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容器包装プラスチックの汚れはどの程度まで落として出せばいい?

プラマークがついているものはできる限り資源ごみとして出しましょう。

それでは、汚れを落とす以外の注意点は?
「小袋での排出は原則禁止です。収集袋には小袋から出して排出するようお願いしています。小袋の中身の確認に大変手間取り、処理コストに影響するためです」

小さなレジ袋などに資源ごみを入れて、さらにそれを大きなごみ袋に入れるのはNGということだ。

他にも、汚れを落とす際に洗った場合は、必ず乾かしてから出してほしいとのこと。濡れたまま出すのはNGだそうだ。洗ったはいいけど、乾かさないでごみ袋に入れちゃうことって結構あると思うから、これは気をつけないと。

あと、資源ごみとして出せるのは、プラマークがついているものが基本だけど、プラマークがついていなくても出せるものはある?

「食品トレー等のラップ・吸水シート、PETボトルのキャップ、果物ネット、商品を保護しているエアークッション、スーパーなどの透明のビニール袋・レジ袋などは対象となります。逆に対象にならない代表的なものに、クリーニングの袋、ダイレクトメールの袋、保冷パック、洗剤等の軽量カップなどがあります」

こうやって見ると、リサイクルできる容器包装プラスチックは実に多い。これがちょっと前まではすべて燃えないごみだったのだから驚きだ。

分別や汚れを落とす作業は面倒だけど、限りある資源を有効に使うために、これからは多少の手間は惜しまないように心がけたいと思います。
(S.I/C-side)
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2009年5月27日 10時00分

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