レポート:ペドは「ホモ」の間でもっとありふれている―リサーチは同性愛文化の「暗黒面」を暴露したと主張。
Jon Dougherty, REPORT: PEDOPHILIA MORE COMMON AMONG ‘GAYS’: Research purports to reveal ‘dark side’ of homosexual culture
Published: 04/29/2002 at 1:00 AM
Jon E. Dougherty is a Missouri-based political science major, author, writer and columnist.
http://www.wnd.com/2002/04/13722/
児童性的虐待(チャイルド・モレステーション)と小児性愛(ペドフィリア)は一人当たり異性愛者(ヘテロセクシャル)より同性愛者(ホモセクシャル)の間ではるかにありふれて起こる、と新しい研究は示す。
「同性愛は性的倒錯であり、我々の文化に恐ろしい帰結を生じてきたところの障害をしばしば伴う、という信念は圧倒的な証拠に支持されている」と、スティーヴン・ボールドウィンSteven Baldwinは「児童性虐待と同性愛運動」“Child Molestation and the Homosexual Movement”に記し、これはすぐに『リージェント大学ロー・レビュー』Regent University Law Reviewに掲載された。
ボールドウィンはワシントンDC国民政策委員会のエグゼキュティブ・ディレクターである。彼は記す。「同性愛文化の暗黒面を不快に見せずに伝えるのは難しい。しかしながら、同性愛行動が西洋文化の根底を――核家族を脅かしていると認めるときが来ている」。
同性愛共同体と多数メディアがそのような非難を嘲笑うけれども、ボールドウィン――彼はカリフォルニア州下院の教育委員会の議長を務め、そこにおいて州立学校での同性愛アジェンダ支持に抗して戦った――は、その報告書で、同性愛活動家の「彼ら自身の性感のため及び同性愛運動の拡大のために児童を標的にする試み」が「家族単位」への「紛うことなき」攻撃を構成すると言う。
ボールドウィンの研究はジュディス・リースマンJudith Reisman[1]が著した近年完成の大作で実証されている。リースマンは『キンゼイ、その犯罪と帰結』Kinsey, Crime & Consequencesなど、性的神話の誤りを暴く多数の権威的著書の著者である。
彼女のテーゼ――これもまた『リージェント大学ロー・レビュー』に著された――において、リースマンは心理学者ユージーン・アベルEugene Abelを引用する。アベルの研究は同性愛者が「……少女性虐待の五倍の発生率で青少年を性虐待する」ことを発見した。
また、アベルは非収監「児童性虐待者は犯罪者一人あたり23.4から281.7まで行為を認めた……その標的は男性であった」。
「児童性的虐待での同性愛者対異性愛者の比率は衝撃的である」とリースマンは言う。彼女は児童ポルノと暴力の研究を許された80万ドルの司法省の主任調査員(PI)であった。「男性同性愛犯罪者一人あたり150.2の少年虐待というアベルのデータは異性愛犯罪者の少女19.8とは比較にならない」。
レズビアンとゲイの親と家、友(Parents, Families and Friends of Lesbians and Gays)[2]のスポークスマン、ジェイ・ヘヴナーJay Heavenerは、同性愛者が異性愛者より高い犯罪率で児童を虐待しているという主張は連邦犯罪データに反証されていると反論する。
「連邦捜査局(FBI)のデータによれば、この主張は虚偽です」と、彼はWNDに電子メールで告げた。「ゲイ・レズビアン共同体は我々自身の経験に真っ向から歯向かう疑わしい研究のいずれに対しても疑問を呈します」。
二十八年間聖職者虐待を診断し治療してきた臨床心理士ゲイリー・シェーナーがSalon.comに告げるには、「同性愛者より異性愛者の事件の方がはるかに多いです」。
純粋な数について言えば、それが正しいかもしれない。しかし犯罪者一人あたりの虐待された児童の数について言えば、同性愛者ははるか大なる頻度で虐待する。そして研究が示すには、大いに選好されるのは少年である。
ボールドウィンが言っているのは、彼が調査した証拠は児童性虐待が異性愛者の間で蔓延しているという断言の誤りを証明している、ということである。彼とリースマンはともに、メディアの成人同性愛者の未成年者虐待の報道もまた歪曲されていると考える。
リースマンは記すには、「国民レズビアン・ゲイ・ジャーナリスト協会(NLGJA)は、同性愛者は人口の二パーセントに満たないけれども、ニューヨーク・タイムズのフロントページの内容を決定する人々の四分の三が同性愛者であると自慢した」。
専門家が指摘するには、この事実はアメリカのカトリック教会内で発生している近年の児童セックス・スキャンダルを考え合わせたらとりわけ興味深い。
ワールドネットデイリー(WorldNetDaily)による最近のニュース・レポートの調査が発見したところでは、
メディアが聖職者の性的虐待を「同性愛」や「ゲイ」活動と記述することはまれである――たとえ最悪の事例が男性対男性接触を含んでいるとしても、そして、調査報告はバチカンが世界中の新学校での同性愛者の急上昇を懸念していると明らかにしたにもかかわらず。
ゲイ・プレス、児童とのセックスを奨励
ボールドウィンいわく、彼の研究は「確証する」だけではなく、「主流派同性愛文化」が「児童とのセックスを奨励することはありふれている」と発見した。
彼は記す。「指導的な小児性愛学術誌『パイディカ』Paidikaの編集委員会はサンフランシスコ州大学教授ジョン・ディチェコJohn DeCeccoのような著名な同性愛者学者が支配しており、彼が『同性愛ジャーナル』Journal of Homosexualityを編集することも起こった」。
彼が研究機関に発見した他のことはこうだ。
l 近年、『同性愛ジャーナル』は特別二号を出版した。それは「男性世代間親交」(Male Intergenerational Intimacy)と題され、成人と未成年者のセックスを愛の関係として描写する多くの記事を含んでいる〔訳注:Intimacyは性的な親交を仄めかす〕。或る記事が言うには、親たちは親たち自身の子供を愛するペドを「ライバルや競争者ではなく、彼らの財産の泥棒でもなく、少年の養育に際してのパートナーとして、彼らの家に招き入れるべき誰かとして」見守るべきであるらしい。
l 一九九五年、同性愛雑誌『ガイド』Guideが言うには、「ゲイ運動は子供たちが自然と性的であると大声で言う勇気をもつ少数派の声のホームになったことを、我々は誇ることができる」。「彼らは誰とであれ自分で選んだ相手との性的表現の権利に値する……」。この記事は遠くへ進む。いわく、「小児性愛者とレッテル張りされることを恐れるかわりに、我々はセックスが良いものであると、子供たちのセクシャリティーも含めて……誇り高く宣言しなければならない……我々は子供たちのためにこれを行うべきである」。
l 著名な同性愛活動団体ACT-UPの創始者ラリー・クレイマーLarry Kramerがその本『ホロコーストからのレポート―エイズ活動家の元』Report from the Holocaust: The Making of an AIDS Activistに記すには、「わたしとしては、教師であれ他の誰かであれ、年上の同性愛者と児童が性交するこれらの事例において、頻りに、実に頻りに、児童がその活動を望み、おそらくせがんですらいるという意見を述べる」。
l 影響力のある同性愛新聞『アドボケート』The Advocateの広告の研究において、リースマンは「三つの挑発的な体位で使用可能な……貫通可能な少年人形Penetrable Boy Doll」のアドを発見した。また、彼女は『アドボケート』の各号での数々の扇情的な少年イメージが平均して14であることを発見した。
l 同性愛者の新聞と旅行出版物は主としてビルマとフィリピン、スリランカ、タイのような少年売春が活発な国を広告する。
同性愛、「青年向け」?
「同性愛生活様式の研究は、それがほとんど専ら青年向け文化であることを確証する」とボールドウィンは記す。「年上の男性への選好を示すゲイはきわめて少ない」。
いわく、「幾人かは十代の少年への注目を認める。幾人かは思春期前の少年を。そして多くの者がカテゴリー間を跨る」。
ボールドウィンの報告書で詳述された一九八八年の研究は、小児性愛者のほぼ全員が自分を「ゲイ」とさえ見なしていると発見した。研究『性的行動アーカイブ』によれば、小児性愛者の86パーセントが自分を同性愛者や両性愛者と記述した。また、同性愛者と自己同定する十代男性売春者の数はこの十五年で10パーセントから60パーセントまで上昇した。
彼の研究の誤りを指摘しようと試みる批評家について、彼が思っていることを問われるとき、ボールドウィンは言う。その結果が彼ら自身のことを語っていると。
彼は言う。「彼らにとって、この理論が虚偽であると言うことは、同性愛運動の指導者の多数を嘘つきと呼ぶことに等しい。わたしの証拠のほとんどすべてはゲイ共同体から来ている」。
ボールドウィンはワールドネットデイリーに宛てて、「わたしは自分のテーゼ――自動性虐待が同性愛運動の統合的部分である――が妥当なテーゼであることの証拠を十分に発見しました」と告げた。
また、他の専門家も児童性虐待者と同性愛範囲率の独特のパターンを発見してきた。
「心理学者はこの暗黒面の有意をいつまで否認できるでしょうか。それが同性愛の条件について含意するところをいつまで無視できるでしょうか。心理学者は性的に混乱した十代の青年に対していつまで熱心にゲイ・ライフへのドアを開いているのでしょうか」、とNARTHを代表してジョゼフ・ニコロージ博士[3]は記す。NARTH――同性愛の研究と治療のための国民協会――は「市民的公論の境界内において、同性愛に関わる原因と治療、行動様式の心理学的理解を提供する」ために存在すると言う。
北アメリカ・マン・ボーイ・ラブ協会、あるいはNAMBLAは「少年未成年者との性交を公然と奨励し、少年愛を彼らが愛する少年のニーズに対する反応であると主張する団体です」。
この集団はしばしば「多数の同性愛運動の最も著名な指導者たち」により是認されている、と彼は言う。
圧力団体、学校に移る
「ゲイ・レズビアン生活様式」の奨励は国立学校で増加している。WNDは同性愛志向ウェブサイト研究で、ほとんどすべての団体が教育者と学校運営者、その他被雇用者に同性愛生活様式を「教育する」何らかの種類のプログラムをもっていることを発見した。
l GLSEN――ゲイ・レズビアン・ストレート教育ネットワーク――は特に「K-12〔幼稚園から高校までの十三年間の〕学校での性的志向とジェンダー・アイデンティティー/表現に基づく差別」の終わらせるために形成された「保護者と生徒、教育者その他の人々の最大の国民的ネットワーク」を謳う。近年発表された二つのプレスはフロリダ州ブロワード郡学校委員会が「GLSENスポンサード教師向けトレーニングを承認した」[4]と誇った。
l 近年、GLSEN事務で働く学生活動家はカリフォルニアの学校で「ゲイとレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの学生」に「声を与え」おおせた。[5]
l PFLAGは「わたしたちの家から学校の家まで」という国民キャンペーンを作り出し、『性的志向と若さに関しての単なる事実―校長、教員及び学校人事のためのプライマー』Just the Facts About Sexual Orientation and Youth: A Primer For Principals, Educators, & School Personnel[6]と題された冊子を――他の資料とともに――学校職員に配布した。
学校関連のプログラムのほとんどすべては単純に同性愛者とレズビアンの迫害を終わらせるためのプログラムとして運営者と保護者に売り込まれるけれども、同性愛は児童に対して有害であるというボールドウィンの有無を言わせない証拠を曝け出すものはない。
「……同性愛と児童性虐待の関係について学会の文献は何を言っているか? 本当に、ほとんど何もないんです」。ファミリー・リサーチ研究所の編集したデータを引用しながらいわく、「科学的研究は同性愛者の強い小児性愛性向を確証します」。
この研究所は一九八五年『心理学報告』Psychological Reportsの記事における十九件以上の研究とピアレビュー報告をレビューした後、同性愛者が全児童性虐待の25~40パーセントを占めることを発見した。
ボールドウィンは言う。「しかし、児童性虐待者が同性愛者であるとき、多くの報告者はたとえがそれが事実であると知っていてもそれを報告しないという事実のせいで、この数は少なくなっています」。
[1] http://drjudithreisman.org/
[3] http://www.narth.com/docs/whyreveal.html
[4] http://www.glsen.org/templates/news/record.html?section=12&record=1309
[5] http://www.glsen.org/templates/news/record.html?section=12&record=1271
[6] http://www.pflag.org/education/schools/docs/justthefacts.pdf〔編集者注:このファイルを開いて読むにはAdobe PDF readerを必要とする〕