三井不動産リアルティは3月30日、東京都港区北青山に完全キャッシュレスの時間貸し駐車場をオープンした。駐車料金は現地の精算機で、クレジットカードや交通系ICカード、Apple Payで支払う仕組み。電子決済と電光表示板を組み合わせ、1分1円単位の料金を設定できるという。
同社が展開する時間貸し駐車場「三井のリパーク」の中で、特にクレジットカード利用が多いという区北青山エリアの「北青山2丁目第2駐車場」に展開。オープン時点では「10分198円」という1円刻みの料金が特徴だ。駐車台数は6台まで。
駐車場敷地内には、駐車されたクルマを認識するセンサー式の機器を導入。時間貸し駐車場で一般的な「ロック板」を廃止することで、段差のないスムーズな駐車を実現したという。事故や犯罪の抑止には、防犯カメラを活用する。
2020年の東京五輪による訪日客増加を見据え、政府が進めるキャッシュレス化推進を受けたもの。今後も社会のニーズを見ながら、利便性を向上したサービスの提供を目指すという。
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