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やりで的を突く神職=3日午前10時40分、羽咋市の気多大社
羽咋市の気多大社で3日、蛇の目神事が営まれ、主祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)が邑知潟の大蛇を退治した言い伝えが再現された。
松尾孝夫宮司ら神職3人が大蛇の目に見立てた的を弓で射た後、やりで突き、太刀で刺して仕留めた。的となった紙は眼病に効くとされ、神事が終わると、参拝者が破って持ち帰った。
神事は3月に中能登一帯を巡行する平国祭(へいこくさい)の締めくくりとして行われている。
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