カリフォルニア州のサンブルーノ警察は、YouTube本社で3人を銃で撃ち、その後自殺したとみられる容疑者は39歳のサンディエゴ在住者、ナシム・ナジャフィ・アフダムということを確認した。
アフダム容疑者の父親であるイスマイル・アフダム氏によれば、容疑者は自分がYouTubeに投稿しているビデオに対する支払いが止められたことに怒っていたという。父親はBay Area News Groupに対し、娘がYouTubeを憎んでいるので会社に行くかもしれないと警察に通報したと話している。
警察の捜査担当者によれば、アフダム容疑者はNasime Sabzという名前でオンライン活動をしており、YouTubeと長年争っていた。Nasime Sabzの名前で公開されているWebサイトでは、YouTubeがコンテンツクリエイターを抑圧しようとしていると主張している。
カリフォルニア州のYouTube本社で襲撃を受けた3人の被害者は特別な標的となっていたわけではないと警察は説明している。警察関係者は当初、家庭内の問題として捜査していると話していた。
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