
旅行に使うバッグといえば、スーツケースが定番でしょう。しかし、石畳や未舗装路が珍しくない海外の場合、バックパックの方が手軽で快適なことは少なくありません。
Standardの『Carry-on Backpack』は、スーツケースの使い勝手を持ち、機内持ち込みサイズに対応した、バックパックタイプの旅行バッグです。
バックパックとしてはもちろん、ショルダーバッグ、手提げバッグとしても使える3WAY仕様となっています。
さらに、機能的な各種ポケットやコンパートメントのおかげで、収納力が高いところも見逃せないポイント。オプションで、簡易的なバックパックとしても使えるコンパートメントを購入することもできますし、まるで「バッグインバッグ」のような使い方が可能。
いかに機能的に使えるかは、動画を見ていただいたとおりですが、主なポイントを下記にあげておきます。
- スーツケースのように開口部が大きく開く「クラムシェル」タイプ
- 衣類に圧力をかけて固定できるストラップで、省スペースを実現
- バックパックのショルダーストラップは、不要なときに格納可
- ジッパーを外すことで、10リットルの容量増加に対応できる可変モード搭載
- 簡単に引き出して取り外せる、15インチノートPC対応のスリーブを装備
- 機能的な各種ポケット類
- 飛行機内の収納スペースから引き出すときに便利なサイドの取っ手
- チェストストラップに警笛を装備
- 防水仕様の外装部
- キャリーバッグの取っ手に固定するためのユニバーサルスリーブ
- レインカバー標準装備
上でも書いたとおり、機内持ち込みに対応した約54.6 x 34.3 x 19cmのサイズですが、いざとなったらマチを24.1cmまで拡張することもできます。
重量約1.68kgと、最大容量45リットルというサイズのわりに軽いところも要チェックでしょう。
本体価格は179ドル(約1万9000円:2018年4月2日時点で20ドルの値引き中)で、海外製品には珍しく送料無料となっています。気になる人は早めにチェックしておきましょう。
Image: Standard
田中宏和