私がオフ会を批判する内容の記事を書くのには理由があります。

 

 それは、批判したくても出来ない方の声になる事です。

 

 今回、オフ会を批判する内容の記事を何本か書いてみて分かった事は、そう言った内容の記事を書いた者に対し、オフ会関係者が寄ってたかって潰しにかかるという現実です。コメント然り、自身のブログ然り。(第三者に見えないメッセージで潰して来ようとする気骨のある方は一人もいませんでした)

 私は当初、オフ会関係者の方と議論し、より良いオフ会となる為ならと思い、コメント欄を解放しておりましたが、あまりにも感情的なコメントが多すぎて(というかほとんど全て)、オフ会関連の記事に関しては、コメント欄を今後は閉じる事にしました。あれは論議というよりも、感情をただぶつけているに過ぎません。感情で物を言っている人間に対しては、こちらが幾ら論理的にお返事をしても、感情で被せて来るだけになってしまいます。

 

 これからもオフ会関係者と仲良くしたい。オフ会に参加したいと思っている。でも、このオフ会の会費は、サービスに見合っておらず高いと思う。とか、写真を撮られて、サイトに勝手にアップされて実際の被害が出たとか、もしもその方に正当な理由があったとしても、その批判を記事にしただけでこの騒ぎです。これでは、仮にオフ会に不満を持ったとしても、それを声に出す事はほぼ不可能と言えるでしょう。

 このような方達の声になる事が私の役目であり、そうした人達の代弁者として、私は記事を書いているのです。私はオフ会関係者にどれだけ嫌われても構いません。JWオフ会に不満のある皆さん、これからも私を存分に用いて下さい。気軽にメッセージを下さい。お待ちしております。

 

 さて、ではそうした方が、抱いている不満を記事にしたりはせず、オフ会関係者に直接言ったらどうでしょうか?JWオフ会告知の第一人者であるN氏も、もしも不満があったら遠慮なく言って下さいとか、自分に分からない事は主催者に問い合わせてくださいなどと自身のブログで書いています。

 

 しかし普通は、中々直接文句を言うのは難しいと思います。通常は出来ない事だから、上記のように書いているのでしょう。

 でも勇気を出して、オフ会主催者にメールを送ったとしましょう。一通目のメールで不満をぶつけても、恐らく帰って来る返事は、懐柔か脅迫です。

 優しい物腰で、オフ会の主催は気苦労も多いのです。とか、●●さんのご意見はもっともです。今後は気を付けますとか柔和な態度で来られたら、お返事ありがとうございました。分かってくれてありがとうございました。と何の解決にもなっていないのに納得して終了してしまう可能性が高いと思います。

 もしくは威圧的な態度で押しつぶすという事もあるかも知れず、それだと泣き寝入りか諦めてしまう事になります。人は基本的に争いを避けるものです。争いを避けるように教育された元JWなら尚更です。

 

 さて、どちらにも共通して言える事は、問題の本論には一切触れないという事です。実際芋●会の主催者も、こちらの質問には1つだけは答えてくれたものの、後は全てスルーでしたし、会って話したいの一点張りで、シンさんにアドバイスもいただきたいです。とか調子の良い事を言っていたわりには、現在メールのお返事をいただけていない状況です。私のアドバイスで良ければ、いつでも聞いてくれれば、誠実に対応しますよ。単なる社交辞令なのは分かっているので、実際に聞いてくる事は無いと思いますけどね。

 この方だけにとどまらず、JWオフ会に関してはこうした、問題の本論に触れないでのらりくらりとかわす主催者が多いと思います。それは何故か?

 それはやはり、JW思考が深く根付いているのでしょう。JWの長老は基本的にかわす事を第一に考えます。問題の本質には一切触れず、人間は不完全ですからとか、愛で覆えませんか?と言い出し、相手が沈黙するように仕向けます。信者も基本的には従順が求められており、不満の正当な理由があったとしても、それを許して黙っている事が美徳とされ、もしもそれを我慢できず口にすると不従順なヤギと認識されます。しかしそれでもやはり我慢できずに、正当性を主張したとしても、長老は問題の本論には触れず、相手が沈黙するように促し、それ以上言うと長老に対する反抗とみなされる為に、結局それ以上言えず、最終的には泣き寝入りしか無いのです。

 この負のシステムは、JW信者に深く根付いており、それを知ってか知らずか、オフ会関係者も用いてきますし、参加者もそのシステムに沈黙させられているのです。

 

 しかしこのオフ会の主催者は違う。親身になって物事を考えてくれる方だと主張してくる方もおられるかも知れないので、百歩譲ってその答えも書いておきましょう。

 

 芋●会のルポ記事の時に、ある方がこんな書き込みをしました。

「主催者さんには直接聞かれたのですか?何故本人に確認を取らないのですか?」

 私としては、ある方からリーク情報がありました。勿論それを鵜呑みにせず、独自に調べて記事にしているのですが、どうも本人に聞かないとこの方たちは納得しないらしい。

 

 とは言え、この意見も一理あります。

 そこで私は、実際に芋●会の主催者とは何通かメールのやり取りをしましたし、夏オフに関しても、ちょっと気になる点があり、少し前に主催者とN氏にメールを書きました。しかしこの主催者は私のメールを完全無視。N氏は何通かのメールのやり取りは出来た物の、最後には

これで終了とさせていただきます。

 と一方的に打ち切られてしまいました。

 

 本人に直接問い合わせても実際はこんな対応しかされません。

不誠実

 これが彼らに共通している特徴です。

 

 勿論、これは私がすでにオフ会を批判する者として認識されているからというのも、理由にはなっていると思いますが、他の一般参加者も最終的は、相手がこうした態度になってくる事の確かな証拠と言えるでしょう。

 つまり、ある方がオフ会に関して疑問を持っている。もしくは不満を持っていたとしましょう。その意見を主催者なり、スタッフ関係者なりに言ったとします。最初は親身になって聞いていた彼らも、次第に態度を硬化させ、同じような反応をするのは明白です。青写真はすでにはっきりと見えているのです。

 

 もしも私が、自分のオフ会を批判している者から質問を受けたとしたら、自分の正当性をその者にぶつけ、相手に納得してもらうまでやり取りします。単に自分の事だけならそうはしませんが、オフ会にはスタッフとして働いてくれた方や、楽しみにしてくれている参加者もいます。私はそうした方達の為に、オフ会を守る為に毅然とした対応をするでしょう。

 しかし彼らはそうはしないときっぱりと言い切れます。私の質問を完全無視したり、都合が悪くなると返事を返さなかったり、一方的に強制終了したりするような方達が、親身になって聞いてくれるはずがありません。

 勿論中には、素晴らしいJWオフ会主催者もいるとは思いますが、大規模なJWオフ会を開催している主催者には、一人もそんな素晴らしい方は居ない事を断言してこの記事を終了と致します。

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