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ロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ』 日本初公開決定

2018/03/14 19:15掲載(Last Update:2018/03/15 02:33)
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スパイナル・タップ
スパイナル・タップ
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架空のヘヴィメタルバンド、スパイナル・タップ(Spinal Tap)の全米ツアーに密着、当時隆盛を極めていたハードロック/ヘヴィメタル文化や音楽を痛烈に風刺したカルト的人気を誇るロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ(原題:This Is Spinal Tap)』が日本初公開決定。6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国ロードショー。

以下プレスリリースより

本作は、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』『ミザリー』のロブ・ライナー監督が1984年に製作した初監督作品。モキュメンタリーというジャンルにおいては『食人族』と共に草分け的存在として知られ、ロック映画というくくりにおいては映画史上に残る金字塔的作品とされています。

スパイナル・タップ」は1960年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。歴代ドラマーが自然発火やステージで爆死など意味不明な死因で死んでしまったり、楽屋からステージまでの導線を忘れてしまいコンサート直前に迷子になってしまうなど、メンバー全員がやることなすこと支離滅裂なロック・バカだ。そんな彼らの全米ツアーに映画監督のマーティ・ディ・ベルギーが密着!自身の愛するロックバンドの裏側をあますことなく捉えた究極のロック・ドキュメンタリーを作り上げる!!

映画監督マーティ・ディ・ベルギーを演じたのは、ロブ・ライナー監督。あまりにもリアルだったため「本国で公開されたとき観客がみんな本当の話だと思っていた」と監督が語る本作には、幼馴染でずっと一緒に活動してきたギタリストが途中で仲違いしてバンドから抜けてしまったり、メンバーの彼女がバンドの運営や音楽性に口を出してきたり、とバンドマンなら「あるある」と納得してしまうようなシーンが盛り込まれている。また、レッド・ツェッペリンやヴァン・ヘイレンのエピソードを下敷きにしたとされるシーンもあり、ロック好きの笑いを誘う。

あのスティングが50回鑑賞し、「リアル過ぎて泣いていいのか笑っていいのかわからなかった」と絶賛(!?)。「カルト・ムービー・トップ50」(エンターテインメント・ウィークリー誌03年発表)、「歴代ロック映画トップ10」(Mojo誌05年発表) 、「ロックンロール映画オールタイムベスト100」 (BLENDER誌05年発表)で第1位を飾った映画『スパイナル・タップ』。「バンドマンあるある」ネタとロックへの愛情に溢れる本作は、全国民必見の笑撃的ロック映画だ!!
●『スパイナル・タップ』
6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国ロードショー

「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。伝説のロック・ドキュメンタリー『スパイナル・タップ』がここに誕生する――!!

◆監督:ロブ・ライナー 製作:カレン・マーフィ ◆出演:ロブ・ライナー、マイケル・マッキーン、クリストファー・ゲスト、
1984年/アメリカ/82分/ビスタ/原題:THIS IS SPINAL TAP 提供:キングレコード 配給:アンプラグド
公式サイト:http://spinaltap.jp

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Original text