電気を必要とするガジェットに囲まれている現在、テーブルタップは必要不可欠である。普段は意識などしない地味なデバイスなのだが、いざプラグを抜き差ししようとすると存在感を発揮する。デスクの下の奥などに置かれることが多いため、手が届きにくく、特にプラグを抜く際に苦労する。
そこで、シンプルだけど使いやすく、かゆいところに手が届くようなテーブルタップ「Quik Outlet Power Strip」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Quik Outlet Power Stripは、プラグを差して少しひねるとロックがかかる機構を採用。ロック状態だとプラグが外れないため、抜けると困るような電器製品を使う際に助かる。
ロック式テーブルタップ自体は珍しくないのだが、Quik Outlet Power Stripの特長はプラグを抜きやすい点。ロック状態のプラグを反対にひねるとロックが解除され、そのまま片手で簡単に抜けるのだ。テーブルタップ側を手で押さえる必要がないため、両手を使わずプラグを抜き差しできる。
また、ロック状態にならないと通電されない仕組みなので、オンとオフを小まめに切り替えられる。安全なうえ、通電中かどうか一目で分かるメリットもある。
口数は5つで、最大125V、14A、1750Wに対応。リセット式の過電流保護スイッチも搭載している。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間5月3日まで。目標金額の5000ドル(約53万2300円)に対し、記事執筆時点(日本時間4月4日13時)で集めた金額はまだ46ドル(約4900円)。キャンペーン期間はあと29日ある。
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