Openerを使うと自動化が捗るよ
情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、久しぶりにアプリ紹介です。
今回紹介するアプリは、コアな人に熱狂的に支持されている(と思っている)Openerです。ちょっとした手間が省け、面倒な手続きを自動化できるスゴ技アプリですよ。
【 Openerを使うと自動化が捗るよ 】 1.Openerとは何か? 2.自動化の手順 3.実際にやってみる |
Openerというアプリですが、知る人ぞ知る超便利アプリなんですよね。WorkFlowほど難しくなく、ちょっとした自動化が図れるアプリです。
主な機能としては、共有Extensionから他のアプリを開くことってありますよね?
その時にいちいちアプリを選択して開くの面倒ではありませんか?
しかも、いつもだいたいその共有Extensionでは、同じアプリを開く場合多いですよね。
でも、iPhoneは、iOS9からUniversal Linksという新機能が加わり、自動的にURLを開く際に関連するアプリを自動で開くようになったのです。これは、これで便利と言えば、便利なのですが、
「それで開きたかったわけじゃない…」
ということも多々あるのですよね。
しかも、自分が開きたいと思ったアプリで開くには、逆にけっこう苦労したりするのですよね。
そういうときにOpenerを使うと、自動でいつものアプリで開くことができるようになるのです。
Openerによる自動化の手順ですが、まずはアプリ自体の設定をします。
右上の設定アイコンをタップ。
ちなみに、下にズラリと並んでいるアプリのアイコンは、対応しているアプリ達です。
自動化を図るという目的なので、「自動オープン」の「オプションが1つしかない場合は、アプリを自動的にオープンする」のオンにしましょう。あと、好みだと思いますが、優先するするブラウザを私は、Chromeにしています。しかし、Safariをメインにした方が、自動化は図りやすいかもです。
詳細設定の2つに関しては、私はオンにしていますが、お好みで。
それでは、実際にやってみましょう。
私が、ニュースを仕入れるのに使っているNuzzelというアプリには、その記事をツィートしている人が見える機能があります。
これで、Twitterの公式アプリを開いてみます。
下にツィートしている人のアイコンが見えます。
アイコンをタップすると、ツィートしている一覧が見えます。さて、それをリツィートしようと思うと、ちょっと大変なんですよね。
このようにモバイル版のTwitterが立ち上がってしまうのです。しかも、アプリ内で。
仕方が無いので、そこから共有ExtensionでTwitterをタップすると
なんか違う感じに…。
そこで、Openerで開いてみます。
ここからは、初回限定の設定です。初回以降は、自動化されます。
アプリ選択画面になります。開きたいアプリをスワイプします。
「自動オープンを設定」と出るので、それをタップ。
そして、「自動オープン」を「はい」にします。
さて、これで設定完了です。
では、他のリンクででやってみましょう。動画で観てみてください。
一見、タップしているように見えますが、最初の共有ExtensionでOpenerをタップ以降は一切タップしていません。これで、自分のお気に入りのアプリを一発で開くことができるよになるのです。
情報管理LOGの眼
日本語化されて使いやすくなりました
日本語化されて使いやすくなりました
Openerですが、つい最近まで日本語化されていませんでした。別に難しい英語は使われていなかったのですが、それでも敬遠する人も多かったかもしれません。そういうわけで、日本語化されたので、どんどん使ってしまいましょう。
簡単にサクサクできるので、オススメですよ。
FlashAirが、いつの間にか第4世代になっていたのね。
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