サプライズはなし。
新型スマートフォンといえば発表前までは情報が厳守されることが普通ですが、どうやらOnePlusは別の道をいくようです。なんとOnePlusのCEOは、新型スマートフォンの名称が噂どおり「OnePlus 6」になることも含め、プロセッサやRAM、内蔵ストレージなどの情報を自ら大公開しています。
OnePlusの公式フォーラムに登場したCEOのピート・ラウは、現在OnePlusがOnePlus 6の開発に注力していると明言。その上で、同スマートフォンがプロセッサに「Snapdragon 845」、RAMは8GBで内蔵ストレージは256GBを搭載すると発言しているのです。驚きはないものの、文句なしのトップスペックですね。
またちょうどこのタイミングでOnePlus 6のティザー動画も公開されました。
数日前、OnePlusの広報が海外メディアのThe Vergeにたいして、OnePlus 6の本体画像の一部を公開し、そのノッチデザインについて語るなど、登場前からほとんどの情報が明らかになっています。画像は下の記事を見ていただきたいのですが、カメラと近接センサーを搭載した小さめのノッチなら、多くのスマホファンにも受け入れられることでしょう。
海外では高い評価を得ているOnePlusですが、残念ながらこれまで日本市場には投入されてきません。OnePlusと同じグループ会社のOPPO(オッポ)も日本上陸したことですし、こちらも日本にきて欲しいな。
Image: Gizmodo US
Source: OnePlus, Twitter
(塚本直樹)