんなで。
そうみんなで…。
だから共通のお友だちほらね。
須賀勇介さんとか…頭やる須賀勇介さんなんかの。
須賀ちゃんね。
そう。
この須賀さん…これ須賀さんなんだけど『徹子の部屋』に出た時のね。
須賀さんってアメリカで一番有名なヘアドレッサーだったんだけども。
須賀さんのパーティーかなんかで知り合って…。
あなたが旦那さんと会った時。
だから須賀さんが東京に帰ってくるとうちの家でみんな集まるじゃないですか。
で徹子さんも朝までねしゃべくってね楽しかったわね。
そんな事やってる時にあなたの旦那さんもその辺にいらっしゃって。
たまたま近所に住んででで須賀さんに憧れて「来れば?」って言って。
で来たんだ。
でそうこうして旦那さんが…このハンサムな方がいらしたんですけどそのあと今度息子が生まれてっていうか赤ん坊生まれてみんなでね…。
あなたが子供産んだ時みんなすごく驚いたよね。
「あなた女だったの?」。
「えっ?」とかって言われて。
何歳だったの?相当の時じゃない?産んだ時。
もうシークレット。
秘密にしてるぐらい?でもいい別に。
40。
すごいね40で。
でもね私がすごい高齢かと思ったらそのあと結構いますね。
40過ぎてから。
でパリコレの真っ最中ですよ。
真っ最中だけど…。
それでおなかまん丸くなったからものすごく不思議だなと思って。
三角でも四角でもいいのになんで丸なんだろうと思って。
ホントよね。
うん。
で子供産んで。
それがもう40年ぐらい前になったんでしょ?30…。
ウソだよ。
息子さんあとで来るのよ今日。
今日出て頂く事にしたんでヨシユキさんがあとで登場します。
コシノジュンコさんの息子っていう事でいつもあんまり外に出してないでしょ?みんなの前に。
そうでもない?一緒にテレビってあんまりないですね。
今日は出て頂くので。
コシノジュンコさんの息子です。
ちょっとコマーシャルです。
コシノジュンコさんのご長男のヨシユキさんです。
順之。
ヨシユキじゃないや順之さん。
ヨリ…。
そうそうそうそう。
「より」って読むんだもんねあのね。
順順…。
小篠順子の順だけど。
順子の順ではい。
であなた40の時に産んだって言ってたよね子供。
そうですね。
でも100年間あなたの家では男の子生まれてなかったんですって?そうですよ。
ずっと養子養子でねうちの親が4姉妹。
でうちのおばあちゃんが2姉妹。
なんだってもうずっと。
ホントだわね。
それでうちは男の子は育たないって言われてそれぐらいに昔生まれたらしいんだけど亡くなるのね。
すごいね。
いきなりこの子が生まれたの。
そうなんですね。
あの時ビックリしたもんね。
あなたが子供産んだ時ね。
また子供が3人いるんですよ。
長男1人男の子いるの。
男の子いる…。
じゃあよかったですよね。
うちの環境に…。
ハンサムでよかったね。
イケメンで。
おかげさまで。
でもさあんまり子供ってものは好きじゃなかったんだって?初めは。
全然私興味もなかったし私仕事が大好きだから別に子供が産まれるなんて思ってもみなくてビックリですよ。
それから見方が変わるもんなのね。
世界中の子供全部好きになっちゃって。
今までいても「えっいたの?」っていうぐらい気が付かない。
そうそうこれね。
ホントに。
ハハハハッ。
前の家ね。
そう。
懐かしいわね。
そうですね。
これなんだろう?これあなた?はい。
これ多分昔のお家でパーティーしてるかなんか…。
こんな顔だったのね。
ちょっとねお化粧もちょっと違うから一瞬わからない…。
どんどんどんどん変わるね。
でヘアスタイルもねずっとおかっぱのようだけどちょっとずつちょっとずつ変わってる。
だってもうヘアのお友だちが多いからどんどん…。
みんなこうやった方がいい…。
今一番いいんじゃない?あなたね。
髪の毛。
もう定着。
でも幼稚園の行事の時に…。
幼稚園はですね普通のお母さんだと毎日送り迎えとかできるんですけど仕事してたので自分ができる事はなんだっていうので文化祭のデザインを全部やったんです。
そしたら張り切りすぎて僕を連れて行くのを忘れて自分だけ行って…。
どういうお母さん?開演した時にいない事に気付いて電話して連れてこさせるっていう…。
お家に置いてきちゃったの?あら面白い。
自分の事で精いっぱいで。
でもその時はデザインしたからね。
もう全部仕切るわけですよ。
そうよね。
そう。
だからもう幼稚園も初等もずっとね頑張っちゃったよね。
ただずっと出れないので出る時はガバ〜ッて出るわけですよ。
極端なのよね。
なんか高校の入学式の時は?そうですね。
高校の入学式の前の日までキューバにいましてその時が先ほどお話にありましたキューバ最初のファッションショーをやってでその時キューバで黒人の方がよくやられてる細い三つ編みの…やってたんですよね。
で言ってなかったんですけど日本帰ってきていやあした僕高校の入学式なんだけどっていう事自体もちょっと忘れてたんですけどそもそも。
その頭では来ないでよねとくぎ刺して寝たんですけど次の日学校…。
ミッション系の学校なんで礼拝で同級生がガンガンって肘打ってくるんで後ろ振り返ったら紫のパンティーストッキングを…。
紫じゃない黒ですよ。
いや紫だった。
違う違う。
じゃあまあそれは写真が…。
パンティーストッキングをうまい事ターバンにしてこれぐらいの高さのターバンにしてバ〜ンってね背ちっちゃいんですけど大きく見えてたんで周りがみんな失笑してたので。
それ以来その日は入学式一日何もしゃべらず全部別行動で。
みんなね…悲しかった。
みんな親子で写真撮ってんですよ。
私独りぼっちになっちゃって谷村さんのお嬢さんと同級生で。
そうなの?そう。
それで谷村さんの家族に入れてって言って。
ホント。
記念撮影したりして。
そうだったの。
そう。
親不孝。
そう。
親不孝…私がね子供不幸ですね。
こういうのなんて言うのかしら?まあなんて言うか変な親だと思ってますよ。
面白いお母さんでしょ?でも。
まあ飽きないですよね。
毎日事件いっぱいですし。
「事件いっぱいですし」。
でもご飯作んの上手よね。
そうですね。
ただ毎日主婦の方みたいに作られるわけじゃないので平日はやらないですけど週末になると突然お好み焼きだったりお鍋だったりっていう。
お好み焼きね作ってもらって事あった前にね。
得意だからね。
おいしかった。
母親の料理っていうとお好み焼きっていうイメージです。
でもさっき卓球やってたって言ってたんだけど卓球バー自分で作っちゃったんだって?いや違うんです。
知り合いにねニューヨークでねとにかく夜中まで卓球やってるクラブがあるんですよ。
だから卓球バー。
そんなの日本でもあったらいいのにっつったらついに作ってくれたの。
そこの人が作ってくれたの?そう。
それで今…。
だから卓球のスクールもやりながらね。
へえ〜その人が?そういうのでうちの長男が…ここの…孫の男の子が今卓球部に入っちゃって。
影響してしまってね。
あなたの子供が?何人子供いるんですか?3人です。
男の子がいて?下は女の子女の子です。
でコシノさんは孫にはなんて呼ばせてるの?私の事ね「ジュンコ」って言ってんの。
私の事おばあちゃんって知らないの。
絶対言ってないの。
薄々知ってると思うけど。
まあ知ってるだろうね。
でもジュンコって言ってんの?ジュンコって…。
それでスーパーでも大声で「ジュンコ」って叫ぶんで…。
ハハハッ相当おかしいわね。
知らない人はどこのジュンコだって見るんですけど振り返るとそのジュンコかっていう感じになるんで。
でもお母様の若々しさはどこにあると思います?やっぱり仕事と祖母の綾子を越えられないけど越えたいっていう気持ち。
3姉妹みんなそうですけどね。
お母ちゃん?やっぱり物作りへの執念というか出てくるクリエーションをずっと出し続けたいっていう気持ちだと思いますけどね。
それからお肉いつも食べてるんだってね。
うちのお母ちゃんは最後は絶対にお肉でしたから。
でもね最後の最後はねうなぎでした。
うなぎだったの?うなぎ。
とにかく油っこいものが好き。
でもそれが…。
徹子さんもお肉大好きでしょ?だって大体すき焼きでね脂身食べますもの。
お母様?お母ちゃん?そうお母ちゃん。
お母ちゃん大阪駅でいつか会ったら人混みのいっぱいいる所で「ナハハッうちはテレビに出してもらえへんのかな?」とかってすごいずっと前に大きい声で言ってた。
結局『カーネーション』できたんですもんねすごいね。
ところでコシノジュンコさんはお忙しい。
東京オリンピックの文化教育委員っていうのやってらっしゃるって?そうですねはい。
なかなかもうねあと2年ってね2年振り返った2年すぐですでしょ?そうそうそう。
それが2年しかないのよ。
2年もあるんじゃなくて2年しかない。
本当にすぐですよ。
それが私たち東京にいてねなんかホントに本気でやらないと大変ですよ。
うかうかすると。
もったいないですよ。
それからあなた和太鼓のTAOっていう群衆の衣装も…。
群衆ね。
皆さん…。
私見た事あるのこれ偶然。
すごいよねこれ。
(笛)
(太鼓)すごい。
(太鼓)TAOとはねブロードウェーもやったしねホントにもう結構売れっ子なんですよ。
世界でも750万人見てるし。
そんななの?すごい。
でもこの横じまっていうかしまがいいですよねとってもね。
で軽いんです。
もうなんか着てるかどうかわかんない。
チュールの上に全部皮を…。
やってあるの?そうかそうか。
体と一緒ですね。
もう6年やってます。
そうなの。
さて2025年の大阪万博を勧誘したいと思っている?そうです。
やっぱオリンピック終わるでしょ?あっという間にね…終わるってまだやってないけどもそうそうそう。
やっぱり2年すぐですからね。
終わってビジョンがなくなるじゃないですか。
その先をねやっぱり今レガシーレガシーって言ってるんだけどやっぱりその先何もないじゃなくて大阪万博が招致できたらホントにまた大きなね日本中のビジョンになると思うので日本の場合は1970年のオリンピック…ごめんなさい。
万博大阪万博すっごく影響してね初めて外国との関連というのかなコミュニケーションできたでしょ?だから今度2回目っていうのはねやっぱり余裕でやるからそういう意味では絶対成功すると思うんですけどね。
頑張ってる?お母ちゃん。
はい全力で。
全力?サポートしないと。
でも一緒に暮らしてると面白い?しょっちゅう色んな事考えてて。
そうですね。
人が想像しないような事色々出てくるんでね。
ねえホント。
お店に行くと面白いものがあってね…。
しまっとかないで。
面白いお母さんでね。
やっぱり面白がってやるのが一番。
そうよね。
コシノジュンコさん親子でおいで頂きました。
2018/04/03(火) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 コシノジュンコ[解][字]
〜若者に大人気!あのファッションのカリスマが登場〜コシノジュンコさんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
人気お笑いタレント・ブルゾンちえみさんとCMで共演し、あの独特のルックスで若者たちにも大人気のコシノジュンコさんが登場!
◇番組内容
コシノ三姉妹の次女としてファッションデザイナー界に君臨するカリスマ的存在のジュンコさん。今回は、そんな彼女のプライベートな話題に迫る。母・小篠綾子さんは、NHK朝ドラで主人公のモデルになった人。さらに、イケメンの夫・弘之さんとジュンコさんとの出会いの場に、黒柳さんも同席していたという事実も。そんなジュンコさんの長男が特別出演!母・ジュンコさんの豪快過ぎる素顔を暴露する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
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バラエティ – トークバラエティ
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